ドラレコ Anker ROAV Dashcam C1 取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
デリカ D:5にAnker製のドライブレコーダー ROAV Dashcam C1を取り付けました。
ドライブレコーダーにはあまりが興味なかったのですが、1万円以下でバッテリー内蔵型、またコンパクトなデザインに惹かれポチしてしまいました。いかにも国産品ではなさそうなデザインがGoodです(笑)
2
取り付け場所は、ルームミラーのすぐ左です。
フロントガラス表面を脱脂して、アタッチメントを貼り付けました。貼り付け場所がルームミラーに近すぎると、アタッチメントにカメラをとりつけられなくなってしまいます。ミラーのポストとの間には、カメラ1個分くらいの空間を空けました。
配線は、付属の内装はがし工具を使用して、写真の赤線の経路で隙間に埋め込みました。
追記: この位置だと、ワイパーの可動範囲外のため水滴やしもが写り込んでしまいます。どこまで下げられるか、検討中です。
3
配線の為、みんカラの先輩方の整備記録を参考に、Aピラーの内装を外しました。グリップを固定しているネジを外し、上部を引き剥がして樹脂クリップを抜けば、あとはほぼ、引っ張るだけで外れました。奥の方が引っかかって外せない場合は、写真の赤マル部分の隙間に内装はがし工具を突っ込んでこじります。
4
配線はAピラー内側の、既存の配線と一緒に結束し、ダッシュボード内部に引き込みました。
*カーテンエアバッグ装着車ですが、Aピラー内側には特にエアバッグやインフレータなどは内蔵されていません。ただし、写真左下の方に見える白い紐のようなものは、カーテンエアバッグが展開した場合にエアバッグを紐で吊る(?)目的ものですのでここに配線を通してはいけません。
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ピラーの奥の部分から配線を落とし、グローブボックス裏のヒューズボックスに引き込みます。
この部分の配線引き込みには結構苦労しました。エーモンの配線通し工具(針金様の物)を使用しましたが、入り口がカーブになっている為、あらぬ方向へ向かってしまいます。もっと弾力のある柔らかい物(電線など)で作業する方が良さそうです。
6
シガーソケット用のアダプタが付属していますが、ヒューズ盤からACC電源を取れるように、エーモンのUSB電源ポート (メーカー品番:2880)を用意しました。マイカーに既存の配線から電源を分岐できる様に、ギボシ端子で端末を加工しました。
7
既存配線(以前、無線機のACC電源判別用につけた物)に割り込ませ、アース端子は、ヒューズ盤上の空きボルトに固定しました。
8
写真は撮影された動画をスクリーンキャプチャしたものです。
前を走っている軽トラのナンバーにはボカシを入れていますが、元の画像では4桁の数字をしっかり読み取ることができました。50Hz地域ですが、信号機も問題なく写っています。
1日あたり60分程度の走行ですが、道があまり良くないため衝撃センサの感度を「高」にしていると、プロテクト付きの動画がどんどん溜まり、メモリがすぐに一杯になってしまいます。32GBのメモリカードを用意しましたが、もっと大きい容量の方が良さそうです。
wi-fi接続のアプリは、可もなく不可もなくと行った感じです。
・「録画音声をミュート」をONにしないと、音声が記録されません。(バグで逆になってる)
その他、気付いたことがあれば追記していきます。
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