NBOX ポチガー取付け スイッチ編 改訂版
1
分解は前回の「アウタードアハンドルの内部確認」の通りなので割愛。
【スイッチはドアノブに付きます!】
早まってボディーに穴開けないで下さい。
これは楽をしたい私がボデイーに穴あけた場合と考えて下さい。
まず、スイッチを取り付ける穴をボディー鉄板に開けます。
悩みましたが開けちゃいました(^^;
ドアハンドルの下の方で適当な位置にマーキングします。
マスキングテープで養生済みです。
画像は1枚貼りですが4~5枚ぐらい重ね貼りした方が良いです。
2
スイッチの穴は16mmでジャストらしいので、コイツで16mmまで穴を広げます。
下穴は3mmで貫通済みです。
3
開いちゃいました(`Д´;)ハァハァ
実は養生不足というか勢い余ってチョット傷付いたんですがタッチアップでごまかしてます(´Д`;)
切り口も脱脂して錆びないようにタッチアップペイントで塗っておきます。
4
話が戻りますが、切り粉はドア内部に落ちないようにします。
切りくずは直ぐに錆びてきます。
私は、紙コップを小さく切って半円状にしてサービスホールから中に入れて、ちょうど穴開け部分を下から受け皿のようにしてテープで貼り付け切りくずが下に落ちない様にしました。
後で掃除機を突っ込んで吸いながら撤去しました。
内部も切り口はタッチアップペイントしておきます。
5
塗装が乾いたら、スイッチを取り付けていきます。
スイッチに付属のOリングパッキンは外には役立たずなので内側に使います。
外側のパッキンはどうも紫外線とオゾンで劣化するらしい。
(ググッて調べて見ました。)
パッキン・Oリングと言っても大量な種類があるのが分かった。
どうもゴムの材質によって劣化具合が違うみたいだ。
難しい事は置いといて(^^;
黒色でフッ素かシリコンが材料の物と判断する。
シリコンのいいのが見つけられなかったんで
フッ素のOリングを用意した。
これで少しでも経年劣化を抑えられればと思う。
6
内側もパッキンでシールして見ました。
ボディーに穴を開けて取り付けた場合は後々の点検整備を考えるとシーラントやボンドでシールするのは躊躇します。
スイッチは15.8mmですがパッキンはワンサイズ小さい方が良いです。
15mmとか14.8mmとかです。
サービスホールが結構大きいのでナットはスパナを駆使して締める事が出来たので密着性はそれなりにあると思います。
締めすぎ注意。
また雨の日にでも要確認ですが(^^;
7
スイッチが付いたところを中から見ると・・・・
こんな感じ。
スイッチのLED点灯確認とスイッチ自体のON・OFF確認はこの時までに終わらせておきます。
後から不良が分かると大変です。
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