GC8 フロントブレーキキャリパーOH（2度目）＃2

ピストンをシリンダーに丁寧に押し込み、ブーツの麓を溝にしっかり被せます。

Cリング（ブーツの外れ留め）を付けたらOK。

キャリパー完成。色でも塗ろうかと考えたりしてましたが、どうせ直ぐ汚くなって変色したり剥がれたりとロクな事にならないので、ヤメた。

手間の割に誰も得しないしなｗ

フルード足りなくなったので、近所のNAPSにバイクで買い出し。

バイクなのに暑さがヤバイ。

タンデムマスターですけど、慣例でリヤからフルード通し。
一度ザックリ一周してあらかたフルードを通してから、もう一度左リヤからきちんとエア抜きをしていきます。
ひとりでやってるんで、抜け状況確認の為色々工夫しますｗ

PETワインボトル改造フルードタンクがそろそろ一杯ですｗ

元々、ピストン固着でパッドが一枚偏摩耗してしまった事が今回のリペアの発端でしたので、フロントパッドがちゃんぽん状態。

内側MX72、外側ディクセルEXスピードで左右を合わせてます。
パッド新品買ったらローターと併せて交換しようかな。

組み付けエア抜き全て終わり、完璧だな・・・と試運転しようとするとサイドを降ろしてもブレーキ警告灯が消えない・・・。
フルードレベルは充分なのに何故！？
と思ってチェックすると、リザーブタンクのフロートが上がって来ません。

つまんだり突いたりしても上がってこないので、レベル警告灯のカプラーを抜いて放っておいたら後日いつの間にか上がってきていました。
貼り付いていただけみたい（ﾖｶｯﾀ）