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2024年07月22日 イイね!

4気筒のC63sとか・・・

4気筒のC63sとか・・・※まず最初に、完全な主観での感想です。これから納車予定の方々や、候補としている方々等気分を害したら申し訳ない💦単なる素人のたわごとと思ってください(爆)

さて、4気筒エンジンのC63s・・・と聞いてからどれくらい経ちましたかね?
C63を名乗るなら、V8じゃないとだめじゃないの??という意見も多く聞かれた個体。ただし、スペック的には、205のC63sを凌駕するもの。電気アシスト+史上最高の直4エンジンの組み合わせは、素人の想像では比較するに出来ないものでしょう。なので、興味は尽きず、乗れるものなら乗ってみて、直に感じてみたいと思っていました。
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そんなこんなで月日が経過して、とうとうのんびりと乗りこなせる時間が出来ました。車はなんとツーリングボディーでした。クーペの無くなった今、セダンかツーリング歯科ありませんからねぇ・・・コックピットは、写真に上げるまでもなく、見慣れたCクラスのコックピットでした。乗ってしまうとあまり差別化はない印象です。

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特徴のボンネットダクトも、乗ってしまうと見えない💦ちょっと残念です。でも、V8でもダクトはなかったのに・・・と思ったら、V8のときは導風路となっていたので、ダクトは作れなかったんですよね。今回は4発なので・・・

早速ドライブ開始なんですが、まあ想像した通り、4発の・・・トルクが・・・なんてものは一切ありません。そして、スピーカーから流れるV8サウンド??なんともギミックだらけの車という印象。でも、頑強なボディーとフロアーの硬さは確実に感じました。ボディーはメチャクチャしっかりしている・・・

一般道では、4発だの8発だのという差はほぼ感じません。完全なGTカーだなと。目くじら立てて山を走るような類ではないのではと思いました。楽しみだった高速走行ですけど、ここで気がついたのは、電気+内燃の堅実性です。なんかボーカロイドの歌を聞いているような、全く破綻のないどんな場面でも同じような加速感。全然アナログ感がないんですよねぇ・・・個人的にはちょっとつまらない印象。排気音も、スピーカーとのコラボなので、堅実性が満点です。もちろん、スピーカーサウンドは消せますが、そうなるとちょっとさみしくなります(爆)難しいですよね。
そして、決定的に嫌だったのが、ブレーキングです。2トン近くある車もあるでしょうが、ブレーキ効かないという印象が強く、下り坂とかだとヒヤッとしました。そういう意味でも、そういう使い方をしない車なんでしょうねぇ・・・ずいぶんと牙を抜かれた感じでした。でも、現代の車としてみれば、直4エンジンにも関わらずV8的性能を手にし、税金は安くなる・・・燃費はちょっと良くなる・・・メリットはあります。

全力疾走は早いけど、その全力の継続性は長くない・・・回生が必要。例に漏れず、2,000万円近く払って買おうッ!!と思うような車ではありませんでした。おそらく、ワタシ個人の趣味嗜好は新型車とのマッチングが悪い印象です。既存のアナログ車を、メンテしながら大切に乗っていこうと再認識できる良い機会となりました。

個人的には、205系の前期のC63sの方が遥かに楽しい車という感想です。
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でも、これも乗り機会を得ることが出来たからこそ持てた印象。やっぱり実体験は大切だなとも改めて思いました。

それではまた。

Posted at 2024/07/23 21:16:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | AMG | クルマ
2024年07月20日 イイね!

久々の青山ショールームとか・・・

久々の青山ショールームとか・・・自分自身の手元にAston Martinが来る前は、結構頻回に学習も兼ねて訪れていた場所ですが、自身の手元にAston Martinが来てからは、要件が無くなってしまい、パタッと足が遠のいてしまっていたところです(笑) その間、かつてお世話になった方々はどんどん偉くなっていき、そして、顧客数が増えるため忙しくなっていき(良いことですけどね)それもまた理由として足が遠のくという展開でした。

そして、今のV12VantageSが、購入前に想像していたよりもかなり楽しい車で、これまた覚悟をしていたよりもトラブルが少なく(アルピナよりも格段少ない印象)車道楽人として人生楽しませてもらっているという感じですね。

