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2020年07月14日 イイね!

30年前の車を候補として考えるとき・・・

30年前の車を候補として考えるとき・・・NSXという車は、それこそHONDAがF1で絶好調だった時の、魂を込めた車種であると勝手に認識しています。当時は各メーカーが対抗を燃やすほどの車種でした。オールアルミボディーですらようやく現在に純正採用され始めていますけど、30年前ですからね。

そして、何やらレジェンドエンジンと言われていたC30Aエンジンも、結構な手が入ったものそうだし、車体生産のため、わざわざ発電所まで造設した高根沢工場もロマンがあります(笑)当時の最先端を超えた技術をつぎ込んだ車ですが、30年経てばそれは古くもなりますよね。

そんな、30年前の個体を選ぶ時のポイントをいくつか教えていただきました。

① アルミボディーは腐らない
何といっても、アルミボディーです。錆は登場しませんが、板金はほぼ不可能。HONDAの工場で修復された個体は大丈夫そうですが、やっぱり無事故車を選びたいですよね。実はこれがなかなかむつかしい。外装劣化がみられる個体はむしろありがたかったりもするわけです。実は・・・

② 低走行車に飛びつくな
ついぞ、低走行・ガレージ保管なんていう文句に飛びつきたくなりますが、これは、乗車せずに保管しておく人向けの様です。ワタシの場合、日常生活に組み入れてしまいますから、すぐ過走行になります。その場合、高いお金と引き換えた低走行車という価値は瞬殺でなくなってしまうんです。また、30年前の車で、低走行は、おそらくブッシュ系ダメです。結局リフレッシュが必要。そう考えるとむしろ日本の場合は急激に安くなる過走行車で、足回りのリフレッシュを兼ねいった方が結果やすく乗れるようですね。これは気が付かないポイントでした。エンジンは全然大丈夫の様ですから(笑)

③ どこから何を買うかがポイント
値段に踊らされての購入は結構危険がたくさんあるようです。やはり専門店に通い詰めて、自身が勉強すると同時に、顔見知りとなる人脈や人間関係を構築してからの購入が結果良い出会いとなるようです。つまり、購入までは結構な時間がかかるじゃんという話です(笑)

④ AT換装も選択肢に
圧倒的に値が安いAT車両。これをMT換装するという選択肢も持っていた方が良いようです。もちろんメーターにインジケーターは残ってしまいますが・・・無理して高価なMTを探すよりも、安価なATを探す方が楽な場合もあるようですね。その際は、後期の6速MTが良いらしいですが(笑)

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日本の中古車システムをよく理解して、ボディー・エンジンが生きている車両を探すのが楽しめる近道となるようです。過走行車は値段が下がりますが、むしろその過走行車を狙っていくというのはなかなか面白い選択肢ですよね。でも、意味を理解するとなるほどなです。

ワタシは本当にすぐ過走行としてしまうので、対価を払っての低走行車のメリットは実はあまりありませんからね。そして、その低走行車だって時間経過でのリフレッシュが必要なわけですから・・・

さて、のんびり楽しんでいきますか(笑)
それではまた。
Posted at 2020/07/14 11:35:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2020年07月13日 イイね!

憧れの車について学ぶ・・・

憧れの車について学ぶ・・・今までも何度となく、「終の車」なんてことについて書いてきました。過去にもいろんな車が登場してきていますよねぇ(笑) 昨今、自動車は、ますますエレクトリックファクターが強くなり、確かに馬力もトルクも向上して、安全装備もアップグレードされてきているのはすごく良くわかるんですが、自身がなぜ車が好きになったのかなぁ・・・なんてことを考えると、現在そして未来の車に対しての魅力がどんどん薄くなってきちゃうんです。車のとしての性能はどんどん向上していますけどね。自分自身が逆に劣化して行ってしまうような思いが生じます。

車というのは、ツールにもなりえて、快適に移動できて、安全でエコで・・・というのが昨今フューチャーされてきています。もちろん、その要素はすごく大切。本来の目的でしょうからね。でも、別要素としての趣味嗜好の目線で見ると、全くもって面白みがありません(笑)性能等にシンクロする部分は多いんですが、なんというんでしょうかね?空気感というのかな?雰囲気というのかな??

BMWを卒業してから、いろんなメーカーの車文化について触れる機会が増えて、それはそれは、多くの異文化交流ができて、お陰でいろいろな要素での自分自身の中に価値観も多様性が出現してきます。それこそ、昨今のアメ車なんか相当魅力高です。もちろん、アルピーヌなんかもそうですね。ルノーもとっても面白い車だともいます。でも、今乗ってるC63sを手放して乗り換えたいほどのモチベーションには至りません。裏を返せば、本当に今の車がよろしくて、いろんな要素をほどほどに満たしてくれているんです。幸い、トラブルもないですからね。そんな中、とうとうこれだという車種が出現しています。それはなんと日本製。一世を風靡していまだにその魅力が衰えない車・・・NSXです。

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そもそもリトラクタブルライトが好きなワタシにとって・・・かつては完全にエアポケットに入っていた車です(笑) なぜなら日本車だったから。でも、昨今、輸入車とはいえ、すべて右Hがデフォルトとなり、似たような雰囲気の車が増えてくると、もう輸入車に拘る必要は全くなく、そこで突如として登場してきた、日本車の雄です。アルミボディーで腐らないし・・・

ただし、もう30年前の車です。いろいろ勉強しないときっと騙されます(笑)ということで、久々に車について、そして、維持費や維持ルートなどを含めて、お勉強中です。しかし、この期間がとっても楽しんですけどね。alt
禁句と言われている、レジェンドのエンジン(笑) 3㍑のV6エンジンです。正直エンジンに対しての魅力は薄いかなぁ。でも、良いんです、バーツはブラッシュアップされた壊れにくいエンジンですから・・・本来は、3.2㍑となった後期のエンジンが良いんですが、実は後期モデル、大変お高い(笑) そして、下記に記すような理由で、低走行車などは狙っていません。しかし、かつてMUGENのコンプリートカーが計画されていたのに、発売直前でキャンセルになった話とかあるんですね。

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なかなか刺激て担話ですよ。そして、このボディーが市販車で採用となればこれまた魅力があったのになぁと思います。興味深い・・・前後オーバーフェンダーとなってますねぇ。

とはいえ、ワタシはもし所有したらどう乗るかというと、間違いなく純正仕様ですね。チューニングはまずしないと思います。純正仕様で物凄くきれいに乗りたい。狙うは当然のことながらMT車両です。実は、車選びで色々教えていただきました。なぜならもう新車はないからです。

その内容に関しては、気が向いたらそのうちアップします。結構目から鱗でした。
相当な勉強をしないと、良縁には巡り合わない車。ですので、即乗り換えなんてことはありません。いずれの将来・・・縁があればですかね。

それではまた。
Posted at 2020/07/13 11:12:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | | クルマ

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約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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