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HAM*のブログ一覧

2023年01月23日 イイね!

Cheat or be cheated・・・

Cheat or be cheated・・・AstonMartinには、色々な噂?先入観??が蔓延っています(爆)

めちゃくちゃ壊れる、とにかく壊れるとか、雨の日は雨漏りするとか、トランクで金魚が飼えるとか・・・ワタシも、自身の手元に来るまで、そういった色々な風評に翻弄されてきた身。本当に所有できるのかというか、所有は出来ても維持できるのか?? くどいけど、本当に本当にずっとずっと大きな問題だったんですよね。これだけ、SNSやWebが広まっているにも関わらず、世間にほとんど情報なし。

ただただ、イメージの中での存在で、手が出せても手を出さなかったというのが過去の世界。何度かそんな戯言をブログアップした気もします💦何度も思って、そして何度も諦めてきましたww

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さて、手元に来て早3ヶ月が経過。約4000㌔ほど走破しての取り敢えずの感想・・・簡単に言うと、世間のイメージとは結構違うという印象。もっとデリケートで繊細な車かと思っていたし、有名なシングルクラッチ・・・ATモードはまず日常で使えないなんて批評もあったんですがなんのそのでした。当然まだまだ、浅い経験ですから、この際なるほどやっぱり・・・なんて事案もでてくるとは思っていますが、今のところは、変に癖はないし、エンジンの吹け上がりは軽いし、ミッションもむしろ今はATモードでも十分に心地よい。右足でギアをコントロールする感覚がとても面白い。スピードシフトⅢの良さが出ているのかもしれないけど、自動車コメンテーターがこぞって述べているような、ATモードは使えない・・・という印象は異なっていると感じています。全然使えると思います。個人的には・・・ただし、繊細な右足操作という条件が付きますけど。

早速出たよトラブルが・・・とか、不動になりました・・・なんて記事をいつ書くのかなとか思っていた憂いは今のところ時間経過ごとに薄くなってきています。果たしてこれは、自身を「騙している」のかはたまた「騙されている」のか・・・まあ、騙すよりは騙される方が良いか・・・(爆)楽しい車だという実感が日々・・・www

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もちろん、運転は日々刺激的です。ズボラな乗り方にはズボラな対応しかしてくれない車(笑) 真摯にのれば、真摯にそれ以上にリアクションしてくれるといった感じですよ。なんとなくの世間の印象でワタシのように手を出してないとするなら、おそらく手を伸ばしても大丈夫かなと無責任に述べておきます(爆)


それではまた。
Posted at 2023/01/23 21:42:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2023年01月12日 イイね!

明るくないコックピット・・・

明るくないコックピット・・・AstonMartinに乗るようになってから気がつくことは結構色々あるのですが、最近顕著に、なるほどなと思っていることがあります。それは夜のこと・・・コックピットがとっても暗いんです(笑)今までというか、最近の艶やかな、煌びやかなコックピットに慣れていた目には本当に暗く感じます。

アンビエントもないし、メーターも勝手知ったるアナログメーターで、バックからの照明ではなく、上方からの間接照明です。提示される情報も必要最低限のみ。レッドゾーンすらありません。LEDの色はホワイト、ニードルの色もホワイトです・・・情報画面もホワイト文字。オーディオ使っていると、センターコンソールはその文字列でそれなりですが、使ってないとほぼ真っ黒・・・出てほしくない警告文は右のコマンドに提示されます(笑) 今は、朝の「ロメントウケツチュウイ」だけですけどね💦

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最初は、暗いなぁ・・・という印象が強かったんですが、最近はすっかりなれて、たまにAMG乗ると明るいなと思うようになりました。人間の順応って本当に恐ろしい(笑)

でも、夜は暗いものだ。そうだ夜ってこういう感じだったということで、結構車内は落ち着く環境になります。夜は暗くて良い・・・最近そんなふうに思うようになりましたとさ。

昼間は明るいほうが良いですけどねwww

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それではまた。
Posted at 2023/01/12 09:06:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2023年01月09日 イイね!

