
レンタカー日記第40回です!
今回はいつもとは少し違った観点の記事になります。
今回のクルマは
カローラアクシオハイブリッドWxBです!!
このブログをお読み頂いてる方はご存知かもしれませんが、過去にノーマルのカローラアクシオは登場しているんですが、
今回はハイブリッドかつ特別仕様のWxBに乗る機会がありましたので取り上げようと思います。
今回はクルマの紹介もそうですが、ノーマル仕様との違いについてメインで書こうと思いますので、いつもとは違った記事になります。
そもそもカローラのHVは現行版から登場しています。ノーマルに遅れること2013年夏のことです。
WxBの登場も現行版からで前期型にもありまして。ホワイトとブラックをメインにした特別仕様となっています。
ちなみにWxBはハイブリッドGと1.5Gに設定がありまして、1.3L仕様には設定されていません。ちなみにWxBはカローラアクシオ、フィールダーの他にもノアとヴォクシーにも設定されています。
ではではレビュークルマを見て行きましょう。
(エクステリア)
WxB最大の特徴といえば、その名の通りホワイトとブラックを基調にしています。なので、ボディカラーもホワイトとブラックのみ、、、かと思いきや濃い紫のクールボルドーガラスフレークという色もあります笑ホワイトとこのクールボルドーガラスフレークは税抜き3万円のオプションカラーです。
街中ではホワイトとクールボルドーガラスフレークをよく見る気がしますね。ブラックはほとんど見たことがありません。

今回はホワイトパールでした。
ハイブリッドの方は専用のアルミホイールが付いています。これは2WDと4WDで異なるらしいです。
また、フロントのセンターのグリルもベースの1.5Gが横線なのに対して、ドット調?のブツブツしたグリルになっています。
また、ヘッドライトも特別仕様になっておりポジションのみ点灯状態ではL字形に光ります。リアのライトはベースよりもブラックアウトされています。

フォグランプとスモール点灯状態
足回りは専用のサイドスカートが装着されています。

サイドスカート

ホイールは2WD車用です。ハイブリッドには2WD仕様しかありません。
ベースとの差はこれくらいありますが、逆にいうとこれくらいしかベースとの違いがないという方もいらっしゃるでしょう。
サイドスカートのみでなく、フロントとリアも専用のパーツならなお良しという感じですが、モデリスタのオプションパーツのエアロ仕様とバッティングしてしまうのでここは妥当といったところでしょうか。
(インテリア)
インテリアはWxBの特色がよくわかります。
室内はブラックでまとめられており、1.5Xなどが柔らかい色なのに対してキュッと引き締まったスポーティさを演出してくれます。
個人的にはピラー部分や天井までブラックの車を見たことがないので特徴的に感じます。

天井がブラックなのは個人的に結構違和感
フロントシートは両サイドが本革仕立て、センターはファブリックでホワイトステッチでまとめられています。ここもWxBですね笑
その他ステアリングも本革ですし、ドアパネルのパワーウィンドウスイッチベース、ナビ周り、シフト周り等も光沢ブラックて仕上げられています。

シートの完成度は高いです。
内装はブラックにまとめられていますね。
個人的に歓迎できる点はセンターのコンソールが本革仕立てになっている点でして、ノーマル仕様はプラスチックむき出しですので肘をぶつけたら声を上げずにはいられないのですが、本革仕立てによって衝撃が和らぎます笑

ステアリング周り
内装に関しては以上です!個人的にはシフトノブにも本革を加飾してくれるといいのにとか思ったり思わなかったりです笑
(走行性能)
ノーマル仕様のレビューは以前行ってますので今回はハイブリッドのレビューです。
まず、気になる燃費ですが今回は北海道を660km走って給油量31.5Lでした。なので満タン法ですと約22km/Lと言った所でしょうか。
カタログ燃費が32km/Lですからなんとも残念な感じもします。
まあ、普段9-12km/LのレガシィB4に乗っている私からすればハイブリッドの恩恵を感じたと言えばそうなのですがね笑
エンジンは1.5Lにモーターが組み合わさっており、最大出力74PSです。ノーマル仕様がタンク容量42Lなのに対してハイブリッドは36Lなのだそうですが、この分はおそらくバッテリーにスペースを譲っている形なのでしょう。
ボディ自体はノーマルと同じなのでハンドリング等は大して変わりませんが、実はWxBの方がノーマルと比べて最小回転半径が大きい、つまり小回りがきかないんだそうです。
加速力としては停止状態から踏み込むと最初は少し伸びますがすぐに加速力が頭打ちになり、加速度が落ちる感じです。ホンダ製のハイブリッドが急加速するのに対してこちらは穏やかで、同社のプリウスよりも伸びがありません。
逆にアクセルを離した際の回生ブレーキによる不自然な減速はあまり感じませんので乗りやすさとして高評価。

エンジンルーム
ただし、スポーティさを謳う車としては走りの方向性に難ありといった所です。しかし元々のことではありますが、ハンドルは軽く、車体も5ナンバーの小型車サイズに収まっておりますので取り回しは良いです。
駐車場の車庫入れでも3ナンバー車と比べると容易に感じます。
高速走行ですが、ハイブリッドはある程度勢いがつくとのびのびと走ってくれる印象でした。高速域では燃費の差は狭まりますが、快適性ではハイブリッドの良さが出るかもしれません。

WxB専用バッジとハイブリッドバッジが光ります。
以上そんな感じでレビューしてきました!
今回は北海道の札幌、ニセコ、ルスツ、美瑛、旭川、富良野を周遊したのですが、良い相棒として活躍してくれました!
カローラはカローラでもWxBを扱っているのは北海道のとあるレンタカー屋のみらしい(会社名は宣伝になるのでごめんなさい)ので是非乗ってみて下さいね!
FIN
次回予告
お楽しみに!!!
Posted at 2017/10/02 01:38:49 | |
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