先日、昨年デビューのDB11の後継でもあるDB12が試乗できるという事で、アストンマーティン横浜(AM横浜)まで繰り出しました。AM横浜って、本当に中華街のすぐ近く、山下公園や、横浜マリンタワーの近く・・・駐車場が無いという💦 まあ、前の道路が駐車可能な一方通行だったり、鍵を渡せば回送してくれますが、ブラッといっただけで回送をお願いするのもちょっと・・・と、やや敷居が高い印象です。そして、この日はイベントがあるのかとてつもない人・ひと・ヒト・・・(`ロ´;)
AM東京は母体はスカイグループですが、AM横浜は母体はグラーツオートモービルで、本社は世田谷のグラーツさんですね(中古車屋の)。なかなかのやり手です。さて、DB11もDB12も物理的に手が届く高さにいない車です。中古の初期モデルのDB11でも、V8モデルは中身はC63sとほぼ一緒という車ですので、対価を投じて乗る気にはなれません・・・・がw
ショールームは、アストンマーティン感満載です。香りもさすがという感じ。
そして、最近ひそかなブームとして、マイチェン前のVantageがメチャ良い車には見えています。この皮肉ですよね💦現役の時はライトが小さくてロードスターみたいとか言っていたのに・・・(笑)DB12の試乗ついでに見てみたかったのは、それこそシグネットと、このVantageだったんです。
どうですか、このウーパールーパー的なフェイス(笑)そう、これまた好みではなかった「ヴェーンドグリル」なんです。いやいや人間の嗜好なんて緩いもんですね。マットシルバーのこの個体。外装はシルバー&ブラックで、内装はブラックのレザー+アルカンターラの男の子の組み合わせで、ステッチはシルバーです・・・エンブレムもブラックです(カーボンではなかった)このヴェーンドグリルは、昨今の流行り?ですが、一番似合うのは、正直V12Vantageだと思っています。個体のカラー等で結構差が出るかなぁと思っています。
なんとも、ソリッドなイメージ・・・このボディーカラーはやはりプロテクションフィルム必須の印象ですが、ホイールも合わせて個体感が凄かったです。シルバー以外の部位も素地ではなく、キチンとダークメタリックでのペイントなんですよね。お洒落・・・
見ようによっては宇宙船の様にも見えるので、やはりこのカラーはサイバー感が強いのかと思います。キャリパー含めて(マットダークメタリック)その他の余計なカラーが入ってないという大人の仕立てだなぁと強く感じました。明らかに写真よりも実車はその存在感がとても大きい車でしたよ。街に出たらかなり人目を惹くでしょうねぇ・・・・(´・_・`)
マイチェン後のVantageが発表となって、旧型がどんな感じか聞いてみたんですが、むしろ動きが激しくなったようですね。世のセレブたちはそう言うもんかと。
プライスは、乗り出し価格として3,000万円は超えない、ちょっとおつりが来ます。との事でした。もちろん即決すれば国内在庫車ですので即納ですね。
しかし、車も高い買い物となってきました。新しい車は余計な装備も多くてその分高額・・・古い車は価値観が上がって高額・・・いやはや。まあ、忖度でも、とてつもない人での付近で「地下から回送してきましたがまぁ注目の的でした。とてもきれいに持っていただいて・・・」という言葉はオーナーとしては嬉しいものですから商売上手です(爆)
と言う訳で、何の見積もりも取ること無く、乗り換え等のキモチも生まれることなく、ただ単に、横浜の空気を味わい、今ある現車をより一層大事に乗っていこうと再認識した次第・・・お世話になりましたAM横浜。
それではまた。
Posted at 2024/05/30 09:05:36 | |
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