
レンタカー日記#16です。
今回は珍しくダイハツ車、そして比較的新しい車です!
ダイハツブーンです!
トヨタではパッソという名前で発売されています。
初代から数えて3代目となりますが、初代、2代目が丸まったイメージの車だったのに対し、3代目では少し角ばったシルエットになりました。
ボディサイズも少し大きく見えます!
2代目までは1.3Lがライナップされていましたが、3代目では今の所1.0Lのみの完全リッターカー車両となっています。
(エクステリア)
初代から2代目がキーコセンプト進化だったのに対して3代目は完全なフルモデルチェンジになりました。
見た目がガラッと変わった理由としては1.2代目はトヨタとダイハツの共同設計だったのに対しこの代はダイハツが設計生産全て受け持ちのダイハツが作った小型車なのだからだろうと思います。
フロントデザインもヴィッツやアクアのように特に攻めたデザインではなく、誰でも親しみが持てるリッターカーにふさわしいデザインです。
リアをみて思うですが、テールランプがスバルのレヴォーグに似てません?笑笑
コの字の電球配置もそうなのですが、レヴォーグに一度似てるように見えたらそれが頭から離れません笑

リア(レヴォーグ似?笑)
個人手にはDピラー手前の部分も窓だと視界が良さそうだと思うのですが、デザイン的なバランスを考えるとこのデザインが最適なのかもしれませんね。
ちなみに今回はベースグレードですが上位グレード?のCILQ「シルク」(パッソでは「モーダ」はフロントが丸目のチャーミングな車です笑
(インテリア)
この車が他の車と1番異なるポイントはシートではないのではないでしょうか。
シートは一言で言えば「マジのソファー」です笑
見た目も生地も座りごごちもソファーなんです笑特にリア笑

ソファーなフロントシート

もっとソファーなリアシート笑
設計コンセプトが「街乗りスマートコンパクト」なのも納得できます。これで山道や高速はアクテビティになりますね笑
しかし街乗りではまるで自宅にいるように移動できるのはとても魅力的です!
運転席はむしろ眠気が、、、笑
インパネ周りはダイハツらしさを感じる流用品が多いです。

インパネ周り
とくにメーターは以前紹介したムーヴと共通なのではないでしょうか。
ハンドルやシフト周りも共通な気がします。
コストを抑え、低価格で提供するための工夫なのでしょうね!
床もムーヴ同様に低床で乗り降りしやすいです。お年寄りは子供も簡単に乗り降りしやすく、ここが決め手で購入される方もいるかもしれません。
後席の足元もそこそこな広さです!
身長165cmの私が適切なドラポジをとり後席に座っても足元にはげんこつ3つぶんほどの余裕があります!先代よりかなり広くなったように感じます!

足元もそこそこ広々
(走行性能)
1番残念な点がエンジンが1KR-FEの1.0Lしかない点です。
とにかくパワーがない割に小型乗用車なりの車重がありますので、軽自動車より非力に感じるかもしれません。
車体もロールします笑起伏やカーブが多い郊外の利用はお勧めできませんね。
しかし、逆に言えばそれほど加減速を感じないので乗り心地はいいと思います。
あとはブレーキペダルの遊びが大きすぎる気が、、結構踏まないと制動しません。
これは慣れないと怖いですね。
実際に乗ってみると写真よりソファーを感じられる車です笑
ぜひこのソファーカー笑を体験してみて下さい!
本当にソファーが公道を走っている感覚になりますよ!

荷物もそこそこ入ります!
FIN
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2017/01/19 21:15:10