ボンネットダンパー取付

カローラスポーツに
カローラツーリング用ボンネットダンパーを取り付けました。
私は加工しましたが、加工無しでも取り付け可能です。

但し、流用なので、自己責任でお願い致します。

ちなみにレビューにもあったのですが、
M8ナットが足りなかったです。買う羽目になりました。
品質管理がなっていませんね。

……あとボルトが干渉するらしいので
M10のワッシャーも6枚買っておきました。

ダンパーの先のコネクタ部は
若干形状が違いますので、よく見てから取り付けしましょう。

先に取り付けステーにボルトを取り付けておきます。
その際ワッシャーを3枚挟めて、ボルトがナットより飛び出ないようにします。

ボンネットフード取り付けボルトを外しますが、外すのは上側だけです。
下側は緩めるだけにしてください。
両方外すと、落ちて破損の危険性があります。

問題はここからです。

〜加工しない場合〜
この写真通りに取り付けステーを挟めると、閉めた際にボンネットが浮きます。
5枚目に写真がありますので、ご自身で判断してください。
隙間を気にしない方であればこの方法が楽です。

因みに、写真のように挟めるのではなく、フード取付部の上に被せる形で取り付けると、
閉じた際にとあるカバーに干渉しますのでOUT。


〜加工する場合〜
1.取り付けステーのフード取付部の穴を拡張してください。
【注意！！】
(ボンネットフード本体の穴ではありません。)
(車体の方は何もしません！！)

少し拡張するだけで大丈夫です。
加工したら錆びないようタッチペン等で
塗装しておいた方がいいかもしれません。

2.ステー取り付け場所が変わります。
写真のように挟めるのではなく、フード取付部の上に被せる形になります。


両者とも取り付け時にステー上側をフード内側に圧をかけながら
ボルトを締めてください。
締めすぎには注意です！

ちなみに加工しない方は、こんな感じに浮きます。
ステー分の隙間が大きくなるだけですが、
みっともないような気がして……。

カローラスポーツはダンパー下側の取り付け部が
カローラツーリングとは若干違います。
写真の位置に付けるとクリアランスOKでした。

これは運転席側。

助手席側です。

ダンパー本体を取り付けて完了です！
最初はダンパーが固いので、ゆっくり下げてください。
何回が開け閉めすると慣れてくるかもしれません。

……！！！純正のフード支え棒(？)はダンパーと干渉するので取り外してください。



お疲れ様でした。