デフオイルを替えてみた日

こないだ藤田エンジニアリングで純正トルセンデフに使えるギアオイルを見繕ってもらったので交換です。

しかし今更ながらうちのFD本当にトルセンデフなのか疑問に思ったので確認作業から入りました。

ただインターネットで調べた内容を元に行ったので今回の方法が正解なのかは結局よくわかってません。


1、片輪上げてサイドブレーキを下ろす。

2、浮いた方のタイヤを手で回す。

3、回ったらオープンorトルセン？

4、ギア入れても回ったらオープン？


うちのはギア入れなかったら片輪だけ回ってギア入れたら回りませんでした。

次に両輪共に上げた状態で片方のタイヤを回してみました。

ギアを入れなかったら片輪だけ回り、ギアを入れて回したら反対側のタイヤが逆回転しました。


( ﾟдﾟ)…


( ﾟдﾟ)……


( ﾟдﾟ)………


トルセンデフが入ってるということにします。(´ω｀)

オイルを抜いてる間にオートバックスにドレンパッキンを買いに行った所、ありませんでした。

店員さんに確認した所、オートバックスグループではエンジンオイルのドレンパッキン以外は在庫として持ってないらしく、それ以外の箇所のオイルを交換する際はパッキン使い回しでドレンボルトにシールテープ巻きの対応らしいです。


いいこと聞きました。


絶対オートバックスには作業出さねぇ(´д｀)


急遽ディーラーさんに電話したらやっぱり在庫で持ってました。

サイズは同じですが、ドレン側がアルミで給油側が銅らしいです。(給油側はオイル残量の確認で開ける事がある為に再使用可能な銅製らしいです。)

ボルトの締め付けトルク。(´∀`)

上用の23のソケットを持ってないことが発覚したので下側の24をトルク管理した後でメガネスパナで少しだけ回し、上側はその感覚から手ルクレンチしました。(ﾉ∀`)

緑色のオイルは初めて見ました。

整備書上の規定量は1.3リットルです。

少しだけリア上がりな状態で入れたら1.6リットル目で溢れてきました。


余らせても仕方ないので良しとします。(・∀・)

盛大に汚しました。


ツナギも臭いです。(´･ω･)

デフオイルを交換しても何も体感出来ないだろうと思ってたのですが、「おっ、ほんの少し加速が軽い気がする気がする。」程度ですが体感出来ました。

抜いたオイルが変色とまで言わないけどなんとなくモリブデンを少しだけ混ぜたようなメタルっぽさがあるような感じがしたので、いいかげん交換した方がよかったようです。(´ω｀)