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2024年06月18日 イイね!

Ferrari 12Cilindri

Ferrari 12Cilindri 先日フェラーリから、「12Cilindri」という大胆な車名の車の発表がありました。まあ、この部類の車たちは、現在プライス的にも途轍もないゾーンに達しているし、もう普通に趣味でとか好きなので・・・なんて感覚で手が延ばせるエリアにいないという圧倒的な存在に達している個体が多いのですが。案の定この車ももれなくその領域です。技術の進歩は素晴らしいもので、ユーロ排ガス規制なんのそのwww

この後に及んで、NA12気筒・・・6500㏄の排気量9500rpmまで回るスーパーエンジンです。こんな車が市販されるのか・・・なんというよ迷い毎はもう昔の話。昨今のハイパーカー然り、メーカーがこぞって発表してくるものは、「こんな車が市販されるのか」のレベルばかりですから・・・(笑)
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珠玉の12気筒自然吸気エンジンです。何が凄いって、もちろん自然吸気も凄いのですが、この6-1エキマニかと勝手に思っています。恐らくは等長エキマニで、エキマニ自体に振動軽減のためのフレキシブルパイプを入れてきている。かつて、BMWの4気筒エンジンですが、4-1エキマニを導入したことがあって、その音質の変化とトルクの増大に驚愕した思い出があるんですけど、6-1エキマニってどんな音がするんでしょう・・・とFRとはいえ、期待に胸膨らみますよね。

車サイズが、全長4733×全幅2176×全高1292です。デカいですねぇ・・・今のワタシの車が、全長4385×全幅1860×全高1250ですから、全高はさほど変わらずとも、全長が約35㎝、全幅が約30cm大きくなっていることとなります。全幅30cm増ってちょっと脅威です(爆)日常使いとか言っている場合ではない・・・ですね。無理だわ。
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でも、個人的にデザインパッケージはなかなか素晴らしく、まさにかつてのDaytonaを彷彿させる、Romaにも通じたデザインです。みんな大好きロングノーズ+ショートデッキのスタイル・・・プライスはもうとてつもない5,600万くらいの発表ですが、オールインクルーシブのはずはなく、これまた得意のオプション攻撃で7~8,000の領域に到達していくことなんでしょうwwww

まま、前述したように手を出すことすらおこがましいゾーンです。凄いですねぇ・・・
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街ですれ違ってみたいものですが、すれ違う方すら気を使いそうです。日本の道路はとても狭く、その狭い中にさらに自転車路線で削られていますから・・・なかなか実車を見ることすらおこがましいような車たち・・・購入される方々・・・素直に尊敬します。

もう、車道楽なんて言葉も解説が難しくなってきており、新車も地獄、旧車も地獄でなかなか車道楽道もシビアなロードになりそうです💧

逆に言えば、良い時代を生きられた可能性も高いわけで、現状手にできたものを大切にという気持ちも強くなるし、新しいフィールドに現実的に手が出せないことが、ノンストレスの諦めにもなっています。

いやはや・・・凄い車です。
それではまた。
Posted at 2024/06/18 11:24:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年06月08日 イイね!

まだ車で夢を見られるだけ幸せか・・・(´・_・`)

まだ車で夢を見られるだけ幸せか・・・(´・_・`)正直、もう車道楽の未来予想図には、ワタシにとって魅力的なエリアは少なく、この先のずっと未来は旧車の泥沼的なマニアな世界に足を踏み入れるか、車道楽価値観を捨て、新たな好奇心のアンテナをくすぐるモノの探索の旅に出るか・・・なんて思っていました。もちろん、対応できる身体があることが大前提ですwww

現在の車は、大変生活を満たしてくれていますし、乗れる身体があるだけ幸せ。そして、オオカミ少年かもしれませんが、維持できる間は維持していきたいと思っていますし、過去の愛車たちにあった、ちょっとした不満が今回はありませんので、全方位的に小さなストレスを抱える事すら日々ありません。

でも、もうちょっと車の世界で夢を見て見たいなんて希望もあって、ここ最近新しい車たちの体験で、いくつかの車種の試乗なんかも行ってみたりもしました。そこには、新進気鋭の技術と性能を謳う、半分コンピューターのような車たちが多く、良い車ですが、触手をそそるような魅力は持ち合わせず、現状の満足度が増すだけとなっていました。が・・・何ということでしょう。

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おぉ・・・これは💦
現行のVantageはこのV12Vantageのスタイルが一番フィットしていると思っていましたが、なんと言ってもカラーです。本邦で赤い個体は見たことがなく、また、無いと思っていました。実際、今のV12VantageSも、ボルケーノレッドが出現したことによる衝動マックスで動けたというのもあります。

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内装は、シックな大人ブラックで、レザーとアルカンタラの組み合わせ。このスポーツシートがどこまで日常に耐えられるのか不安もありますが・・・(笑)レザーとアルカンタラという、同系色でグロスとマットを使い分けるって大人な印象を強くもっています。ウインドウフレームも当然の如く、マットブラックでの仕上げ・・・

