足回りから音が鳴っていた件　その３

まず前回のおさらい
前回はリアアクスルの車体と擦れる部分で
音が鳴るという情報からその部分を交換したんです。

しかし、交換後にいつも音が鳴る場所で試走してみると変わらず音が鳴るところで終了。

さてここから本題
その後、ホンダで本格的に診断しましょうとのことで、まずはいつも必ず音が鳴る場所で、
工場長に助手席に乗ってもらい音を聞いてもらう。

すると左フロントから聞こえるとのこと。

さらに音を絞るためホンダへ車を預けて
発生要件の特定と
音が鳴っている個所を特定するのに
聴診器のような器械で
音を拾っていく作業を地道にやるとのこと。

すると割と早く工場長から連絡がきて
左フロントのダンパーから音がしているとのこと。

実際、私が聞いている音と一致しているか確認のため、
私も聴診器で音が鳴っている個所を確認。

間違いなくダンパーからいつも聞く音が鳴っている。

不思議なものでダンパー以外の箇所からは音が聞こえない。

何か所か聴診器の貼り付ける場所を変えて
音を確認するがダンパー以外からは
聞こえない。

私の車の症状の場合は、ハンドルを目一杯右にきった状態で
アクセル踏んですぐブレーキを踏み
左フロントに加重が掛かるようにして
ダンパーが上下すると音が鳴りました。


ここまでの結果から
ネオチューン施工後に音が鳴り始めて
最初に私が指摘していたフロントショックのどちらかという仮説が正しかったのだと証明出来ました。

さて、ここまでくればやることは一つ
フロントのショックを交換する。

すぐにサンコーワークス喜多見社長に
連絡しリペアショックを依頼する。


さて、交換後、東京へ戻りいつもの場所で音が鳴るか
試走したところ


『音が鳴らない！！』

やっと足回りの異音から解放された瞬間でした。


そして左フロントのショック（ダンパー）から
音が鳴っていたことが確定しました。


原因究明は私には出来ませんが
ネオチューン施工でダンパー改造の際になんらかの
影響でショック内部で音が鳴るように
なってしまった。

これは分解して内部を確認しないと
わからないですね。

補足しておくと
音が鳴るからといってダンパーの機能は
全く持って問題ありませんし
ネオチューンの効果は問題なく発揮されています。

ただ音が鳴るだけ。


とはいえ気持ち悪いですし
多少の不安は覚えますよねｗ


しばらく様子見ですが
ほんと異音から解放されて良かったー！


ホンダ工場長とサンコーワークス喜多見社長には、本当に感謝です。
互いに最後まで諦めずやって頂きました。


ということで
足回りの異音の件はひとまず完了しました。

ネオチューン施工から約一年
長かった・・・ｗ