さて、今回久々に青山に行ったのは、現行のV12Vantageが見られるかなと思ったからなんですが、残念ながらこれは叶わずに終わりましたwwwalt

そして、ふたたび見ることとなったGT12です。これ・・・自身がAston Martin購入前にも見た個体。数年経っての再開ですが、これだけのフロントリップを持ちながら下摺りなしという健全個体です。左Hでしたが、座った感じは正直自分のと何ら変わりなし。ただ、固定型のナビは、今となってはいただけない印象です。現在も使ってないのでちょっと邪魔ですかね(爆)相変わらずAston Martinの電動フルバケットシートは座り心地が良く、一種羨ましい限りですねぇ・・・
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カラーは最高なんですが・・・日常使いで考えると、フロント追加リップと、リアの羽がいらないかなぁ。でもディフューザーは、よく見ても絶対擦るなと言う高さでしたので、やっぱり日常性は薄い車だと再認識しましたwww
今回、やはりディーラーは盛況で、ワタシが訪れた午前中でも納車が3台という大賑わいで、そんな中、全く購入意図を示していないワタシもきちんと対応してくれるのは優しさですかねwww
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007Editionです。そう、これは現行VantageでMT仕様なのですが、このシフトの高さが本当に絶妙・・・・勝手知ったるシフトポジションよりもやや高め?な印象ですけどこれが本当に自然な高さで、すごく運転しやすそうでした。レーシングミッションなので、きっと最初は「R」に入れてしまうミスをしそうで怖いですがww
デビュー当時は???だったフォルムですが、人間の順応性は素晴らしい。
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独特のデザインの007Editionのヴェーンドグリル。メッキの枠付きで、メッシュ部分はスクエアメッシュという独特なもの。リアに装着されていたスキー板も、きっとパッケージングでのセットなんでしょうけど、もちろんのことながら使用感は一切ありませんでした(笑)そりゃそうだ・・・
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流石にこれ積んでスキーに行くような酔狂な方々は日本では少ないんだろうなぁという印象ですね。例のごとく、このアクセントのイエローもすべてペイント・・・いらないと言ってもだめなやつです。こういうところをカッティングで処理しないのも頑固なのかポリシーなのか何なのか??面白いですね。
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納車が続々の久々の偶数番号車。DB12です。ぱっちり目は賛否両論。でも、売れ行きは上々とのこと。3,000万レベルの車が売れ行き上々って💦💦

久々の青山ショールームでした。相変わらずここの空気は優雅ですwww

それではまた。
Posted at 2024/07/20 16:48:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年07月04日 イイね!

振り返ってみれば色々・・・(´・_・`)

振り返ってみれば色々・・・(´・_・`)2022年10月15日・・・Aston Martinが納車された日です。AutoDirectさんに現れたこの個体。当時はOddメーターは9,800kmでした。その後、1度の車検を経て、本日まで1年と8か月と19日、日数で示すと628日経過したこととなります。この車が日本に上陸してからは、10年と6か月と29日、日数でいえば3,864日にもなります。現在Oddメーターは33,000kmまで伸びています。

当時を思えば、Aston Martinというメーカーの作る製品に対して相当疑心暗鬼で、その時はそれなりに信頼していたドイツ製自動車たちと比して、日常生活のピースにきちんと組み込めるのか??まったく不明な状態だったのが懐かしく思えます。

実際、天候にかかわらずほぼ毎日出動し(除く雪)、計628日使用し、距離にして28,200kmを走破。その間にあった不動となるようなトラブルは1回で、ご存じの通り、2月にあったラジエーターロアホース抜けによるオーバーヒートのみでした。この間、その他の大きなトラブルはほぼなく、思いのほか本当に想定外でしたが順調にワタシにとっては完全に日常のピースとなってくれています。
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もちろん、油脂類等のメンテナンスは欠かせませんがこれは、今までの車たちも同じように寵愛を受けてきていますのでAston Martinだからといった大きな変化ではありません。バッテリーは2019年物。既に5年目に入っていますが、特に不具合もなく「のび~太EX」使用中ということもあり、まだ交換予定はありません。タイヤに関しても、2019年製造ですので5年経過・・・これはさすがに要交換候補ですね💦 何のタイヤにするかは、検討中です。無難なのは、ミシュランと思いますが、同じタイヤというのも個人的にはつまらないので、これまたいろいろ検討中です。

総じて、この期間にこの車を所有したことに対しての後悔等は一切ありません。色々気難しいところや、運転の際のお約束等は多々ありますが、すべては儀式のようで楽しみにもなっています(笑)なにより、この車をスマートに運転するには結構な慣れと経験とが必要な印象です。しかし、それなりの習得ができれば、むしろテーラーメード感はかなり強くて、ストレスのないMT車両のように運転できるものです。
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世の中にとにかく情報がなく、なんだかんだで10年ほど前の車。そしてイギリス車でもあり、幸い価格高騰の波には乗っていない車だと思いますが、不安は大きいですよね。中古車しかありませんので、全所有者たちのその車に対しての愛情評価はとても重要とはお思いますが、都内であれば親身となってくれるAston Martinに長けているメンテナンスショップがあります。これはかなり心強く、日常使用をできている礎でもあるかもしれません。

「壊れるんじゃないかな」 「メンテナンスコストが恐ろしい」 「自分に乗りこなせるだろうか」など、色々な不安は購入前にはあると思いますが、もし魅力に取りつかれたのであれば、覚悟をもって飛び込んでみればどうにかなるもので、ドイツ車等にはない、イギリス車の独自文化に触れることができると思います。そして、基礎メンテナンスさえしっかりやれば、今のところですが、日常的に使用も全く問題ありません。今となっては珍しい自然吸気エンジン、全幅1860サイズで全高1250という低身長の市街地でも乗りやすいサイズを楽しむことができます。

ただし、もしオーナーとなれば、この車の特性とかをよく学ぶ必要はあるのかもしれませんけど・・・ショップにお任せ的なことは少しむつかしいかもしれません(笑)でも、これって、とっても楽しい行動ですので、悪評高いシングルクラッチですら、ワタシ的にはまったくストレスにはならないと思っていますwww

本年末には、ワタシにとって2回目の車検となります。車にとっては5回目の車検です。もちろん車検は通す予定です。いつまで乗れるのか?車的にもワタシ的にも・・・そんなことは考えず、日々楽しんでいきたいと思います。
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それではまた。


Posted at 2024/07/04 14:11:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

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「最後にひとつ・・・ http://cvw.jp/b/2731923/48714188/
何シテル?   10/16 09:16
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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