
レンタカー日記#14です!
連日の投稿になります笑今回も商用車です
今回はマツダボンゴバン/トラックです!
バンの方は以前に乗った事があったのですが、トラックに最近乗りまして、両方のデータが集まりましたので書きます!
調べてみたところ、ボンゴは1966年に初代が登場し、箱バンの先駆者となった車ですが現在発売されている4代目は1999年発売ですのでなんと18年のロングイヤーモデルになるんです!又、バンのリアのデザインは3代目とさほど変わりませんので、リアにおいては1983年から、つまり約35年も変わらないんですよ笑
しかし、このボンゴそろそろ販売終了なんだそうです、、、
マツダが商用車の製造を終了するんですって涙
では、レビュー始めますね!
(エクステリア)
他に似ている車が無いというのもありますが一度見たら忘れないフロントデザインです笑
フロントラインもそうなんですが、1番に目が行くのはフロントバンパーなのでは?笑
ちなみにこのフロントバンパー、乗った型ではプラスチック色でしたが、最新型はバントラック全グレード全てカラードらしいです。
個人的にはプラスチック色の方がいかにも商用って感じで好きなんですけどね。
バンのリアはさすがにデザインの古さを感じます。
フロントとリアのギャップが大きすぎて、2つの別の車を引っ付けたように見えなくも無いです。
ちなみにトラックは小径ダブルタイヤでしたが最新型はバントラック全てシングルタイヤになり、最大積載量も850から1150kgに変更されています(トラック)
3月に準中型免許が登場しますので、3月以降に普通免許を取る人(車両総重量3tまでらしいです)からすれば軽を除き乗れる希少な貨物車の一つになるのでは無いのでしょうか。
トラックの荷台のレーンは重く、手を挟まない様に操作するのは素人からするのは結構大変でした。

トラック
バンのスライドドアは注意です!
軽いのが理由か、しまったかどうかが非常にわかりづらい!
しっかりドアを触って確認が必要です!
(インテリア)
前席はバントラック共に共通ですが、さすがに古さが目立つ点が数点あります
まず、シフトレバー。1時代前のハンドルの横からレバーが伸びるコラムシフトです。
シフト操作の際に手前に引いて上下しなければならないので、最初は迷います。
しかし慣れれば手を動かす範囲が小さくなりすごく便利なんですよねえ〜!

ステアリング
又、インパネもカーナビが低い位置に来るのでカーナビが見辛い!目線を動かすだけでは見えない時もあるのでこれはキケンです。

インパネ周り
ステアリングは2スポーク式ですので慣れれば操作しやすいです!ハンドルの角度が2tトラックなどに近い寝ている形なのも運転がしやすいメリットですがら自然に腰が丸まるので長時間は辛いかな、、笑
シートはビニールですが、結構弾力がありふかふかしていて乗りやすいです!

シート(トラック)
積載についてはトラックは見たままなんでも積み放題笑バンもシートを格納できますので、結構積めます!
以前に友人の引越しにバンを使いましたが、冷蔵庫や洗濯機などの大型なモノを積みつつダンボール20個も積む事が出来ました!
一人暮らしの引越しには丁度いい大きさかもしれません!

こんなに積みました笑
(走行性能)
走行性能は商用車レベルです。
と言いたいところなんですが!
なんと、トラックの空積載の時の乗り心地は良すぎます!最高です!!
エンジン音も静かで振動も少ない、それでもって段差を乗り越えた際のショックのコントロールも良いです!
この乗り心地は商用車の域を飛び越え乗用車でもかなりいい勝負ができると思います!
バンは形状上後ろから音が結構入ってしまいますが笑
加速についてですが、最初はおとなしく加速しますがアクセルを踏み込むとグオオオンといううなりの後に力強い加速をします!
アクセルワークと加速にタイムラグがあるのがデメリットですが、商用車なのでそこは求めるところでは無いですかね笑
ハイエースレベルの大きさはいらないけど、軽バンだとちょっと手狭な時に丁度いいこのボンゴが生産中止になるのはとてもさみしいですが、時代の流れ上仕方ない事なのでしょう。
排ガスや安全基準などタイムリーに規制が変わる中同じモデルを長期間に渡って売り出すのはマツダの大変な努力の結果なのだと思います。
商用車として暮らしを支える一時代を築いたボンゴはこれからも歴史に残る車となるのでしょう。
FIN
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2017/01/15 19:41:55