前期型シルビアに続いて後期型の12シルビアのカタログです
S12シルビア後期型
86.10月
車の画像のない風景写真のカタログです
個体としては、劣化も少なく程度良好といえます
ボディ形状は前期型同様にノッチバッククーペと3ドアハッチバックでした
大きな変化といえば、S110からの兄弟車のガゼールが、S12のマイナーチェンジのタイミングで消滅しました
クーペ
ハッチバック
ノーズ辺りが前期型よりシュッとしたシャープな雰囲気になりました
内装
ステアリングは3本スポークになりました
ちょっと当時のトヨタ車のステアリングに似ています
ラジオは相変わらず幅広のDIN規格外のものです
交換する時には綺麗に収めようとすると、高価なステーに化粧パネルが必要でした
シート
ランバーサポート付きです
ヘッドライトは角目二灯でした
腰高感が無くなったのは、標準装備のスポイラーの恩恵かも
エンジンは、FJエンジンの搭載をやめ、CA系のみに
CA18DETに18ETそれに18Sです
意外にもNAの18DEエンジン搭載はありませんでした
同じCA18DETでもS12では145ps/20.5kgm
S13だと175ps/23.0kgmと一気に30psアップ、インタークーラーの威力です
サスペンション
この辺は昭和チックです
タイヤのサイズはターボ車はSOHCも含めて、195/60/15
当時60タイヤは憧れの的
自分も初愛車スカイラインと次のシルビアは205/60/15でした
テールランプは前期型は特徴がありましたが、後期型、特にクーペの方は特徴のないデザインでした
オプション装着例
青黒のシートカバーはともかく、半レースのカバーはいただけない
どういうセンスでディーラーオプションにしたのと思ってしまいます、まったく車に合ってないです
カーステレオはナショナル「オズマ」
今でいうパナソニックです
S12シルビアは昭和63年まで販売され、大ヒットのS13にモデルチェンジしました
リトラクタブルヘッドライトやハッチバックはシルビアと分離されて180SXとなります
Posted at 2022/03/17 08:22:28 | |
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