沢山のいいね!とコメント返しなどでアップが遅れてしまい申し訳ございませんm(_ _)m
今回は、前編・芋煮オフ会からの続きとなりますので、まだご覧になっていない方は
こちらもどうぞ!
10月28日(日) 天候:曇り
一時小雨
のち晴れ、
その後雨
夕方近くに散会した芋煮オフ、なかなか帰れない大人たちと共にもう少し駄べりをしたかったが、本日泊まる鶴岡の宿までは100km近くあり、当然チェックインや夕食の時間にも間に合わなければなりません。
参加者に別れを告げ、ナビをセットして会場となった“チェリーランドさがえ”を出発することにする。
朝走ってきたR112(寒河江バイパス)を戻るように寒河江ICから再び山形道へと入ると直ぐに雨がぱらつき、前方に見えるはずの月山方面は黒い雨雲で覆われていた。
小雨降る中、対面通行の山形道を鶴岡方面へ走行して、ここが晴れていたら絶景の紅葉が観られたはずなのに・・・
とりあえず月山湖PAで記念撮影するためピットインする。

・月山湖下りPAにて(レンズに雨滴が・・・)
写真を撮り終え再び本線へと合流するが、2kmも満たない僅かな所で月山IC終点、ここで山形道は途切れ一般道R112(月山花笠ライン)で月山南側の裾野を走り、湯殿山ICから再び山形道へ入るのですが、この区間は旧道とは違い比較的穏やかな山道で自動車専用道となっています。

・雨天の山形道

・月山は雲隠れ 月山IC付近の交差点にて
先ほどの月山ICからひとつ気になることが・・・
それは、
後続車が(日産ADバン・社用車2名乗車)
始終煽り気味で車間を詰めて追従してくるのです。
自動車専用道と言っても一般道ですから制限速度は60km/h、それもスリップしやすい雨天の道路状況なので速度控えめ、かつ適度な車間をとって走行すべきなのですが・・・
私は+10~15km/hの範囲内でほぼ一定の速度を保ちながら走行していましたので、後続車はたぶん物足りなかったのかもしれません。
上り基調から
下りへと変わると、タイヤや足回りがシッカリとした銀虎の方に軍配が上がったようで、同様な速度でパドルシフトを駆使しながら次々とコーナーを楽にクリアしているうちにADバンはみるみるうちに遅れ始め、やがて視界の外へ・・・
特に意識して山道を下っている訳でもなく、実際に完全なグリップ走行で僅かながら少し早いかなぁ?って程度の速度であって、決して飛ばす範疇には該当しないレベル内であることは間違いありません。
その後、湯殿山ICから再び山形道に入りましたが、暫くすると前述のADバンがルームミラー越しに近づいてくるのが見えてきました。
しかしADバンは追越し区間があっても抜くことなく、鶴岡ICまでの間は遥かに離れて走行していたので、抜けば仕返しされると勘違いしたのかもしれませんね。
もちろん、
Gちゃんは紳士?ですからそんなことしませんけどねぇ(笑)
夕闇迫る鶴岡ICからはR7で新潟方面へと進んで行きますが多少混雑したものの街を抜けると交通量は急激に少なくなり、
時々地元のお年寄りのゆっくり走る軽トラがペースメーカーとなったりしながら殆ど信号機のない暗いR7羽州浜街道を淡々と進んで行きます。
一級国道がこれだけ空いているのは、
日本海東北自動車道(無料区間)が出来たことでR7の交通量が激減したものかと思われます。
やがて鶴岡市三瀬地区にある
釜谷トンネルを抜け、直ぐ左手の脇道に入ると本日の宿“
夕日輝く網元の宿 旅館仁三郎”
に到着です。

