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MORIZO@Simca1200Sのブログ一覧

2017年01月29日 イイね!

Simca1200Sのダッシュボード

Simca1200Sのダッシュボード








Simca1200Sのダッシュボードは、Simca1000coupéの進化形である。

シンメトリーでセンターが少し窪んだ緩やかなラインで、上下をステッチ入りのブラックレザーでトリムされている。
そしてその間のぱねにはウッド調シートが貼られていて(残念ながらリアルウッドではない)、助手席の前にはグローブボックスが備わっている。

そのパネルのセンターにはラジオスペースがあり、ここにラジオが装着されている場合と、ラジオ未装着の場合にその穴を埋めるための化粧パネルバージョンがある。
私の1200Sはラジオが無いのでこの化粧パネルが付いている。

ベルトーネのマークが入った化粧パネルで、これはSimca1000coupéから変わらない。
このパネルは当時からのモノらしく細かいヒビ?が入っているが、これは美品に変えた方がいいのかしら?
この辺のサジ加減がまだ分からないですね😅

このパネルの下には灰皿が。

シガーライターとセットになっていて、いい雰囲気がある🎶


開けるとこんな感じ。車内ではタバコは吸わないので、ここにスマホをナビとして使うときに置けるようにしたいな。



次に空調関連。まずダッシュボード上部には…

2箇所に丸いベントがある。これはフィアット850クーペやアルファロメオの段附きなどと同じパーツだと思われる。

1200Sはクーラーなど無いので外気導入に頼るしかないが、このダッシュボード上部のベント以外にも通風口がある。

ドアに近い所の左右2箇所に…

このような通風口が(^^)
この通風口、小ぶりながかなり自由に向きが変えられるようになっている😊
あ、ダッシュボードのレザーが一部切れてる😭
目立たない場所で良かったけど、補修しないと〜

この通風口、実は開閉レバーがあって


このように通風口のすぐ下にレバーがあって、開け閉め出来るようになっていた🎶
このレバーの先にベージュのジャバラみたいなのが見えるが、これは…


このようにフロントトランクの脇を通っていて、その先はその先は…

なんとこのライト脇のメッシュ裏に繋がっていた!
同じようなデザインのフィアット124スパイダーのここは開いていないのに、なんで1200Sはわざわざ開けてメッシュを貼っているのかな?と疑問だったのだが、これで謎が解けた🎶

これなら走行中なら一番涼しい空気を取り入れる事が出来て、しかもかなりダイレクトに室内に導かれるようになっている(^^)
これならかなり涼しいのでは?と期待してしまいます😄

走ってさえ入れば、雨の日も窓を閉めたままでも涼しい空気を入れる事が出来そうだし。

早くいろいろ体感したいわけなんです😊
Posted at 2017/01/29 23:02:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2017年01月27日 イイね!

Simca1200Sのメーター周り

Simca1200Sのメーター周り









Simca1200Sのメーターは3つで構成されていて、シンメトリーにまとまっている。

全てイェーガー製で、メッキリングが付いていてクラシカル(^^)さらに針の真ん中もメッキパーツで化粧されていて、ナローの911みたいでいい感じ。
嬉しいのがこれまた911同様センターにタコメーターが🎶
6300回転くらいからイエロー、6500回転からレッドで8000回転まで刻まれている。




タコメーターの右にはスピードメーター。

200kmまで刻まれている。MAXスピードは175kmらしい。
そこまで出せないから日本では充分かと😊



タコメーターの左側は一体式のコンビメーター。

上から時計回りにバッテリーチェックランプ、油圧計、油圧チェックランプ、水温計、燃料残量チェックランプ?、燃料計がバランスよく扇型に配置されている。


ちなみに、シムカ1000クーペのメーター周りは…

同じダッシュボード形状なのにかなり違っているのが判る。
比べると1000クーペの方がよりクラシックな感じ(^^)





続いてスイッチ関連。

電装系がほとんど無い車なので、スイッチも少ない😅
形も基本的に同じ長方形のメッキ枠が付いたシーソータイプ。


スピードメーターの脇にランプ用スイッチが。取説をまだ持っていないのと、KIさんで聞くの忘れたので何用かまだ分からない😅
ステアリングコラムカバーの上にライト系のメインスイッチがあったと思うので、ドライビングランプ用かな(^^;

コンビメーターの脇には…

縦のがワイパースイッチ、横のがリヤのデフォッガースイッチ。これらのスイッチにはマークが入っているので判りやすい。マークはスレて消えかかっているけど、掘ってあるのでエナメルカラーを流し込んで再生してもいいかなぁ(^^)

その隣の丸い大きなボタンみたいなのは、ウォッシャースイッチ。



ざっとこんな感じです😊


Posted at 2017/01/28 00:05:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2017年01月26日 イイね!

問題のステアリング⁈

問題のステアリング⁈









ベルトーネデザインのステアリングの他に…

もう一本が手元にやってきた。



3本とも35cmのステアリング。

上からモンツァ20mm、ベルトーネ25mm、そして30mm。

この30mmのは1200Sのため、とかではなくて手に入れる事が出来たんです!


