なにかに夢中になる・憧れが実現する・・・ウキウキする瞬間ですよね。子どもの頃には、そんなウキウキはたくさん持っていたのに、昨今自身を振り返ると、全くなのに気が付きます💦でも、車はやっぱり好きで、特にこのValhallaは、公に発表になったときから、とても気になっていました。
「Valhalla」:最高神オーディンが洗浄で勇敢に戦って死んだ兵士を招く大広間
ま、意味はよくわかりませんが、そんな名前の車です。確か、4~5年ほど前に発表になって、モックが来日したのが2年前?ようやく実車が日本に上陸したというので、こればっかりはハイパーカーに興味のないワタシも、見逃すわけには行きませんwww またしても行ってきました。ペニンシェラホテル内のアストンマーティン銀座です。

初めての実車はやっぱりインパクトがあります。オーラ満載。早速細かな点も含めて、おそらく生涯最初で最後のじっくり見ることができる車でしょうから眺めていきます。ポルシェやマクラーレンにも通じる上方排気。おそらく直管となる排気かと思います。きっとモードでバルブ開放となり、排気が変わるらしいのです。なぜなら、下方にも通常の排気口が存在している。つまり上下の4本出しwww初めて見ました。
エンジン自体はV8ですから、なんとなく排気音は想像できますけど・・・そして、この車は電気サポートが装着されています。電気はどんなサポートを行うかと言うと、フロントと、ミッションサポートと言う感じ。いわゆるEVモードというのはあるらしいのですが、14km程度の走行能力しか無いので、本当にサポートレベルですね。なんか、BMのi8とかの匂いがします。違いはV8エンジンを載せているという点ですかね。ミッションはその電気サポートのついた8速DCTです。タイヤは、カップタイヤ等ではなく、MOのミシュランのPS5となっていました。
昨今は、エンブレムがステッカーだったり、極薄Ver.だったりでしたが、これはごくごく普通のエンブレムが装着されていましたが、もちろん、この部分はオプションで変更可能らしいです(絶対高いですよね(爆))
車内は、着座ポジションはやはりF1スタイルで、おしりが下がり、足が上がる感じです。シートはカーボンシェルですが、4点とか6点とかのシートベルトではなく、通常の3点式。そして、車内はForgetカーボンのマットで、ステアリングからステアリングコラムまでと、サイドシルプレートはクリアの綾織カーボン。ヘッドライト内は大きなブロックカーボンと、ありとあらゆるカーボン柄がちりばめてあって・・・これはちょっとwww安っぽい言い方をすると統一感がない印象です。小物入れはほぼなく、なのにドリンクホルダーは1個、そして、Bowers&Wilkinsの高級オーディオが奢られているのもイギリスっぽくて笑えます。音楽聞こえるのだろうかという一抹の不安もちらりほらり・・・トランクはありませんので、荷物は助手席かな?
ご厚意で、着座も可能でしたが、ドラポジは結構しっくり来る。見切りも思ったより良いんですが、フロントスクリーンは猛烈に狭く感じます。ワタシだと当然シートが一番前となるので、リアに荷室が出来るというwww
ドアは、ドアノブではなくボタンで行います。ドアの厚みにはまじでびっくり。なんとなくマクラーレンを彷彿させるような感じでした。
サーキットまで自走で行き、自走で返ってくる的な使い方がこの車の適正使用のようです。プライスはおおよそ140,000,000円・・・(゜o゜;)
でも、Valkyieはおおよそその倍以上していることを考えると、まあまあ💦ワタシからすると天文学的ですけどね(爆)Aston Martinは、最近他車種で見られる購入資格は存在していないようですから、お金さえあれば今も購入可能のようです。実際実車を見て決定された方がこの4日間で3名ほどいらっしゃるようですので、世の中まんざらでもありませんねぇ。
久々に眼福な体験をさせてもらったという感じです。給油口は左側で、右側にはプラグが存在しています。ボディーはもちろんフルカーボンです。
それではまた。
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2025/05/06 06:47:14