先日、エンジンチェックランプが初めて点灯した「ハイキシステム ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ」・・・なぜか3日間だけ点灯し続け、4日目の朝に突然前触れもなく消灯しました。まあ、その間も、エンジンコンディション等全く変化は見られず、でも、念のためチェック目的で、「Rosso」でのOBD点検を受けて、この時は消灯中の点検でしたが、特にメモリーの残存もなく、「なんでしょうね?接触不良かなぁ」的な感じで、消灯したのだから、経過を見ても良いかなと言う印象デス。とのアドバイスを受け、陽気になったものです・・・1週間ほどたって、通勤の途中でこれまた前触れもなく💦
また来ました・・・「ハイキシステム ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ」の再点灯。この、点いたり消えたりするパターンが一番精神衛生上よくないです。そして、前回とおんなじで、エンジン特性上の変化は見られません。頭の中は、この警告が出た=O2センサー交換=8本で50万円程度=1泊2日という思考の流れがすでに出来上がっております。前回学んだ等式です(爆)
もう、面倒くさいから大枚叩いて交換しちゃおうかな・・・みたいな自暴自棄な考えも出てくる次第・・・交換するなら、前回は頼らなかった、レスポンスが早く代車も確保してくれているYONE Motorsにしようかしら?と思い、まず交換のための預け日程確保と今までの既往とを含めて相談。そしたら、やはり、典型的ではないので、もし今点灯中ならOBDチェックをやはりさせて欲しい。そこである程度の作戦を立ててから諸々考えません?との提案を頂いたわけです。
なので、時間をどうにかこしらえて(YONEさんは平日しかやってない)夕方どうにか訪れることが出来ました。早速チェックが始まります。
対応は、いつもの深山君ですが、ふらっと、田島さんも登場。OBD装着をして・・・
「えっ??」っと奇声。
「こんなエラーコード見たことないわ」と。
「O2センサーじゃないんですか?」
「確実に違いますね。なんだろこれ」
「サーモスタットのオーバークールのコードなんです」
「オーバークール・・・」
あぁ、身に覚えアリ。先日の雨の高速道路。先日の点検でラジエーターの清掃および冷却水の交換をして、今のレーシングメッシュのボンネットダクトと相まって、めちゃくちゃ熱排気効率が良いんです。
で、高速巡行していると、水温計温度下がるんですよねぇ💦
先日、おぉ~水温下がるんだという発見をしたことを色濃く記憶していたわけで。
その話をすると、
「あぁ、その可能性が高いですね」と田島さん。
「でも、オーバーヒートと違って、エンジン等へのダメージはさほど心配ないですし、夏になれば心配なくなりますね。サーモが壊れたとすると、基本は空きっぱなしとなるので、普通の市街地走行でも水温が上がりにくくなります。」とのこと。
「一般走行ではきちんと水温は維持します」と説明すると、
「きっとクーリング効果が高いんですね」と。
今回は、エラーの要因が判明して、このハイキシステム・・・という、警告の内容には結構色々な意味が含まれていて云々という説明を決行してもらって、ワタシが予想していたO2センサートラブルでは全くなく、一度起こったオーバークール傾向に対する警告と言うことが判明しました。実はなかなか見ることがないコードらしくwwwでも、むしろ安心しました。
しかし、メカニックの方々って黒い服着ていること多いですよね。理由があるのかな?
ということで、リセットを掛けてもらい、晴れて消灯。その後点灯することはなく、またしても事なきを得たわけです。
まあ、色々それなりに起こりますが、そのたびに色々な学習もするので、楽しくもあり、ストレスでもありですが、ずっとこんな感じで行くのでしょうね(笑)
備忘録的な報告でした。それではまた。
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アストンマーティン | クルマ
Posted at
2024/02/07 23:28:43