
6月18日午後10時22分
山形県沖を震源とする大きな地震が発生し、新潟県から秋田県側までの日本海沿いの広範囲の地域で多くの方々が被災されました。
被害にあわれました方々へ心よりお見舞い申し上げます。
今後も余震が発生する可能性もございますので、くれぐれもお気をつけください。
さて、6月6日に納車した銀嶺は、梅雨と内装工事の影響で暫く出番がなく車庫待機の日々が続いておりました。
その間は取説を見て各部の操作関係を確認したり、工事車両が帰った後に車庫の中を僅かに移動しリアガラスに貼付された
環境燃費関係のステッカーを剥がし、
側面ガラスとリアガラスにガラコ処理、さらに
タイヤと黒色無塗装部分やエンジンルーム内の樹脂パーツカバーなどにシリコンオイルを塗ったりして気を紛らわせていました。
翌週になって工事が一時途切れる日があったので、
お米の買い出しと慣らし運転実施を兼ねて、通い慣れた新潟県湯沢町へ往復してきました。
6月13日(木) 天候:晴れ
先方の都合で18時以降となったので、出発は投稿用写真を撮る関係もあり昼過ぎ14時に出発です。
充分時間に余裕があるので、高速に乗る前に戸田漕艇場へ立ち寄ることにしてみましょう。

・戸田漕艇場にて
練習をしている学生さんが多かったので、邪魔しては悪いので早々に退散して戸田西からいつものルートで越後を目指します。
銀虎と違い
NAなので加速は非常に穏やかで、加速車線から本線合流まで短い距離だと
アクセルの踏み込みが多いことに気づくが著しく遅いのではなく、300psの銀虎が速かった訳であり、これが
極く一般的なのである(笑)
銀嶺は、
加速時エンジン回転が上がると僅かにエンジン音が車内に届くが、それ以外は非常に静粛性の高い快適なサルーンと化していて、かつて愛車となった
歴代のレガシィTW(ターボ車)とは明らか異なる性格を持つクルマに変貌を遂げていたのだった。
路面の継ぎ目から伝わるゴツゴツとした不快な振動は、C型STIsportの脚を持った銀虎と比較し、明らかに
走りを愉しむ味付けからコンフォート性を重視したマイルドな方向へ変わっており、重心が高めの
クロスオーバーをあまり意識させず、ロールを抑えたやや硬い
フラットライドなセッティングとなっており、年次改良を重ねたことも少なからず影響しているものと思われます。
ただ、フラットライドと言っても、スポーツカーではなく
一般車としての評価ですので、あしからず(笑)
たぶん、
気持ちよく感じる常用速度域が異なるのであろう。
リミッター上限で淡々と走る大型トラックにACCとALKを併用して追従していても、レヴォーグと違い我慢を強いられる感じは極めて少なく、
おおらかな気持ちで運転し続けることが出来そうである。
ただ、
追い越しに関しては絶対的なパワーがないので瞬発力はかなり劣る。
これについては、渋川伊香保ICからの通称:赤城の登りに入ると顕著に表れ、ACCで速度キープ可能なものの、エンジン回転は数百回転上昇し
トルク不足をリニアトロニックの制御で補っていて余力はない。
ただ、回転上昇に伴っても室内はいたって静かであることは特筆に値する。
輸出仕様の3.6Rであればなぁ・・・
と思うのは私だけではないような気がします(謎)
今回は初の慣らし運転ですからハッキリとは言えませんが、レヴォーグ同様に各部に補強を入れたボディーなので軋む感じもなく、来春SGP搭載の新型アウトバックと大差はつかないような気がします。
もちろん、走り系ではないので現状のボディーでも十分満足できる範疇であり、この適度なユルさが独特な雰囲気を醸し出しているのかもしれませんね(^^♪
アイサイトについては銀虎と同じver.3であるが、2014年登場時と比較したら
白線認識のロストは少なくなり、同時に前車認識も僅かながら良くなったように感じます。
この他、注意喚起などの各作動音も異なっており年次改良で手を入れたかと思われます。

・湯沢町魚沼神社境内にて
・旧岩原ゴンドラ付近の町道にて

・前方は岩原スキー場 JR上越線大源太Ωカーブ付近

・ラゲッジには農家の知人からのコシヒカリ
ここまで来ると塩沢の中野屋さん(へぎそば)や越後湯沢駅前の萬亀さん(和菓子処)に立ち寄りたくなってしまいますが、今回は直帰パターンで戻ります。
再び湯沢ICから関越道で南下し、途中嵐山PAで小休止した後21:10無事到着となりました。
本日の走行距離 375.9km
〃 燃費 17.2km/ℓ

・大人しく走ったので好燃費♪
Posted at 2019/06/20 00:21:53 | |
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