
今までも何度となく、
「終の車」なんてことについて書いてきました。過去にもいろんな車が登場してきていますよねぇ(笑) 昨今、自動車は、ますますエレクトリックファクターが強くなり、確かに馬力もトルクも向上して、安全装備もアップグレードされてきているのはすごく良くわかるんですが、自身がなぜ車が好きになったのかなぁ・・・なんてことを考えると、現在そして未来の車に対しての魅力がどんどん薄くなってきちゃうんです。車のとしての性能はどんどん向上していますけどね。自分自身が逆に劣化して行ってしまうような思いが生じます。
車というのは、ツールにもなりえて、快適に移動できて、安全でエコで・・・というのが昨今フューチャーされてきています。もちろん、その要素はすごく大切。本来の目的でしょうからね。でも、別要素としての趣味嗜好の目線で見ると、全くもって面白みがありません(笑)性能等にシンクロする部分は多いんですが、なんというんでしょうかね?空気感というのかな?雰囲気というのかな??
BMWを卒業してから、いろんなメーカーの車文化について触れる機会が増えて、それはそれは、多くの異文化交流ができて、お陰でいろいろな要素での自分自身の中に価値観も多様性が出現してきます。それこそ、昨今のアメ車なんか相当魅力高です。もちろん、アルピーヌなんかもそうですね。ルノーもとっても面白い車だともいます。でも、今乗ってるC63sを手放して乗り換えたいほどのモチベーションには至りません。裏を返せば、本当に今の車がよろしくて、いろんな要素をほどほどに満たしてくれているんです。幸い、トラブルもないですからね。そんな中、とうとうこれだという車種が出現しています。それはなんと日本製。一世を風靡していまだにその魅力が衰えない車・・・NSXです。
そもそもリトラクタブルライトが好きなワタシにとって・・・かつては完全にエアポケットに入っていた車です(笑) なぜなら日本車だったから。でも、昨今、輸入車とはいえ、すべて右Hがデフォルトとなり、似たような雰囲気の車が増えてくると、もう輸入車に拘る必要は全くなく、そこで突如として登場してきた、日本車の雄です。アルミボディーで腐らないし・・・
ただし、もう30年前の車です。いろいろ勉強しないときっと騙されます(笑)ということで、久々に車について、そして、維持費や維持ルートなどを含めて、お勉強中です。しかし、この期間がとっても楽しんですけどね。
禁句と言われている、レジェンドのエンジン(笑) 3㍑のV6エンジンです。正直エンジンに対しての魅力は薄いかなぁ。でも、良いんです、バーツはブラッシュアップされた壊れにくいエンジンですから・・・本来は、3.2㍑となった後期のエンジンが良いんですが、実は後期モデル、大変お高い(笑) そして、下記に記すような理由で、低走行車などは狙っていません。しかし、かつてMUGENのコンプリートカーが計画されていたのに、発売直前でキャンセルになった話とかあるんですね。
なかなか刺激て担話ですよ。そして、このボディーが市販車で採用となればこれまた魅力があったのになぁと思います。興味深い・・・前後オーバーフェンダーとなってますねぇ。
とはいえ、ワタシはもし所有したらどう乗るかというと、間違いなく純正仕様ですね。チューニングはまずしないと思います。純正仕様で物凄くきれいに乗りたい。狙うは当然のことながらMT車両です。実は、車選びで色々教えていただきました。なぜならもう新車はないからです。
その内容に関しては、気が向いたらそのうちアップします。結構目から鱗でした。
相当な勉強をしないと、良縁には巡り合わない車。ですので、即乗り換えなんてことはありません。いずれの将来・・・縁があればですかね。
それではまた。
Posted at 2020/07/13 11:12:36 | |
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