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今年の正月にモニターとして頂いたセルフレッシュネット（アイボリー）をエアクリーナーのフィルター前に入れました。それまでの黒色タイプとの交換です。

入れ替えてすぐ高速道路を長距離走行し、そのときのオンボード燃費計が24km/lを示していました。これは当時のブログに書いたとおりです。それからいつも通りに通勤や買い物、時には郊外を走る使い方を約半年したので燃費記録をグラフにしてみました。

まず大きな変化点として昨年8月に会社の異動があり、京都市内に引っ越したため平日の通勤も土日もほぼ渋滞に巻き込まれます。それまでは郊外の街だったので渋滞もなく、スイスイ走ることが出来る環境でした。今の環境は燃費としてはかなり不利になっているはずです。

ここで2021年、2022年の平均燃費を見てみると、
・2021年：13.2km/l
・2022年（6月現在）：15.9km/l

となっており、2022年の燃費が良くなっています。毎回走行距離が違いますし単に各記録の平均を取ると多少ずれますが、傾向としてはわかると思います。2022年は1月の19.8km/lを除いて見てもグラフの線が良い方向に推移しています。

これはセルフレッシュネットの効果なのか？？
2～4月も良化しているので多少なりともその効果が出ていたと言えるかもしれません。4月後半以降さらに一段良くなっているのはおそらくREWITECの効果でしょう。パーツレビューでも書いたとおり、感覚ではっきりわかるくらい変化したので数値でも見えるのだと思います。

あとは燃費ではありませんが、マフラー出口に付着するススは減ったと思います。洗車の度に拭き上げているので分かります。付着量が減っているのは間違いなさそうです。

まとめるとセルフレッシュネットは劇的では無いにしても多少は静電気除去による効果はありそう。ただかなりの流速、流量でエアクリーナーを通過する空気を除電仕切れているのか？これは疑問点です。キーエンスの除電機でもワークの移動が速いと近づけても除電仕切れないですからね。これとはちょっと違う！？

個人的には1万円以上出すならREWITECのPower Shotがオススメですね。。。

いつもお世話になっているディーラーにM3 competition（FR）の試乗車があったので試乗させてもらいました。

さすがはM、結構ハードな乗り心地です。道路の継ぎ目とかはガツガツ伝わってきますね。一方でフラットな路面では吸い付くような感覚でした。

ひと区間だけ高速道路も走らせてもらいそのパワーも少しだけ確認することができました。510馬力はなかなか凄いです。直線を制限速度程度で走ると凶暴さはなくて至って普通です。

インター出口のRがキツイところはほとんどロールせずにビターっと安定して曲がっていくのが一番凄いなと感じた点でした。やはりワインディングやサーキットを走るための車なんでしょうね。

4ドアではありますが、家族で乗るにはちょっと厳しいかな、と感じました。

本日、次の車をディーラーでオーダーしました。正確には生産枠を押さえてもらった、ということになりますね。納期は1年半くらいらしいです…。

さて、その車とはALPINA B3 LIMOUSINE LCI。恐らく最後のALPINAオリジナル内燃機関B3、気長に待ちまーす。