【辛いね】サブコンを輸入して装着【円安は】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ノーマルでも十分楽しいのですが、もう少し低速・中速域でのパワー感が欲しくてサブコンを導入してみることに。
みなさんの評価の高いNEUSPEEDのPowerModuleをチョイスしてみました。
少しでもコストを抑えるために海外のショップから直接輸入しての調達です。
↓こちら
https://www.ecstuning.com/b-neuspeed-parts/neuspeed-power-module/64.10.15~neu/
送料※込みで日本円にして約62,000円弱ですが、受取時に通関料と消費税でプラス6,000円ほど支払ったので、合計で68,000円ほどの出費に....。
日本の代理店経由で購入するよりは安く済むとはいえ、海外通販の旨味が薄くなってきたように感じています。円安状態が高止まりしていて、昔の1ドルが80円台だった円高時代が恋しくなります。
※送料は一番安い方法を使うと4,000円ほど安くなります。(ただし少し配達が遅い)
私は2番目に安いUPSを選択したので送料は72$。日本円にして1万円弱で、一週間で配達されました。
2
3
石川エンジニアリングさんの動画を何度も反復閲覧して、手順を頭に叩き込んで作業に臨みます。(作業後に見返したら順番は結構違ってました^^;)
まずはエアクリーナーボックスに接続されているバキュームホースを外します。
結構密着しているので浸透潤滑剤を吹き、細いヘラで優しくこそげて外します。
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エアクリーナーボックス周囲のネジを外していきます。ネジはとルクスのT25。
作業自体は全く難しくありません。
奥のネジはわりと深い位置にあるので、首の長いロングビットがあると外しやすいと思いました。
ネジは長さがあるので、全部外さずにネジ穴から外れた状態でカバーに残しておくと良いと思います。
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特に説明の必要のない、外したエアクリーナボックスリッドです。
6
今回の作業の中で一番泣いてしまったポイントがエアクリーナーホースを固定するクランプの脱着です。
クランププライヤーなんて持っていないので、手持ちのペンチでなんとか緩めて外すことはできたものの、元に戻すことができません.....
この機会にクランプを購入しようと思うものの、お値段は1万越えで絶賛躊躇中。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00V3B82L4/
現在、ホースを繋いではいるものの固定されていない状態なので急いで対処したいのですが....
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続いてエアーフィルターを取り出してその下の整流板を取り外すのですが、黄丸の箇所が固着していてうまく引き抜けない....。
石川エンジニアリングさんの動画では簡単に真上に引き抜いていたのですが、なかなかウンともスンともいわず、整流フィンの一部を壊してしまいました^^;
後からプラリペアで修復しましたが、固着箇所に細いマイナスドライバーを差し込んでなんとか取り外すことが出来ました。
私の車両個体のコンデイションによる些細な箇所ですが、こんなところで泣くとは思いもよりませんでした。
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整流板を取り外したら、3ヶ所のスタッドで留めてあるエアクリーナーボックスを引き抜いて外します。
あらかじめ浸透潤滑剤を吹いておいたので、さほど苦労せず引き抜くことができました。
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エアクリーナーボックスを外したら結線作業を行います。
黄色丸位置にあるMapセンサーのコネクタを外してPoweModule本体から伸びている細い方のハーネス先のコネクタを間に噛ませます。
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あらかじめハーネスボックスの蓋を外しておきますが、小さな返しのついたツメで留められているので、細いマイナスドライバーなどで穴を拡げてあげるとツメを外しやすくなります。
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PoweModule本体を設置する際に、バッテリーに接続されている赤いケーブルの下を潜らせる必要があるので、ケーブルを固定しているクリップを外しておきます。
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クリップは内側に金属のツメがあるので、外しにくい時にはこのツメを細いマイナスドライバーなど軽く押し広げておくと良いと思います。
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石川エンジニアリングさんの動画にあるアドバイスどおり、付属されている長いインシュロックケーブル2本でループを作っておき、
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PoweModule本体を通し、位置調整をして締め上げます。
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なぜかMapセンサーに噛ませたコネクタやハーネスの写真を撮り忘れていたので、車体下部の圧力センサーに噛ませるもう一本の太いハーネスの説明になります。
写真ようにパイプ周りの隙間を通して、車両下側へコネクタを落とし込みます。
※落とし込む位置がわかる写真を撮り損ねたので、石川エンジニアリングさんの動画をご参照ください。
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ここから車両下に潜っての作業となります。クリーパーに乗って潜り込み、計8ヶ所のT25タッピングを外して、アンダーカバーを取り外します。
写真はありませんが、カバーの取り外し作業はとても簡単です。(2ヶ所ツメがあるので内装外しを手元においておくと外しやすいかもしれません)
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上から落とした太いハーネスと先のコネクタがこの位置に落ちてきています。
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コネクタ左の2本の黒いパイプの後を通しておいて、圧力(ブースト)センサーのコネクタを外して間に割り込ませます。
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ここで最後の泣きポイントが発生しました...。
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ブーストセンサーのコネクタのロック部が上を向いていてどんなツメなのかがわからず、うまく外すことができないのです。
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奥にあるコネクターと同形状なら、黄色丸ヶ所にツメがあると思うも、指先が入らずうまくツメを押し引きできません....
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クリアランスがあまりないので、小さな精密ドライバーを使ってこの位置に差し込んでようやく引き抜くことが出来ました。
新しい作業をする時には必ずコネクター絡みで苦労しますね^^;
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コネクタさえ外れれば結線作業は簡単です。PoweModuleから伸びてきているハーネスを間に割り込ませ、適宜インシュロックで固定して隙間に押し込んで結線作業はお終いです。
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最後にハーネスを綺麗に整えてインシュロックで固定して、外したパーツを戻して作業は終了。(エアクリーナーホースはまだクランプ固定されていませんが...)
エンジンを始動させてエラーがないかチェックしてフィニッシュ!
軽く走らせるだけで、ノーマルとの違いを体感できます。挙動に不自然さがないのがいい感じに思えました。
スピーカーを変えた後、ちょっと遠出をして乗り味を楽しんでこようと思います!
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