フロントダンピングバー装着
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ずっとaliでウォッチしていたTTCR-IIというボディ補強パーツのブランド。今までCC用までしか出ていなかったのですが、遂にアルテオン用が出ているのを発見!なぜか対応が2020年モデル以降になっているのが気になりますが、前期と後期でフレームなんて一緒っしょ!と思い、人柱覚悟で買ってみました。
4点セットなのですが、全部一気につけるとそれぞれの効果が分からなくなるので一個づつつけて変化を楽しもうと思います。
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購入時にはパッと見でストラットタワーバーかと思っていたのですが、このようになっているのでボディーダンパーのようです。右側のロッドをねじると長さが変わります。
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こちらがマウント部分。色は赤と青があったのですが、私は青にしました。
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装着するには、まずワイパーアームを外して、バルクヘッドのカバーをとめているクリップを3つ外してからカバーをあけます。
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アルテオンでタワーバーをつけようと思ったことがある方なら、ここで「右ハンドルだとウォッシャータンクがあるからつかないでしょ」と思ったはず。
中国は左ハンドルのなのですが、世界で使えるようにうまく逃げてあるのかと一瞬期待して買ったのですがやっぱりそんなことはありませんでした。。。
ゴミ箱行き確定か。。。と思ったのですが、空になっていたウォッシャータンクの底を眺めていると、管が下から突き出ていてそれを囲むゴムパッキンが見えました。ひょっとしてこれ外せる?
ウォッシャー液は年に何回補充する?と自問。過去を振り返っても年に1、2回。。。
そして考えること10秒。
「よし、取っちゃおう」
アルテオンのウォッシャータンク本体は結構大きな縦長のものが右フェンダカバー内部にあることを知っていたので、このタンクは注ぐときに溢れにくくするための補助的なものと思った次第。
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念のため、タンクを外す前に、一旦ウォッシャー駅を満タン近くまで入れておきました。
タンクはサイズ10のボルトを2本外して上に引っ張るとあっさり抜けます。
しかし、バルクヘッドの中は雨が侵入するので土埃の堆積がすごいですね。。。錆びたりすると嫌なので、いつか掃除しなければ。
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まずは右側のステーを取り付けます。バーを合わせてみましたが、奥に見えるプラのカバーとも干渉しませんでした。ステーをとめるボルトはまだつけません。
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次は左側を、と思ったらネジ穴が合いません。ウォッシャータンクをとめていたボルトが通るべき穴の位置が悪いようであたってしまいます。
仕方ないので金属用ドリルでもんで穴を拡大します。
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装着方向にから見て右下方向に穴を広げたところ、無事につきました。
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バーもつけてボルトで留めます。左側が固定されたらバーをねじって長さを調整。その後右側も固定します。
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さてお次はウォッシャータンクの注水経路の確保です。
突き出ているパイプの経をノギスで測ったところ、22mmでした。これに合うホースを探して自転車で駆け回ります。100均、ドンキ、と巡った後にホームセンターで内径20mmの工業用ホースを見つけ、これを40cmとクランプを購入しました。
このホースは編み込みが入っていて丈夫そうですが伸びが悪かったのでヒートガンで熱して柔らかくしてから押し込み、ホースクランプを締めておきました。サイズがかなりぴったりなのでクランプは不要だったかもしれませんが、念のため。
あとはウォッシャー液が蒸発しないようにホースにフタをしたいのですが、手持ちがなかったのでaliで発注して当座は水風船をかぶせておくことにしました。
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カバーをかぶせるとこんな感じです。
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実はメッシュの上についているカバーはこのように簡単に外せるので、ウォッシャー液の補充時にはジョウゴさえ用意すれば作業性も悪くなさそうです。
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カバー越しの右側。気づく人はマニアックな人だけでしょうね。
ここまでですっかり暗くなってしまったので、インプレッションはまた今度。
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後日ホースのフタが到着。今後は冷却水をいれるとき用ジョウゴを車内に常備します。
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