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2020年12月13日 イイね!

想定外の大変さ・・・でした(笑)

想定外の大変さ・・・でした(笑)今年は、本当にコロナ禍一色の印象ですが、実はその反動で、ちょこちょこ車に手を加えていました。とはいえ、AMGの車いじりのテーマは明確ww 基本純正品・・・デス。残念ながら、アクラボだけは、社外ですが、後はすべて純正品の加工もしくは、仕様変更であって、社外品はほとんど入っていません。だから壊れないという話もありますが・・・ww

今回は、きっかけがなければ絶対に行なわなかったモディファイです。断言できます。自分自身で新品を購入することはなかったはず。そう、AMGのエアロダイナミクスパッケージリアスポイラーです。縁というきっかけで、この珠玉のリアスポイラーを入手することができたため、一気に妄想が現実にシフトしました。そう、リアスポイラー交換しようッ!!です。ホイールをペイントして、リアエンブレムを再度、存在しない”R”仕様としてしまったので、リアスポイラーで差別化でも図ろう。その際は、昔の車みたいに、マットブラックにしようとずっと考えてました。

今回入手できたのは、なんとカーボン製。純正カーボンだから普通はそのまま装着だと思います。それが良いと思うし当たり前でしょう💦 でも、またしても塗ってしまいましたww 

そして、今回の最大のテーマが・・・DIYです。どうしてもDIYでやってみたかったんです。ペイントはさすがにプロに任せますが、脱着はDIY・・・でも、やはり不安もあるので、プロのいるところで、プロの手は借りず、場所だけ借りてのDIYですね。しかし、もうスタートから躓きました。
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念入りに、周囲のマスキングをして、リアスポをエンブレム外しで外そうとしたところ・・・どうも引っ掛かります。まさかボルトが?と思いましたが、そんなはずはありません。ふとよぎったのが、一度、固定が悪くて、ヤナセに修正を頼んだことがあった・・・💦

ワタシのエンブレム外しは、この時点で見るも無残に切れてしまったんです・・・途中で。自宅でやっていたら即終了のケースですが、ここはプロの仕事場を借りています。きちんと道具がありましたww 無事外してみると、なんと結構傷だらけ。そして、取れなかった原因となった、コーキングで3か所固定されていました。まあ、ボンドでなくてよかったということでしょうね。ボンドだったらもう取れませんでした。そこは不幸中の幸いですね。alt
しかし、結構傷だらけ・・・今回はエンブレム外しを使っています。これは糸ですからさほど傷はつかないはずです。この傷の具合はさては、ヤナセ・・・針金使ったのか??の疑いです。そして、ボディーから全くはがれないコーキング材。これがあると、次のリアスポは装着できません。これも、また、プロからのヒント・・・剃刀で削り取りました。ボディーに刃が当たらないようにして。基本隠れてしまう部分ですからね。そしてそして、課題の両面テープの残りです。これは手を使うと、翌日使い物にならなくなるのを知っていたので、消しゴムを使いました。消しゴム・・・結構使えるんです(笑)
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ボディー側の下準備はようやく終了・・・ココまでで、すでに2時間経過中。
次に、新規スポイラーの装着ですが、今回は両面を使います。しかし、これがまた結構難しいんです。最初普通に1枚張りしてみて仮あて。フィッテイングは良い気がしましたが、本当に接着できるのかが不安です。なぜなら、引き取った時、下側の両面はほぼ機能していなかったから。
結局、あたり面チェックにはということで、ボディー側にマスキングをはり、朱肉を使ってあたり面のチェックをすることにしました。こんなの、ショップさんはきっとしてないと思うけど・・・とにかくいろいろやってみようがDIYの鉄則です。急がば回れ・・・
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この状態で仮あて・・・両面につく朱肉であたり面を実際に確認すると、結構当たってないんです。装着は出来るけど、これでは、強度に不安あり・・・
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ほら、このようにほとんどあたり面が出ません。悲しい事実。両面とも2枚張りとしてみました。あたり面は良くなるのですが、今度はフィッティングに難が出ます・・・はぁ。難しい。しかも、やり直すには、また、この強力な両面を剥がさないといけないんです。でも、それこそがDIYの醍醐味。納得いくまでやり直しました。結局、張り方のコツがあって、あたり面を確保しつつフィッティングも問題なしのやり方を発見し、装着しようとしたのですが・・・これがまた素人感全開で、位置合わせをしたつもりなのに左に1㎜ずれていたんです。゜゜(´□`。)°゜

1㎜ずれると、もうフィッティングが悪くなります。そうです、こうなるとまた最初からやり直しなんですよねぇ。両面はダメになっちゃうから。そんなこんなを3回ほどやり、すでに5時間ほどが経過し・・・
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ようやく自身的には一応満足できる仕上がりに・・・両面も剥離紙をちょこっと出しておくのですが、出した剥離紙はマスキングで固定しておかないと捻じれちゃったり、引っ込んじゃったりします。そして、剥離紙を取ってから本固定をしないとバランスが悪くなりますし、剥離紙が剥がれなくなっちゃいます。軽くあてた状態で剥離をしてグッっと押さえつけるという感じです。この辺りは、プロにエッセンスを教授してもらいました。奥深いんですよ・・実に。でも、結局4回もやっているので慣れてきました。
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ようやくDIYでのリアスポイラーの装着が完了です。マットブラックもさほど浮かず、両端のボリュームもなかなか前期とは異なるアクセントとなります。エアロダイナミクスパッケージなかなか素晴らしい。さすがですね。そして何よりもこれだけ苦労して装着すると愛情も沸くもんですね(爆) 二度とやりたくないけど・・・

それではまた。

※純正Edition1のリアスポイラーが・・・余ってます(笑)
Posted at 2020/12/13 21:58:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | AMG | クルマ

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約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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