やられたぁ〜　の補修

先日、嫁の実家に法事で里帰りした際に、敷地内でありながらバンパーに当て逃げされた跡があまりにも見すぼらしいので、DIYにて修理です。
凹凸もひどく多分たかがキズでもオプションカラーだったのでバンパー交換と工賃で5〜7万円コースなので。
こんな時、ランクルやジムニーならC鋼かリップ鋼に溶接ブラケット作ってオリジナルを作るのですが、この手のクルマだと純正品かエアロパーツのバンパーに交換くらいしか思いつきません。

ひとまずひどい凹凸を耐水ペーパーの#400で当て木をしてならします。

でもって、薄づけパテをヌリヌリ。

塗装部以外を養生し、#640くらいの耐水ペーパーでスムージングしたあと、プライマーを2層吹き付け。

純正色のスズキのパールホワイトが無いので、近似色ですが3層塗りします。
比較的天気なものの、風が強くて養生した以外の部分にもペイントが飛んでいますがあとの祭。
パンバーの生地色部分が目立ちますが、またのちにでもガソリンかペイント薄め液で拭けば取れるでしょう。

発色してるのやらしてないのやらわかりませんが、気休めに買ったパールホワイトの上塗りを2層吹いて、クリアーのカバーコートを2層吹いて仕上げとします。

養生のマスキングテープやらシートを剥がして一応完成です。
近似色のせいか、新車時から退色したせいかやはり同じバンパーでも色が合っていません。
やはり面倒がらずに、パンバーを外してバンパーを全部塗装すれば良かったかな？
またそのうち退色したり、気にならなくはなるのでしょうが傷だらけよりはマシになったと自己満足することにします。

しかし、当て逃げによる災難。のちの手間も掛かりますし名乗り出てくれば少しは気持ちも違うのですが…