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HAM*のブログ一覧

2025年07月15日 イイね!

久々の不動車となる・・・

久々の不動車となる・・・本当に、2年ほど前のラジエータホースがすっぽ抜けてクーラントが無くなってしまった不動状態から、かなり調子よく日々活躍してくれていたのですが、今回久々にまた不動となりました💦

近所にガソリンを入れにいき、満タンにして気持ちよく・・・と、突然の重ステ化。しかもかなりの重ステとなり、エアコンが生暖かい風に。そして、電装系のアラートと、オーバーヒート警告灯が点灯。コレはオルタが逝ったか、ベルトが切れたか的な印象はすぐに持ちました。ただし、停止できる場所ではなく、いろいろな覚悟をもって自宅まで行こうと。久々の猛烈な緊張感の中でのドライブとなりました。しかし、V12の重ステは本当に重いです。交差点曲がるのも必死ですってw

自宅までは約6km程度。無事に到着できました。下手したらエンジンやられちゃいますし、電欠となれば、如何ともしがたく即停止ですからね💦
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外れたベルトを見てみましたが、12年経過だけあってそれなりの硬化は見られますが特にクラック等は全く無く、もちろん切れたりといったこともありません。逆に?????という感じでなんで外れたという。そして、Aston Martinは実は1本ベルト駆動です。なのでVベルト外れると本当にすべての制御が止まってしまいます。ウォーターポンプ・オルターネーター・パワステポンプも全てです💦
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結構きれいな状態を維持されていて、山側も小さなクラックは入っていますが、大きな問題もなさそうです。不思議なこともあるものですね。脱落の要因に関して解明されるかは定かではありませんが、原因が判明するとそれはそれで安心しますが・・・

今回は、雨中の搬送となるので、一応ボンネットネットにはマスキングカバーをしておきました。走行ではほぼ水はいらないんですが、静止状態ですからねぇ・・・💦
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というわけで、久々にドナドナされていきました。レッカーはもちろん保険で無料ですので。この無料距離が保険会社によって様々ですので、確認しておいたほうが良いかもしれませんね。

入院先は最近新装開店となって、新山下でオープンとなった、元米自動車で、「VakuanceAUTOMOTIVE」です。まあ個々の設備とノウハウに勝るものはないかなという印象はありますのでもう安心です。そして、何と言っても新装開店で本当にめちゃくちゃ広く、そして、キレイになっています。
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スタッフも、米社長以外は全員そのままスライドしており、勝手知ったる方々も皆さんそのままでした。むしろリフトの数が尋常ではなく増えているので、不動で部品が届かないような車で、リフト占拠されても、リフトにはまだまだ余裕があるようです。そして、2階も車が静置できるようですので、以前のように保管場所が別場所ということもなく、皆ここに保管できるようになっているのも大きいですね(´.`)v

そして、車保管も、屋根付きのエアコン付きで、セキュリティー的にも安心です。
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しばしのお別れとなりました。まあ、想定外のことは起こるものですが、今回の件も、下手すれば事故にも繋がる案件💦自宅まで帰ってきて良かったのか否かは物議を醸すでしょうが、完全にバッテリー電源のみで、そこまで出来てなおかつ80%以上の電力を保持しているリチウムイオンバッテリーの恩恵をまじまじと感じざるを得ませんでした。

鉛バッテリーであれば、あっという間に電欠となり、エンジンの駆動すら保持できなくなりますからねぇ。ある意味リチウムイオンバッテリーに救われたという印象は否めません。バッテリー交換を行っているときに、実は個人的には変更の意味があったのかどうかちょっと引っかかってはいましたが、今回の件で本当に良かったと実感しました。

以前、オルタが逝ってしまったアルピナ、Vベルトが引きちぎれたZ3と経験してきていますが、双方あっという間に走行不能となり、エンジン始動も不可能となりましたので・・・今回のリチウムの強さはやはり圧倒的でした。

今回の件も、個人的にはトラブルではなく、メンテナンスの一環として捉えました。距離49,000kmでまあ、そんなタイミングと言えばタイミングです💦

修理の進捗はまた追って。

それではまた。
Posted at 2025/07/15 19:24:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年06月14日 イイね!

