これは簡単♪誰でも出来る！？71〜無い袖は振れず…ならば作ってしまえ！ヘッドライトステー補修〜

今回は欠損しているヘッドライトステーの補修作戦です。

中期型の中古ヘッドライトに換装しているノート君なんですが、ポチッたライトはご覧の通り上部ステーが無かったんですよ〜。

ま、その分¥安めではあったものの、此度車検を受けるに当たってさすがに「無い」のはどうにもアウトとの事で、今更ながら補修をしてみる事にしました。
f^_^;

今までは針金でガッチリ締め上げて固定、光軸も問題無かったので、この状態を維持する形でステーを移植してみようと思います。


さてさてどうなることやら？

最初にポチッたライトは左右組でしたが、左側が不点灯の不良品でした⤵︎
今回補修するのは買い足した2個目のものとなります。

しかし不良品がドナーとして役立つ日が来るとは皮肉なものですね〜。
(⌒-⌒; )

まっさらな状態なので惜しい気もしますが・・・ま、現状オブジェ以外の使い道が無いので、思い切って欠損該当部位をハンドソーでカット！

切った貼っただけではちと心許無いので、裏側に金属ステーを当てがって補強としました。

両面テープでの固定なのでこれ単体では補強と言う補強にはなりませんが、次工程の為の仮着としては充分ですね。

今作戦のメインウエポンがこちら。

J-B オートウエルド（AW-20Z）


超強力な接着剤で、完全硬化後はなんと！

溶接並の強度とか・・・！
(　ﾟдﾟ)ﾎﾝﾄｶ？！


こいつで接合部を固めてやれば簡単には取れない筈！

と、ここまで用意しておいて、ワタクシ混合&盛り付け用のヘラの用意を忘れておりました。
(￣▽￣;)

仕方なく手持ちの大きめなワッシャーで代用です。

混ぜ合わせるには不足はなかったのですが、この形状ゆえに塗るのに難儀しましたよ〜⤵︎

で、何とか塗りたくったのがこちら。

おもて面への盛りはそこそこですが、裏面は先のステーまで含めて結構盛り付けてあります。

実用硬度まで6時間、完全硬化まで24時間必要なので、元々の針金固定はそのままに1日放置しておきました。
(*´∇`)ﾉ おやすみ～

翌日、恐る恐る針金を外してみましたが期待通りにガッチリと固定されていました。

盛り付けた接着剤部分は触るとカッチカチ！
溶接並を謳うだけに、これならちょっとやそっとで取れてしまう事は無いでしょうね。
(^-^)

と言う事で補修自体は無事完了です。

計測した訳ではありませんが、とりあえず光軸も悪さはしていないようですしきっと微調整で大丈夫、の筈。
(^◇^;)

車検に関してはディーラーでの判断・・・と言いますか、補修部分に気が付けなければなんとかなる？

ま、最悪でも街の車検屋さんなら通せるんじゃないかと。


週末に馴染みのディーラーマンにこっそり見てもらう予定なので、結果は後日追記しておきます。
^^;


12/14追記
無事車検を通す事が出来ました！
オートウエルド様様でしたね。
(^^)b