それがこのステアリング。


一見何の特徴も無い35cmのシンプルなレザーステアリングだけど…


6時側のスポーク部分にDaytonaの文字が彫られている。

そうなんです、MOMOのプロトティーポのレアモデルである穴無しタイプと同様な、穴無しタイプのデイトナなんです!

古いMOMOなので裏側にはモンツァ同様製造年月は無くて

シンプルにこれだけ。


スポークの付け根も…

こんもり盛り上がっていて。

さらにステッチが…

通常のMOMO同様違ってクロスステッチ。

レアモデルのルマンと同様🎶


穴無しプロトティーポや穴無しデイトナがレアモデルなのは知っていたが実物を見たのは初めてで、まさか手にする事が出来るとは😊


ちなみにebayでも同タイプのデイトナが出ていて…




ステッチ無くなっているけどクロスステッチの跡が。

要レストアなデイトナだけど、よほどレアなのか…



ま、マジか〜〜 20万越え❓

ホーンボタンは付かないよ、と😅



こんなに貴重なら付けるのもったいないなぁ〜


でも


太さ違いの3本が揃ってしまったので楽しんだ方がいいのかな😅



どうしよう…




Posted at 2017/01/26 23:55:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2017年01月26日 イイね!

もう一本のステアリング

もう一本のステアリング








引き続きステアリングの記録。

もう一本のステアリングは…

ベルトーネデザインのステアリング(^^)



父親から引き継いだヌッチオ・ベルトーネが車体製造能力を持つ有力なデザイン会社にしたのがカロッツェリア・ベルトーネである。
そのヌッチオ・ベルトーネのサインが入ったステアリングがこれ。

ウッドや穴有り穴無し、2本のブーメラン型タイプなど、何種類か存在するみたい。


なんで、このステアリングか、と言うとシムカ1200Sがベルトーネデザインのクーペだから🎶

フェンダーにもベルトーネのエンブレムが付いているし(^^)

まぁそれだけの事ですが。


私のは4本のシルバースポークタイプで、右上にヌッチオ・ベルトーネのサインが入っている。



面白いのがボスへの取付が5本留めである事😄12時の位置にボルトの穴が開いていない😅

なのでそのようなホーンボタンになっている。

このホーンボタンの存在も初めて知った。

グリップは約25mmで細過ぎず太過ぎず、いい感じ。

デザイン的に80年代な感じがするので常に使うつもりは無いが、イベントとか気分で変えて楽しみたいなぁ。

ボスもMOMOタイプで大丈夫みたいだから😊

ちなみにサイズは35cm。

ミントコンディションでいいモノに出会えました。








もう一本が…問題の…



続きます。


Posted at 2017/01/26 00:36:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | simca | クルマ
2017年01月25日 イイね!

Simca1200Sのステアリング

Simca1200Sのステアリング








Simca1200Sの純正ステアリングは、エボナイトの大きなステアリングである。

前にも記録したが、このステアリングは1200Sの最終タイプで、スポークの丸穴が4つのタイプ。

センターにあるのはホーンボタンではなく、パッド。



ちなみに、ホーンはスピードメーター横のレバーを押すか下げるかで鳴る。



純正ステアリングの程度も極上でこのままの使用に全く問題ないのだが、いかんせん大き過ぎて…
自分の身長でも乗り降りの際に太ももが当たる😅

なので純正ステアリングはきちんと保存しておいて、もう少し普段使い勝手が良いのを探していた。

現状の雰囲気を壊さずに、がとても大切。
ヘレボーレ辺りの細身のやや大きめなステアリングが一番だと思うのだが、いかんせん高い!

細身、小径、丸穴スポーク…最低限この3つを条件にするとやはりMOMOに。

私は今までの愛車では、エキシージの時のOMP以外は全てMOMOを愛用していたし。

こうなるとやはり旧車に似合うのがプロトティーポなんだけど、1200Sにはちょっと太すぎるきらいが😅

なのでプロトティーポより前のモデルであるmonzaがいいかなぁと。そして当時物で。

そうなるとなかなか無くて手に入れるのが大変なのだが、なんと友人の方がまだ大切に持っていて、それを譲って頂けることになりました😄

初めてのmonza。

ホント、フラット!



表側の一番下に小さく「monza」と彫られており、




裏側には縦にMOMOと彫られている。製造年、月などは入らない。入るのは70年代半ばくらいから。


握ってみると…

プロトティーポと違ってホント細い🎶

一部ステッチのほつれがあるがそれ以外はいい感じに使用感があって雰囲気がいい👍
いずれステッチだけくすんだ白、アイボリーでやり直せばいいかな。



力を入れ過ぎないようにステアして行くように走らせる感じなんだろうなぁ〜〜


ステアリング選びは毎度の事ながら楽しい。実はあと2本面白いのと出会いまして😅



続きます。

Posted at 2017/01/25 00:57:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | simca | クルマ

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「初めての場所でしたが、ステキなカフェでリピ決定🤗」
何シテル?   06/04 18:45
Simca1200Sに乗る事になりました。 よろしくお願いします。 車歴 R32スカイラインGTS-typeM NA6CEユーノスロードスター S...
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