兵どもの・・・

兵どもの・・・VHシリーズのAston Martinの持病といえばそれなりにあるのですが、なにげにストレスに感じている人が多いのはヘッドライトの曇りだと思います。特に今の時期のような高温多湿の時は薄っすらと曇ることが多い。そして、個体差が結構大きいうのも特徴です。ワタシの個体は幸いにもさほど曇るタイプではありませんでした。近い内に「カーリペアーリッシュ」さんでリボーンされたヘッドライトへの換装予定ですが、ワタシのライトには現状のも、リボーンのも、ゴアテックスメンブレンのVENTを追加装着しているというのもあります。

そして、購入時から加工されていたヘッドライト裏のインナーフェンダー・・・なんとなく苦労の跡も見て取れます。
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他車種を見るまでは、すっかりコレが純正仕様かと思っていました。アミアミ仕様となっていたんですよね。おそらく、前オーナーも考えて加工されたのではないかと思います。エンジンベイの熱気が抜けやすくなっていると思われます。ただ、現状ワタシの個体は、ボンネットもフィンではなくネット仕様。これ、インナーフェンダーなので、タイヤからのいろいろな汚れが、特に雨の日だどヘッドライト裏側に結構汚れが飛ぶんですよねぇ・・・💦

なので、一旦、本来の純正仕様のものに戻して見ています。曇るようになるのか否か・・・観察期間には丁度よい季節になってきました💦
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これが、純正仕様となります。完全にメクラ板となっています。閉鎖型ですね。さてさてどうなるのでしょうか・・・あまりに曇りが酷くなるようなら、再度アミアミ仕様への変更は否めないのかなぁと思っています。

それではまた。
Posted at 2025/06/14 21:20:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年05月27日 イイね!

もっぱら試験採用中・・・効果は?

もっぱら試験採用中・・・効果は?特に大きな不満はないアストンですが、整備上の目線から見ると、不満だらけです(笑)もちろん、整備性の悪さはあるのですが、それは、色々なショップのメカニックさんの作業の内容に依存するとして、懸案事項は、実は毎年の消耗品となるエンジンエアフィルターです。

V12エンジンなので、勿論各バンクひとつずつで2個必要となりますが、純正パーツも紙フィルターで再利用不能・・・の割にはコスト高💦なんで、毎年交換が必要となるかというと、このエンジンの持病とも言えるオイルの吹き返しなんですよね。インテーク側へどうしてもオイルが吹き返すので、エアフィルター内にエンジンオイル汚染が発生するのです。
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上記は前回交換時ですが、右側が1年使用した純正フィルターです。純正フィルターだと毎回購入となるので、今回からBMCフィルターを2セット用意として、交互で自身で洗浄できる状態としたので、毎回純正フィルターを新品を購入する憂いからは開放されました。新品フィルターも使い捨ての割には高いんです(何度も言います)💦

ただ、根本原因としてのエンジンオイルの吹き返しが無くなれば、もしくは軽減できればこの憂いからも開放されるのではないかと思い始めました。結構ガッツリオイル汚れとなるので、今回初洗浄となりましたが、フィルター洗浄も、内部からのオイル汚れも合わさり、とても大変だったということもあります(笑)

という流れで、「ブリーザー付きオイルキャップ」を試してみることとしました。これによりエンジン内圧の軽減が多少できるので、それによりもし吹き返しも減少すればラッキーという感じです。その前に、トラブルチェックも必要です。装着後にアイドル不安定とか警告灯とかそのあたりが問題ないかを見ていかないと行けないですよね。使用できない可能性も大いにありますから・・・💦
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というわけで、とりあえず装着してみました。一番心配していたボンネットとの干渉は15mm程度取れるのでとりあえずは一安心。アイドリングも問題ありませんでした。走行テストをしてみると、不思議なことにアクセルの付きがかなり良くなっている印象ですが、これはプラシーボかも知れません。少し試してみて、大きな問題が出ないかを見ると同時に、懸案のエアフィルター内へのオイルの吹き返しがどう変化するのかも長期で評価していければなと思います。現在キャップからのオイル滲みなども見られていません。まあ、見た目もちょっとメカニカルで個人的には好みですかねwww
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これが、今後、どのような結果を生むのか・・・良い結果か、悪い結果か、こういったものはすべて自己責任ですのであしからず・・・

ただ、個人的には長期テストがちょっと楽しみです。
それではまた。
Posted at 2025/05/27 16:38:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年05月08日 イイね!

