明けて二日目。
スカイツリー&ソラマチに向かう前に浅草寺へ。
数年ぶりでしたが変わりのない様子。
ザ・下町ですね。

梅雨の貴重な晴れ間ということもあってか、
大勢の観光客でごった返していました。

無料のアトラクションは漏れずに堪能♪(笑
御利益あるかな?

さぁ、出発です。
スカイツリー線浅草駅へ向かう道すがら、
こんな観光バスを発見!
よくよく見ると結構すごいデザインだ(笑
子供が喜ぶだろうな~。

スカイツリー線で一駅。
樹下に到着。
東武鉄道は東北方面への観光PRも積極的ですね。
八重の桜のパネル展が駅前で開催されていました。

毎週楽しみに見ています。
久しぶりに会津へも行ってみたいですね。

振り仰いでみれば、まさに天空へ届きそうなスカイツリーがそこに。
遠くからは何度も眺めていましたが、
真下からの迫力は圧倒的ですね。
この時はまさか予約無しで登れるとは思っていなかったのですが…。

混雑が予想された、スカイツリータウンにあるプラネタリウム『
天空』へ急ぐことにしました。
ここは天文少年としては外せません(笑
丁度良いタイミングの回のチケットをゲットできました。

今はスキマスイッチの楽曲に乗せたプログラムを上映しています。
メロディアスな曲とともに満点の星空が再現され、グッとこみ上げてくるものがありました。
いつか見てみたいと思っている
アークトゥルスの解説が聞けて満足、満足。
アメリカの天文学者
カール・セーガンが
宇宙の歴史150億年を一年という尺度に置き換えた宇宙カレンダーというものがあります。
すなわち、
1月1日:ビッグバン/宇宙誕生(150億年前)
4月上旬:銀河系誕生
9月9日:太陽系誕生
9月14日:地球誕生(45億年前)
10月9日:生物(細菌)の発生(38億年前)
11月12日:植物の発生
12月1日:酸素大気の発生
15日:★カンブリアン爆発
18日:プランクトンの発生
19日:魚類の発生
21日:昆虫の発生
22日:両生類の発生
23日:爬虫類の発生
24日:恐竜の発生
25日:哺乳類の発生
27日:鳥類の発生
28日:恐竜の絶滅(7000万年前)
★「花」が生まれる
30日:両生類の発生
というものです。
こうしてみると宇宙の時の流れでいえば
生物が発生したのは本当につい最近のことだということがよくわかります。
これには当然続きがあって、
12月31日
22時40分:猿人誕生(約400万年前)
23時58分:ホモ・サピエンス(現生人類)の誕生
23時59分40秒:農耕・定住生活の開始
23時59分50秒:四大文明の成立 ★文字が生まれる
23時59分59.8秒:産業革命
23時59分59.9秒:第二次世界対戦
そう、人類が生まれたのなんてほんの数分前の話ということになります(笑
そんな説明の後に流れた印象的な言葉。
『宇宙の時の流れを身近な時間に置きかえてみれば、人の一生はわずか0.2秒。
この瞬きするほどの間に、私たちは奇跡ともいえる出会い・巡り合いをするのです。
宇宙の時空の大きさを感じた時、その素晴らしさ、貴さを想わずにはいられません。』
うん、そうだね。
出会いなんて本当に一瞬の奇跡なんだよな。
だからこそ、それを大切にして、
今この瞬間を一生懸命生きていかなければならないのだと思う。
後悔しないためにね。
心に留めておきたい言葉になりました。
さぁ、次はスカイツリー登頂編です。
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Posted at
2013/06/03 20:52:20