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解散の危機を乗り越えて今季参戦を果たし、
デビューレース（オーストラリアGP）で
ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが
1-2フィニッシュという歴史的な勝利を挙げた
ブラウンGPだが、素晴らしいニュースの後に、
悲しいニュースが飛び込んできた。

ブラウンGPは、700人の従業員の三分の一以上（約270人）を解雇するということだ。
対象となる従業員にはすでに通知されており、解雇通知書は3月中旬に送付されたという。

「このようなことをしなければならず、非常に残念だ。しかしテクニカルレギュレーションが変更になり、さらに我々はいまやプライベートチームである」
「現在我々は700人の従業員を有しているが、これを430人程度にまで減らすと、スタッフには話した。これは（BARホンダ時代の）2004年の規模にあたる」
とチームのCEO、ニック・フライはBBCに対してコメントした。

オーストラリアGPの週末にヴァージン・グループとのスポンサーシップ契約を発表した
ブラウンGPだが、今季の戦いの中で速さを向上させ、競争力を維持するために、さらに大量の資金を確保しようとしているといわれている。

オーストラリアGPの週末にブラウンGPとの
スポンサーシップ契約を締結した
ヴァージン・グループだが、契約は
今のところ開幕から2戦のみであることが
分かった。


ブラウンGPとヴァージンとの契約は、オーストラリアおよびマレーシアについて、1戦あたり25万ドル、計50万ドルのものであると見られているが、デビュー戦となるレースで、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが1-2フィニッシュ、F1で50年以上成し遂げられてこなかった偉業を達成したのを見て、これを長期的に延長し、チームの
名称をヴァージンに変更することもありうるとほのめかしている。

オーストラリアでは2台のBGP001の3カ所にヴァージンのロゴが飾られていたのみだったが、ヴァージンがブラウンGPの株式を大量取得することで、両者の契約はタイトルスポンサーにまで拡大する可能性もある。

さてどうなるものか！？

NEXCO中日本から申し込んでおいた

ETCプレミアムドライバーズカードが

届きました。

口座振替申し込みハガキが入ってましたので、早速、投函しました。

次は『プレミアムドライバーズカード』（クレジットカード）が届きますので、
ETC車載器の申し込みはその時の様です。

早くこい！！

楽しみ！！

レース終盤に起きたレッドブルのヴェッテルとBMWザウバーのクビサとの
アクシデントについて検討した結果、クビサによるオーバーテイクを無理に阻止したために事故が起きたとして、オーストラリアGPの審査委員会は、セバスチャン・ヴェッテルにペナルティを課す決定をした。

ヴェッテルには次戦マレーシアGPにおいて『グリッド10番降格
ペナルティ』となった。
またアクシデント後、損傷したマシンで走向を続けたことを危険行為として、
ヴェッテルとレッドブル・レーシングに対して5万ドル(約490万円)の罰金
を科した。

高い代償だ！！

オーストラリアGP決勝でピットスタート
から、怒濤の追上げで3位表彰台を獲得した
トヨタのヤルノ・トゥルーリ。
レース終盤のセーフティーカー先導時に他のクルマを抜いたとしてレーススチュワードからペナルティを科せられ、その座を失った。

トゥルーリはレース終盤でコースオフをし、マクラーレンのルイス・ハミルトンにポジションを明け渡したが、コースに復帰した際にハミルトンを再度オーバーテイクし、ポジションを戻してしまった。

トゥルーリは10秒のストップ＆ゴーペナルティを科されたが、レース残り
5周以内の場合は25秒加算のペナルティに変えられ、結果的に彼は12位に降格した。

これにより3位はマクラーレンのハミルトンとなった。
不調マクラーレンにとっては朗報だろう！