BLITZ Power Thro BPT15 取付

2023/07/23入庫のエンジンチェックランプ点滅(P0302)から殺していたサブコン

https://minkara.carview.co.jp/userid/2723972/car/2998157/7432554/note.aspx

ディーラー側からもエンジンチェックランプ点滅(P0302)にサブコンは関係ありませんでしたと言われていたので、この度サブコン復活させるに当り暫く放置後の発進時のカクカクの不具合も残っているので、PIVOTのスロコン、サブコンからBLITZ Power Thro BPT15へ仕様変更

PIVOTのスロコンを外すに当りノーマルモードにしてから取外す

画像取り忘れましたが、PIVOTのスロコンを外したときにパワコン付属のアクセルセンサーハーネスを割り込ませる

スロットルボディ前 （サブ）に付属の圧力センサーハーネスを割り込ませる

スロットルボディ直後 （メイン）に付属の圧力センサーハーネスを割り込ませる

黒コネクターに、メイン側圧力センサーのハーネスを接続し、白コネクターにサブ側圧力センサーのハーネスを接続

このコネクターは防水コネクターではないので、、ビニールテープで防水処理を行う

パワーユニットの取付は定番のP席側ヒューズボックス上にしようかと思ったのですがパワーユニットのハーネスの長さが微妙だったので

熱の影響が気になりますがD席側ヘッドライトユニット側面に取付け

サブ圧力センサーハーネスを処理する

メイン圧力センサーハーネスを処理する

ブローオフバルブのホースに沿ってハーネスを処理

赤丸部付近でハーネスを結束する場合、ハーネスキット側に余裕を持たせること

加速時、減速時にエンジンはトルク反動でラジエタ側、バルクヘッド側へと傾きます
画像赤丸部右のエンジン側は動き、赤丸部左側は動きませんので、ハーネスに余裕を持たせず結束するとエンジンに引っ張られハーネスキット断線のリスクが高まりますので、要注意です

パワーユニットハーネスを車内に引き込みます
D席側のキックパネルを取外し、インシュレーターを捲ると赤丸部にグロメットがあるのでコレを利用します
黄色丸部はフードロックオープナーケーブルが通っています

拡大
上側がフードロックオープナーケーブルで下側が空きになっています

グロメットを取外す

グロメットにハーネスが通るようにします
後日、とあるパーツを取付ける下準備も兼ねハーネスを4本通します

ワイヤーインストールツールを車内側から通す

https://minkara.carview.co.jp/userid/2723972/car/2998157/12409034/parts.aspx

D席フェンダー内フードロックオープナーケーブル付近にワイヤーインストールツールを出す

パワーユニットハーネスと他3本のハーネスをインストールツールに固定し車内側に引き込む

車内に引き込んだらグロメットを通しハーネスを処理する

コントローラーはここに取付けようと思ったのですが配線がかなり見えるので

ステアリングコラムカバーアッパーのこの場所に曲げピタで取付

https://minkara.carview.co.jp/userid/2723972/car/2998157/12448479/parts.aspx

電源ハーネスの赤線を＋Bに接続、赤線ですがACC線に接続ではないので注意

桃線はリバースキャンセル線でリバース信号線に接続するとリバース時パワスロの機能を殺す物ですが必要ないので接続しませんでした

スロコン本体ユニットにコントローラーハーネス、アクセルセンサーハーネス、電源ハーネス、パワーユニットハーネスをそれぞれ接続

スロコン本体ユニットはここに貼り付けしハーネスを処理

ハーネスを通したグロメットはブチルテープで防水処理

取付後、初期設定を行いパワスロのエラー表示及びエンジンDGの入力無いことを確認し完成

デフォルトの設定ではエンジン始動する度にパワスロのコントーラーの電源をONにする必要があるが、エンジン始動時にONになるように設定変更
モードのデフォルトも「オート2」から「オート4」に設定変更


※追記

モード設定迷走中で「オート4」→「スマート4」→「SPM」