マツダ純正 可変レッドゾーンシステム  

溝MC後に標準装備となった可変レッドゾーンシステムです。

冷却水の温度によってレッドゾーンが三段階に変化。
6MTだと冷間時が5000rpm、少し暖まってくると7000rpm、
暖機がほぼ終わると9000rpmというように上限が変わります。
冷間時に5000rpm以上にまで回せば燃料カットされるとのことですが
そんな暖まっていないうちから回す勇気はあろうはずもありませんw

一見あまり必要のない機能のように思えますが一段階目が消えた時点で
暖機を終了して発進する目安にしています。
(この時点では水温計の針は動きません)
MC前の前車では水温計が少し動きだしたあたりを目安にしていましたが
その半分程度の時間になります。
今では発進後に回転数に気を使いながら暖機走行するように切り替えました。
おかげで燃費は少し改善しているように思えます。

まぁでもこれを搭載するくらいならアンバーレッド照明を残してほしかったのが本音。
ということで星三つ！


(2008/11/13納車時より装着)


(2011/07/22追記)
水温計を導入したので詳しく見てみました。
水温が40℃になると第二段階へ、70℃になると第三段階が開放されます。
また第一、第二段階でレッドゾーンまで回すときっちり燃料カットされることも確認できました。

関連情報URL：http://www.rx-8.mazda.co.jp/