イルミ付きSCIONシフトノブ　取り付け様式　変更

2013 サイオン10周年の記念車のみが装着していた、イルミネーション付きSCIONロゴ入りシフトノブです。

今となっては入手困難で貴重なシフトノブですので、なんとか活かしたい！

が、キレイに取り付けができない・・・

そのわけは…このシフトノブはもともとxB（ルミオン）やｘD（イスト）など、シフトブーツを持たない車用の構造にあります。

そのため上下に細長い土台もつので、どうしてもブーツ部と干渉します。

取り付け当初、純正ノブの取り外しや交換にひと苦労したため、ブーツ部分の処理を無造作な状態のまま放置しており、なんとか改善したいな～と、このところいろいろと試行錯誤をしてました…

なんとか、納得いく処理ができましたので、報告します。

ひとまず、とりはずして…

純正の装着状態を再現します。

シフトノブはブーツを結束する土台部と上部に分割できるんですよね。

そこで、ブーツを結束する土台部は流用し、上部のみを切り離すことにしました。

画像ではわかりにくいですが、シフトブーツを折り返し、内部でリング状の結束部に取り付ける過程です…

こうすることで、ツライチ感にほど遠いですが、ブーツ末端の処理が奥に入り見えなくなりますので…

なんとか及第点の外観になったでしょうか…

もともと、ブーツなし用のノブをブーツ付きのところに無理やり取り込んでいるので、ノブがブーツの中に埋まっているような外観はこれ以上どうしようもないです…

ただ、接近して凝視しなければ最初の無造作な処理よりはずいぶんと自然な感じになってると思います。

特にブーツ部の立体感は取り戻せたかな、と。