・夕日輝く網元の宿 旅館仁三郎

・こんな場所です ナビ画面
海岸線に建つこの宿は、幾度かの増改築により複数の建物が入り組んで合体していましたが、周囲の民家も少なく簡素な一軒宿って感じの佇まいで居心地が良さそうな感じがします。
風が強く小雨降る中、銀虎を駐車させバッグを持って玄関(2階)へと向かいますが、入口脇には歓迎 埼玉 ○○様と白い毛筆体で書かれた黒い板(何て名称だろう?)が掲げられており、少し気恥ずかしい感じで中へと入ると、夕食時が近いので女性たちが忙しそうに動き回っています。
声を掛けると直ぐに気付いて愛想よく僅かばかり訛りで出迎えてくれ、チェックインを済ませて上階のお部屋に案内されました。
部屋は比較的新しい3階の角部屋“ちどりの間”です。
たたき付き10畳でオーシャンビュー(笑)海側全てが大きな複層窓となっており、天気が良ければ日本海に沈む夕日を望めるお部屋で、内装は少々寂しさがありますが隅々まで掃除が行き届いており、TVも比較的大きなサイズなので良い方の部類だと思われます。
エアコンは天井埋込タイプで容量が大きそうで、夏の強烈な西日でも余裕かも?
因みにこの宿にはBT付の部屋はなく、新館のみ洗面付きとのこと。

・本日のお部屋 ちどりの間

・窓から見た風景 雨で暗かったのが残念
予め聞いていた夕食の時間も近いので、お風呂に入って汗を流すことにしましょう。
風呂は1階にありますが温泉ではなく沸かし湯です。
若干塩素臭がするものの清潔感の漂う綺麗な浴室でサッパリしました(^^♪
暖房の効いた暖かな部屋に戻り、火照りを冷ますため窓を開けると冷たい風と共に海鳴りと汐の香りが一斉に飛び込んできてイイ感じです。
そこで一服(^。^)y-.。o○(ダメ人間ですから・・・)
すると女性の声が、
そうです、待望の夕食のお知らせでした。
昨今では珍しい部屋食ですが、既に布団が敷かれていましたので隣室に用意したとのこと。
期待を胸にワクワクしながら移動すると・・・

・夕食の膳
目の前には一人前と決して思えないくらいの船盛りがド~ンと置かれ、暖かい料理は後ほど持ってくるとのことでボリューム感満載ですΣ(・ω・ノ)ノ!
こんなに食べていいのでしょうか?と言うほどの量です!
手の込んだ細工を施された盛り付け方、リンゴの器に入れられた南蛮漬けにしても非常に凝っていますね~(^^♪

・何とも色鮮やかな赤魚はホウボウ

・手の込んだ包丁細工の器に入った南蛮漬け

・後から運ばれたアツアツの天ぷらと豚の角煮

・すべての料理

・イクラと厚切りの新鮭

・鮭のアラ汁 うめ~ぇ♪
締めにイクラと新鮭で親子海鮮丼で食べようと企んだが、これだけで満腹鱈腹状態となりご飯はパスしてしまいました(^^ゞ
美味しい料理の数々でお腹がいっぱいとなると・・・
徹夜で走って芋煮オフ会を楽しんだ訳ですからお察しが着くかと思いますが、苦しくて布団の上で横になれば当然、
あっという間 睡魔に襲われて爆睡(笑)
ZZZzzz・・・
気がつけば22時を少し回っており、2時間くらいでしょうか?
完全に落ちてしまいました(;^_^A
でもまだ眠いですが、少しでもみんカラチェックしないと沢山溜まってしまい収拾がつかなくなってヤバいですから、老眼鏡をかけてタブレットの小さな文字を確認しながら“いいね!”をポチっと頑張ります。
あらかたチェックが終わる頃には午前0時を回っていましたので、
今度はちゃんと布団に潜り込んで海鳴りをBGMにして本格的に寝ることにしましょう。
消灯、ではおやすみなさ~い(@^^)/~~~
ZZZzzz・・・
本日はここまで、つづく

・金🏆ゲット🎊 MFDの表示は航続距離1000km以上・・・
給油してから100kmも走っているのにホンマかいな?
本日の走行距離 472.0km
〃 燃費 15.9km/ℓ
夕日輝く網元の宿 旅館仁三郎のURLは下記です↓
Posted at 2018/11/02 01:19:37 | |
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