1月29日の月曜日。いつものように早朝の出勤。ガラスキーをキースロットに押し込み、「PURE ASTON MARTIN」の点滅3秒間を待つ。キースロットが赤く光って、ガラスキーをプッシュイン・・・エンジン始動後、約20秒ブレーキを踏んだまま待機・・・💦
ミッションの「カチッ」というメカニカル音を確認して、ミッションリセット終了。今の時期は、「ロメントウケツチュウイ」の△警告が出ますので、それを消してスタート。そう、時間かかるんですよねwwwこれが、毎発進時のこの車のルーティンです(笑)
来る来るとは思っていたけど、いよいよ来たか・・・という印象。結構有名な警告灯なんですよ。これって、正直この時はO2センサーのトラブルかとばかり思っていたんですよね。米自動車のblogに出てくる要因はほとんどそれだから・・・知らないうちに消灯なんて情報もあり、どうしようかなと。しばらく様子を見ようかなとか。なぜって、エンジンアイドルは問題ないし、でも、エンジン吹け上がりも問題なし。異音も無いし、エンジンの振動等もないからです。臨床状態を重視で行くか・・・検査するか・・・
でも、昔っから、メーター内に警告灯が光りっぱなしというのはあまり好みではないので、いくつかのところに聞いてみると・・・
● エンジンチェックランプは一時的エラーで点灯することもある
● シフトパドルの接触異常て点灯することもある
● イグニッションコイルの不良でも点灯する
● O2センサーの不良でも点灯する
● 触媒の不具合でも点灯する
と言った感じです。中でも一番厄介なのは、イグニッションコイルの不良での点灯。これは、そのまま走行を続けていると、触媒を痛めることに直結するそうです。触媒は片側純正で80万円強💦とのこと。左右で160万円部品代・・・でも、イグニッションコイルの不良はALPINAで経験しているけど、かなりアイドルばらつきますし、吹け上りもよくありません。でも、今回は一切そんな症状はありません。が、差し当たって、このトラブルだけは未然に抑える必要があります。とのとでした。総じて
OBD接続して、確認だけはしておいたほうが良い
という感じでした。ですので、今回は「Rosso」さんでよろしくお願いしますですw ところが、チェックを行う予定の前日に、ふとメーターを見ると、エンジンチェックランプ消えている・・・消えたら消えたで不安でもある。でも消えたということは、車体側が「もう異常じゃないよ」と診断したわけだから、良いことか・・・と思ったのですが、「Rosso」の中村さんは、「一時的でも問題は解消していないこともあるので、大きな問題になる前に確認はしておいたほうが良いです」と。
・・・大きな問題となる前に・・・めちゃくちゃ心に響きました。ですから、無理くり、時間を作ってOBDでの確認に行ってまいりました。
まあ、点灯してないんです・・・よね。そそくさとOBDを接続して、チェック開始です。しばらくして、中村さんが・・・「単純な接触不良みたいですね?エラーのメモリーすら残ってないですよ」とのこと。コイルやO2センサーもエラーは残ってないとのことで、無事に無罪放免となったわけです。良かった良かった。毎日動かしているんだから・・・ね(*´з`)
しかし、一つのチェックランプにも、トラブル松竹梅があることを知りました。やっぱり、病気と同じで、自己判断は結構気を付けないといけないなと改めて思った次第です。相当乗って、雰囲気で分かるようになってきたらまた違うのでしょうけどね。
やはり、警告灯点灯のないメーターパネルは精神衛生上よい感じです。
まだまだ30,000㌔すら到達していない状態。最近はOddが伸びていくのが楽しくて仕方がありません。100,000㌔・・・見てみたいと思っています。
それではまた。
Posted at 2024/02/02 21:45:37 | |
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アストンマーティン | 日記