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2024年05月14日 イイね!

まさかこんな時がワタシに来るとは・・・

まさかこんな時がワタシに来るとは・・・ワタシ個人的に、車道楽の熱量が冷めることは無いんだろうなと漠然と思っていました。何歳までキチンと車の運転が出来るのかとか、欲しい車に対しての熱量とかを最近具体的に考えることが多くなってきたのですが、そんな中で過去に無かった感情がフツフツと生まれて来ているんですよね💦

それは何かというと、車に関しては「もういいかなぁ」と言う気持ちです。これは、かつて抱いていた車に対しての憧れやそれを乗るための逆算での努力とか計画とか・・・そういうモノの熱量が極めて低くなったという事です。いま手元にあるV12 VantageSに対しては、何の不満もありません。大変な満足感を提供しています。きっとその影響もあるかと思います。この車の心配していた要素は全てが想定内。期待していた要素は全てが想定外の車でした。確かに燃費は良くないし、メンテナンスコストはかかります。が、これまた想像よりも健全でかなりの要素で想定内です。所有してしまうことによって冷めてくる熱というのは良くあるのですが、ことこの車に関してはその要素がほぼありません。むしろ日々発見があり、日々コンディションが違うように感じる自身のコンディションの裏返しが反映される車で面白いものです(爆)

車に対しての楽しみ方が明らかに新しい別のステージに入った印象が強いですね。

もちろんまだまだ好奇心を掻き立てる車はあります。写真ではなく自身の眼で見てみたい的な。
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DBS770 Ultimate Coupeです。世界限定云々は置いていおいて、こんな車も中古車で出てくるんだというのも置いておいて、クーペスタイルとしてかなりのレベルでの自信の好みの完成領域に感じています。サイズ感がちょっともてあましそうですけどね。内装も素晴らしい。全く持って破綻はありません。
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カーボンに、タン革を組み合わせるセンス。ダッシュボードのアルカンターラと言い、素人のイメージできるスポーツエレガントという要素を十分に表現しているように思います。万が一所有したら・・・そもそも、所有欲すら抱かせない威圧感はありますが・・・(笑)結局日々乗るので、過走行車となり本邦では価値が落ちていくという。。。の前に、75,000,000円を自身の趣味嗜好に使えるだけの余裕は毛頭ありませんけどね。そんな良質中古車を眺めているのは好きですwww
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続いて新型のVantageはヘッドライトが横型で最初出た時は、マツダのロードスターに似ていて、ちょっと??と思っていました。縦眼になったらいいのにとか思っていたこともあります。ただ、マイナーチェンジで実際縦眼となると、従来のスタイルの方がなんかスポーティーに思えてくるのも不思議です。特にほぼヘッドライトだけの違いであるV12Vantageと比すると、個人的には圧倒的にこちらの方のスタイルに分があるように思われます。急激に登場してきた、走行100㎞未満の新古車でしょうか?アストンにも新古車があるのかと驚かされえる一方で、このクラスのV12はメチャクチャレア個体となるでしょうから、諸々余裕がある方々達にはラストチャンスなのかもしれませんね。
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羽が付いちゃっているのが好みがわかれるでしょうけど、リアフォルムはマイチェン後のVantageとほぼ一緒。フロント周りとサイドが違う印象ですね。今はクーペもロードスターも選べるレベルで市場にあるのが凄いと思います。まあ、プライスも驚愕の60,000,000円程度・・・www 自身の車にこのような額をつぎ込める年収となりたいもんです(爆)まあ、そうなったとしてもつぎ込むことは無いかもしれません。いずれも見てみたいけど所有は別に欲さない車たちだからですね。昨今のハイパーカーもその類・・・日常使用は出来ませんので(笑)

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じんわりと3,000,000円も値上がりしたレッドライオンこと、Vatage GT12です。ヘッドカバーもエンブレムレスだったりエンブレム付きだったりしているのがこの時代。インマニのサージタンクもブラックとなり「Aston Martin」の立体文字は消失。機能優先と言うところでしょうか?大変スタイリッシュですが、やはり日常性を削りすぎている車で、手放される初代オーナーさんが多いと聞きます。ちょっと尖がりすぎですよね。
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イギリスに目を向けると、やはり本場・・・珠玉の個体が存在しています。日本ではまず見ることは無い、GT8のMT仕様・・・プライスは日本と似たような30,000,000円超ですけど、なんかお買い得な印象もありますね。まあ、この個体を日本に引っ張って来たら、このプライスでは済まないとは思いますが。でも、瞬殺で売れてしまいそうな気もしますね。値段次第でしょうけど。

総括すると、いずれにせよ所有欲をかき立たせるような車種はもう新車領域では存在せず(スペック要素や、プライス要素含む)長年憧れていた車を所有できたことによる車道楽人生の区切りが来たなぁという実感を日々しているような感じです。

そもそも、「終の車」という設定で手にしたものですし、どこまでメンテフィーが追いつけるかもわかりませんが、メンテ代をケチること無く、自分なりに考えつつ、プロたちの力や知識も頂きつつ乗り続けていきたいものです。車道楽の欲が昇華したような・・・こんな時期がワタシに訪れるとは全く持って最大の想定外でした。明らかに異なるステージに入った印象ですね(爆)

それではまた。
Posted at 2024/05/14 11:53:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | | クルマ

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「いやはや凄いのが出てきました・・・イギリスですが(笑) http://cvw.jp/b/2731923/48812311/
何シテル?   12/11 10:52
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