とっし~さんのが3月に本邦に上陸するというC63s coupeのFaceLiftが唐突に世田谷に現れたので、購入もご縁もありませんが、実車は見に行かないといけないと思ってましたのでとにかく自身の眼でしっかりと見切ってきたかったのと。そして、時間が出来た時に言っておかないとまた無くなっちゃう可能性も高いですからね(笑)
とはいえ、勝手知ったる自身の車両のFL版です。正直そんな目新しいものはないかと思ってたのですが、今回は塩対応の世田谷も、敢えて色々聞きたかったのでセールスを付けて対応してもらいました。開店直後の入場です。
”どなたか担当は?”
とお約束の事を聞かれましたので
”担当は特に作っていないのですけど、本日は聞きたいことがあるので、詳しい人お願いします”
と言っておきました。少しして場に現れたのは、増永さんというセールス。実際に実車経験もあるようで、なかなか情報を持っています。諸々のパッケージングの値段から、世田谷ならではの特徴を生かそうとして失敗した話等・・・なかなか面白い。こういうセールストークは個人的に好きなんですよねぇw
全体像等は
とっし~さんが上げているので、敢えてマクロを攻めてみます。
この個体は、左Hカーボンパッケージ+AMGパフォーマンスパッケージの装着車両。ボディーカラーはオーダーのグラファイトグレーマグノという、マットカラー。カーボンパッケージはC63s では初めて見ます。さすがに純正、仕上がりは問題なくすこぶる綺麗。黒というよりは、もうグレーに見えちゃいますね。ブラックボディーにはあまり似合わず、このボディーカラーにはめちゃくちゃフィットしていましたよw
しかし、リアは、あれあれあれ?? どうしたことでしょう。大きさも角度もあれあれ??
画像で知っていたリアスポとは明らかに違う造型。そして、ボディー同色。特徴的なリアスポだったのに、実車はちょっと違うようですね・・・残念。色々大人の事情もあるようですよww
変わっていないようで変わっているリアのアンダー。カーボンパッケージなのでここもカーボンです。テールパイプは明らかにハイトがが増えて、スクエアに近い造型に変化しています。前期のテールピースは使用不可に思えますけど、どうなんでしょうか??たしか、ここ測定している方いましたよね(笑) テールピースはクロムです。
構造は同様のようです。Sなので、マフラーは〇□の各々2本出し。真後ろから見ると、全く出口とシンクロしていないのがいつも気になるんですが、単なる飾りだからもうよいのかもしれません。でも、真後ろから見るとちょっと個人的には違和感を感じる部分です。
サイドステップの飾り・・・ここもカーボンパッケージなのでカーボンですが、やはり装着はしっかり装着されています。浮きもありませんし、可動もしません。どうもここの部分・・・現行車は苦手なんですよね。以前もめたし(汗)
カーボンパッケージだと、張り出しはED1よりも小さめです。脚をひっかけることもないでしょう。
移設したVICSの受信機も、センターに場所を移し、台座がしっかり装着されています。むしろ移設はし辛くなった感がありますが、これだけしっかりしていれば、後付け感もないので、そのままでもよいですね。何しろ現行はあたかもとってつけた感丸出しですから・・・日本専用とはいえ・・・ねww
HUDの部分ですが、このカバーが変わっていました。細かいですが(笑)
周囲のダッシュボードの合皮の材質に凄く近づけてあって、マット様の塗装?材質になっています。現行車両はプラスティック感凄く出ているのでちょっと羨ましい。色々細かなクレームというか、苦言をそれなりに対応してきているんだなぁという感じでした。良いことですよね。
9速ATとなった恩恵や、やはりFLの特権というか、やはり通常走行は相当マイルドとなっているようです。現行のとげとげしい走りに比べればかなり大人対応のようですね。速く乗ってみたいものです。肝心の本家のパナメリはどうかと言うと・・・13本です。裏はラジエーター丸出しですので、やはりネットは張った方が良いと思いますけど、個人的には縦が強調される感がやっぱり強いかなぁという気がします。腰高感がどうしても強いですね。好みだと思いますけど・・・ww
ちなみに、この車両、サンルーフ付き。ナイトパッケージは装着されていないので、テールピースはクロムで、ウィンドウフレームもシルバーです。白カビがちょっと気になります。十万が一、ワタシがオーダーするとしたら、カーボンパッケージは外して、ナイトパッケージは装着すると思います。しかし、AMGは新車時のパッケージで装着すると相当お安い・・・パフォーマンスパッケージのカーボンブレーキ(フロント)とパフォーマンスシート2脚で、91万は破格だと思います。アフターで調達しようとするととてつもなく高いですからね。
さらに、現在、鉄ブレーキからカーボンへの変更は日本では絶対行えないとこのことでした。少なくとも、制御の問題があるようで、パーツは手に入れることが出来ても、装着できないはずと申しておりました。そして、この個体・・・実はNow on Sale中であり、購入の際は2週間で納車可能との事でした。このボディーカラーはなかなか良かったですが、マットなのでガレージが望ましいとの事でした(笑) とっし~さんは、購入済車両と説明されているので、実際のところどうなんでしょうかね?こういったあたりが・・・www
即FLに乗り換えたい方は今なら行列ゼロだそうです(爆)
サンルーフが付いていて、ナイトパッケージではないので、ワタシは無いなと言っておきます(笑)
というか、サンルーフが無くて、ナイトパッケージが付いていても無いんですけどね(爆)
ちなみに・・・バレンタインデーにまた刺激的な車両が3台も登場するようです。ちょっと楽しみですね。
それではまた。
Posted at 2019/01/27 15:04:10 | |
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