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う~ん・・・大人ですね。なんかわかってらっしゃるという印象デス。個人的には・・・外装がインパクトカラーの時って、むしろ内装はシックな方が落ち着くなと言う風に思っています。ワタシの車も内装にレッドがアクセントで使われているのですが、今回フロアーマットをブラックにしたのもそういった意向を反映してです。今はシートベルトパッドをブラックにしたいなと考えているくらいです。アクセントがマットカーボンと言うのもこ洒落ていますよね。好みだわぁ・・・

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AMGエンジンではない、最後の生粋の自社製V12エンジン・・・まあ、自然吸気ではなくツインターボなのは愛嬌として・・・リアの羽は要らないなぁ(笑)でも、このリアの羽もおそらく天文学的なプライスに決まってますしね。センター2本出しのエキゾーストもなんともイケています。果たしてこの車は日常性があるのか否か・・・

そんなことよりも、まずプライス的に全く手が届きません。そして、もしそれだけのマネーを手にしていても、この分野にそこまで投資しないでしょうねぇ💦

と言うわけで、絶対に身近には来ない類の車ですが、憧れるのは自由ですからね。
なので、夢ぐらい見ておきましょうって感じです。まあ、こういった車が市場にあるだけでまだ嬉しいものですからねぇ。

それではまた。
Posted at 2024/06/08 09:51:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年06月04日 イイね!

オオダイ・・・

オオダイ・・・アストンマーティンに、大台という概念がある事を先日知りました。オイル交換の時です。
「今距離どれくらい?」
「30,000㌔超えてって感じですね」
「おっ、大台乗ったんだね」
「30,000㌔で大台なんですか?」
なんて他愛もない会話で判明しました。まさかの30,000㌔で大台とは・・・これまた新概念です。まあ、確かにV8Vantage系のスポーツシフトⅡは、運転の仕方によってはクラッチ交換の適応となるレベルらしく、また、センサーエラー等の警告灯系のエラーが増えてくる距離数らしいのです。幸いV12のスポーツシフトⅢはもっと距離は伸びるそうですが、クラッチの事はやはり未来の懸案事項ですね。これだけ£が高騰すると💦
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今回約6000㌔経過でのオイル交換となりましたが、やはりそれなりにオイルは汚染されていました。量の問題が出なかったのは幸いです。そして、交換前迄当然ならがオイル劣化的な症状を感じることはありませんでした。
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そもそも、メーカー推奨は上記の通り。年ごともしくは16,000㌔毎の交換です。もちろん、これには社会背景的な問題等もあるはずなので、長期維持を考えると、半分毎でも良いなというのが今のワタシの見解ですので、5,000㌔毎は返上して、今までの経過も踏まえて今後は8,000㌔毎の交換にしていこうとなりました。ワタシ自身の経済的にも救われます(爆)今回のオイル補充量は12.6㍑・・・・ちょっと少なめです(笑)
実は、ワタシもあまり好きではなく、ROSSOの中村さんもあまり好きではないエンジンオイル添加剤の導入のためです(爆)
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ずっと、「どうしようかな」とは思っていました。元来添加剤というものに懐疑心が強く、過去にも然程愛用していた歴史は無いのですが、今回、本社の営業担当の方と色々話をして、導入に対して不安事項であった「BMWのV10エンジンには使用不能」との意味の説明を受けました。

E60M5のエンジンにお勧めしてない理由ですが台数が少なく検証できてないのが現状です。以前こちらのエンジンに使用したところバノスシステム(バルブタイミングを変更するシステム)に不具合がありエンジン内フラッシング後再使用したところ全く問題はございませんでした。おそらく年式もあってスラッジが溜まっているのと注入口からバノスシステムが近すぎるというのが原因と思われますが台数が少なく実績が少ないのが現状です。」

との事。ただ、Aston MartinのV12エンジンはもっと台数が少なく、オイルも13㍑使用で、12㍑迄となっている文面にも抵触するわけです。ただ、コレに関しても、13㍑の影響はありません。という断言と、濃度に対してのリスクヘッジのため「L」を投入してから100km経過後に「S」を投入するプランではどうでしょうとの提案。自身のエンジンに関しては、かなり気を使ってきている都合上、さほど上記の様なスラッジの心配はありませんでしたが、提案されたプランに従ってみようかなと。正直、ここまでして使用する意味はあるのかとの基本的な疑問も浮かびますが、乗り掛かった舟というのもあり、性能アップではなく、メンテナンス要素に期待をして実行してみようと・・・www

結果、全く不具合は生じていません。こういうモノの効果は、良点をいくら記載しても、placeboという嫌疑がかかるものです。実行に移した人のみが体験できるものとして換装の記載はしませんが、心配された不具合は全く起きていないこと、体感的な後悔は今のところ生じていないという事だけお話しておきます(笑)

それではまた。
関連情報URL : https://rewitec.jp/
Posted at 2024/06/04 11:05:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

プロフィール

「@Car-YM 走行条件やブレーキング、タイヤへの負荷などなど、走行中はタイヤに掛かる負担は異なるので温間は4輪揃うことは無いかと・・・」
何シテル?   09/17 15:34
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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