ASMの持つ独特な癖と潜在能力を知る・・・

ASMの持つ独特な癖と潜在能力を知る・・・今年の1月は暖かいですねぇ。最近毎年冬が暖かくなってきているような印象を受けます。さて、無事に車検を終えたAstonMartinですが、どんどん乗り味がまろやかになってきている印象があります。最大の変化は、AstonMartinに乗る上で難敵と言われているASM・・・

シングルクラッチツインプレートという特徴があるために、ラフなアクセル操作は心地よく受け付けてはくれません。「トルク抜け」とよく言われますけど、変速時にフッとトルクが抜ける瞬間があることを心地よく言われてないんですよね(笑)

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実際手元に来たときには、なるほどこれが有名なトルク抜けね・・・という印象はありました。グダグダ語ると、MT操作と同じ感覚を脳に植え付け、車のフィールを感じる努力をすると、あっ、シフトアップするな・・・という雰囲気が分かるようになってきます。信号停止ごとに再学習を重ねるAstonMartinのASMは実はナメたものでは無いなというのが、今の印象です。「Sports」モードはまだ習得できていませんが、通常モードだと、結構車とのシンクロが得られてくれば、MTは操作のように右足を少し抜いてあげるだけで、かなりシームレスな運転が可能となるようです。だから、今は車とのシンクロ感が楽しく、ほとんどATモードで走行しています(爆)結構きちんと走れます。

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さて、実はクラッチは消耗品・・・V8 Vantageは台数も多いためか、社外からもたくさんのクラッチキットが発売されています。ツインプレート化されていたり、軽量フライホイールに換装されていたり、日本でもOSさんが、強化クラッチキットを販売していたりしています。20,000㌔を目処にと言われているクラッチ交換も、このような適正な社外品を導入すると、インターバルは伸びそうですよね。

しかし、V12となるとそうは行きません💦台数もすくないせいか、社外キットはほぼなく、純正品の使用となります。純正でツインプレート化されていますので、耐久性はV8よりも伸びていて、うまく使用すれば、50,000㌔以上は使用できるようです。が、そうです、消耗品ですので必ず交換時期は来るんです。
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乗り続けるなら覚悟をすべき・・・そして、交換にはリアアクセルですので、センタートルクチューブからのデフからの脱着が必要となります💦ボルトを始め、交換に際してのパーツは全交換となるので仕方がないのでしょうね。

ポンドの影響を色濃く受けますが、現状スレーブシリンダーとツインプレートクラッチキットだけで、約60万円くらいしています。もちろんその他に工賃等もかかりますので、現状でV12VantageSでのクラッチ交換を行うと、小学校4クラス程度の諭吉でちょびっとお釣りが来るか来ないかレベルのコストのようです。

消耗品とは言え・・・大きな覚悟を決めないといけないですね💦 ポンドでのAstonMartin用積立貯金を開始する必要があるかなぁ(笑) そんな感じです。頻度の高い排気音センサーは、165ポンドですので、25,000/本円程度・・・まあ、メンテナンスコストが高いのは致し方のないことです。ランニングコストランニングコストとは言いますが、中古で手にしている以上、消耗パーツの消耗は想定内。消耗品以外のトラブルが出なければ優秀ということになります。ATのVanquishとかDB9とかはこの交換がないからいいなぁって思ったりもしますが、Vantageの高回転域でのカミソリのようなシフトチェンジも捨てがない魅力・・・ないものねだりですねwww

新車のメリットは、消耗品の消耗が進んでいませんから、その分ノントラブルの期間が長いということですからねwww

そんな事を考えながらも、信号ごとに学習されるASMの知能に感心しながら、自身とのシンクロ率がそれなりに上がっていくというのはあまり最近の車には無い特徴な気がします。だから、同じ車でも他人の車とは全く乗り味が違ってそうですね。試乗の際はそれを加味しないと、減点となりそうですから、学習機能は凄いですよと教えげ上げたいものですwww

しかし、改めて・・・V600のコックピットはボタン配列が本当に理想的で美しい・・・はぁ

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それではまた。


Posted at 2023/01/09 06:20:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

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「本国はやはり魅力的・・・ですね。 http://cvw.jp/b/2731923/48678988/
何シテル?   09/26 23:31
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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