サービスキャンペーン（無償修理）ECU制御プログラム変更

＜備忘録＞
サービスキャンペーン（無償修理）

・ボデー統合ECU制御プログラム変更実施

サービスキャンペーン（無償修理）の案内が届いたため、スバルDラーにて実施。

※案内と同じ症状が2回発生したこともあったので、すぐに入庫予約し、施工していただきました。

＜サービスキャンペーン内容＞

・エンジンプッシュスタート仕様車において、イモビライザ制御プログラムが不適切なため、エンジン始動時に通信不良をおこしイモビライザ認証が正常に終了しないことがあります。
そのため、一時的にエンジンが始動できなくなるおそれがあります。

※1：イモビライザとは、キーと車両のID認証を行うことで、あらかじめ登録されたキー以外ではエンジンの始動ができない盗難防止装置のことです。
※2：一定時間経過後は、エンジン始動可能となります。

作業内容

全車両、ボデー統合ECU（電子制御コントロールユニット）のイモビライザ制御プログラムを修正（リプロ）

作業時間は、約30分間で終了でした。

総走行距離 3,988km時実施

＜余談＞

スバルwebによると、令和元年6月29日～令和元年8月29日まで製作された、いわゆる初期ロット（FF＋4WD）の計1,201台のようです。
※意外と売れていてビックリ！

なお、エンジンがかからなかった症状を、コンピューターでエラーチェックしてもらったのですが、記録されていませんでした。

これは、ピストンとバルブの間に隙間が生じる？ことがあるらしく、カブることがあるとのことで、エラーチェックに入らないことがあるみたいだそうで…？（間違っていたらゴメンナサイ）

今回のサービスキャンペーンの症状とは違うようなお話しでした。

スバル車にも同じ症状が出るようですが、ダ〇ハツ製エンジンは、頻繁ではないにしても、発生する具合が他社よりすこーしだけ多いみたいです（メカニックさん：談）
※始動後、チョイ乗り（動かし時）に発生することが稀にあるとのこと。

なお、カブった際には、エンジン停止後、10～15分程放置してから、再度エンジンをスタートさせると大丈夫らしいですが…（たしかに、これでエンジンがかかったけど）

うーん…？　それはそれで、なんか不安なんですけど(@_@;)？