PIVOT DUALGAUGE PROブースト計の取付け　その４（修正箇所あるものの、一旦完結）

運転席側のAピラーカバーに取付けて塗装したものの、よくよく見れば、樹脂粘土に巣があったのかピンホールが…
目立つ所ではないですが、また修正も面倒なので今度はカー用のホルツの速乾薄付パテで穴を埋めます。

速乾パテで埋めた状態。
このあと、＃300程度の耐水ペーパーで周辺の形状に合わせてフラットに削って整形します。

Aピラーカバーとダイソーの樹脂粘土の密着性が良くない（Aピラーカバーの樹脂自体が接着性や塗装密着性が良くない）ために他の箇所にも隙間が出来ていたので、速乾パテで隙間を埋めて他の部分同様耐水ペーパーで仕上げます。

もう一度ライトグレーで塗装して速乾パテが見えないようにラッカーで重ね塗りしますが、4回程塗料を吹いているので元々のAピラーカバーのつや消しライトグレーが光沢をおびていたので、透明のつや消しクリアラッカーでつや消しします。
塗装面の保護にもなります。

運転席側のAピラーカバーに対して、よく見ないとわかりませんが、塗料も余っていることですので、助手席側にも運転席側同様に、下地を荒らしてプライマーを塗り、ライトグレーを3層塗ってつや消しクリアラッカーで仕上げます。
これで運転席側、助手席側共に同色になりました。

数日乾燥させて、いよいよ取付けです。
ブーストメーターのフードはつや消しの黒の方が良かったかも知れませんが、ひとまず同色の仕様で作業を進めます。

既に配線作業は済ませていましたので、メーターフードの後ろ側からハーネスを入れてブースト計のコネクタに差込み、説明書どおりにメーターフードとブースト計にガタがないように、同梱されているウレタンのガタ止めシートを2箇所程貼ってメーターを押し込みます。
ほぼ無視出来るくらいに、運転者側に向きを寄せることが出来ました。（メーターのクリアカバーに亡霊のように自身が写ってしまいました）

写真を撮り忘れましたが、あとは説明書どおりにエンジンを掛けてOBDカプラーを繋ぎ、本体ボックスと余ったハーネスをインパネ下の右側のスイッチが付くであろうパネル裏にインシュロックで縛ります。
本体ボックスを取付ける両面テープも有りましたが、後々取付け場所の調整や油温計の追加も必要になるかも知れないので、ひとまず運転に支障が出ないように仮固定です。