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全世界トップ3に入る販売台数を誇るTOYOTAの中でも世界で一番売れているのがこのRAV4。なるほど、国内でもよく見かけるわけですね。コンセント給電ができ、バッテリーサイズを拡張したRAV4-PHVが発売後、注文殺到を理由に年内受注を終了したのも記憶に新しいです。国内では2年半のブランクをおいて発売されましたが、昨今のSUVブームの波に一番乗れている気がします。顔つきは今回お借りしたアドベンチャーとそれ以外でかなり異なりますがここは好みが分かれるところでしょう。グローバル的にも国内でもSUVの選択肢を増やしまくっているトヨタのなかで「プラドじゃ大きすぎるけどCH-Rやライズでは物足りない...」という層の受け皿となっているこの車が今後他のSUVとどう差別化を図っていくのか楽しみなところではあります。

昨年の現行カムリ登場時から無くなると囁かれ続けているかわいそうな車マークX。今年6月の新型クラウン登場によりますますピンチになっており、2018年8月現在かろうじてカタログにぶら下がっている状態です。
最下位グレードはメカキー/手動シート/ホイルキャップなど残念な装備ではありますが、本体価格270万円程度から買えるという穴場的な存在です。FRの直進安定性は申し分なくついつい直線ではアクセルを踏み込んでしまいそう。車体の構造上乗り降りに難がありますが、大人4人が文句なく快適に座れるクルマです。
この車についてはブログ「レンタカー日記#8」で書いていますので是非覗いてみてください！

かつて「キングオブ・ミニバン」といえば日産エルグランドでしたが、いまやこの座を奪い取るどころか天と地のさほどの販売台数の差をつけるアルファード。兄弟車のヴェルファイアとは少し価格帯の差はあるものの、外装が異なるだけで内装はほぼ同じという特徴を持つ車です。
このクラスの車に必要とされる「高級感」と「一定の威圧感」は見事に適量に盛り込まれており、リピーターが多いのも満足できます。また、タマ数が多い事の有利点である内外装のカスタム性も抜群で部品点数も多くオリジナリティも出しやすいです。
走行性能には難点がちらほら見受けられますが、6.7人で出かけるとなるとこの車以外に選択肢はないでしょう。また、３列シートを格納しての日用利用にも向きそうです。
この車についてはブログ「レンタカー日記#5」で書いていますので是非覗いてみてください！

ライバルが2.0L自然吸気であるのに対して1.5Lターボというユニットを用意してくるのがホンダらしい所です。ターボ特有のラグは少し感じますが、2.0L車と大してトルク感は差はありません。内装は特に仕上がりが良く、他社製のライバルとほぼ同寸法でありながら室内空間を大きく見せられる技術はさすがホンダのお家芸といったところです。
又、質感もよく、シートの座り心地や柔らかさにこだわる方であれば満足間違いなしでしょう。
その他タテにもヨコにも開く「わくわくゲート」など、似たり寄ったりなこのクラスで際立とうという努力が見られる一台です。

ブログ「レンタカー日記#2」にこのクルマについて詳しく紹介しています。
ぜひそちらも覗いてみてください!

レンタカーの定番となりつつあるこの3代目スイフト。レンタカーだけではなくカーシェア車両としても個体数が多いので都市部で見かけるこの車の半数近くがわナンバーだったりします。
ライバルひしめくこのコンパクトハッチクラスですが、3代目スイフトは走りに視点を向けた車だと言えます。
1人、多くて２人乗車する方向けだといえるでしょう。

ブログ「レンタカー日記#1」にこのクルマについて詳しく紹介しています。
ぜひそちらも覗いてみてください!