夢と現実・・・

夢と現実・・・先日、車としてのフォルムはほぼ完璧と思っていた「Valhalla」の実車にとうとう巡り合うことが出来た話をしましたが、実車を見るということは、やはり現実というものと向き合うことになりますよね(笑)

プライスとかそういった話ではなく、車の造形的なもので、実際見ないと気が付かない的な・・・そう、とてもオタク的なポイントなのかも知れません。まあ、こぼれ話としてでも読んで頂ければとwww

① ワイパー構造がおかしい
実車は左ハンドルでした。昔々のBMWがそうだったように、ワイパー構造はどう見ても右ハンドル用と思われます。助手席側のブレードが大きく、肝心の運転席側のブレードはとても小さい。おそらく察するに、ワイパーの変更が間に合ってない?もしくは、ブレードを左右つけ間違えている??といった印象を受けました(笑)ただ、動き自体は左ハンドル用になっているように思えますので・・・もし、このまま発売されたらきっとクレームが来るかと思われる事案でした。どう見ても右ハンドル仕様のワイパーですよね。微笑ましいです。
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② 給油口へのアプローチが大胆すぎる
まあ、これは個人的な感覚かも知れませんけど、給油口の蓋?というのだろうかもあるかも知れませんけど、でかすぎる印象。ガバっとサイドパネルを開ける感じです。給油口自体はキャプレス。反対側は勿論の充電用のプラグ口が装着されています。スタンドでパネル開けちゃうんだという感じでした。煩雑ではないですけどね。勿論このおかげでデザイン上は給油口の蓋はありませんので優れているのかも知れません。そして、このパネルを固定しているネジは、いつものごとくステンレスとアルミの混在。そして、トルクスと六角の混在。ワタシの車もそうですが、トルクスと六角の混在は結構メンテ上不便です(爆)
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③ フロント可変リップを諦めた??
フロントリップの造形もかなり凝っています。凝っていますが、当初の目的はおそらく可変を狙っていたと思われる造形です。左右のリップ部分が前方に突出するような構造を考えていたように思われます。そう、3ピース構造なんですよね。でも、実際は得意のトルクスでガッツリ裏から固定されていました。であれば、一体型で作ったほうがよほどきれいな構造になると思いました。何しろ億超えの車ですからね。擦ったときの経済的な要素を考えているとは思えなかったので・・・調整式諦めたな・・・の印象が強かったです。
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④ 様々なカーボンを使いすぎな件
勿論ボディーもフルカーボンです。モノコックもカーボン・・・それは良いことだと思います。が、個人的にはあまりにも様々な種類のカーボンを使用し過ぎなのではと思ってしまいました。外見で見えているのは綾織カーボン。これはマットとグロスを併用。コックピット内は、フォージドカーボンで、結構派手派手しい。ヘッドライト内は大きめのブロックカーボン。ありとあらゆる種類のカーボンがいたるところに使われていました。もうちょっと統一してもよいのではとか贅沢なことを思ってしまった次第ですwww
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しかし、贅沢で優雅な車でした。そして、こんな車なのに「Bowers&Willkins」のオーディオセットが組まれていたり、ドリンクホルダーはひとつしか無かったり、小物入れの場所はほぼなく、勿論トランクもなかったりで、二人乗る車というよりは、完全にひとり用の趣味グルマの体ですねぇ・・・ドラポジは完全にF1スタイルですが、結構見切りはよく、街なかも運転はストレスなく可能な印象でした。ぜひ街なかを走っている姿を見てみたいものですね。

それではまた。
Posted at 2025/05/08 15:05:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年05月05日 イイね!

こどもの日・・・子どもに帰った日(笑)

こどもの日・・・子どもに帰った日(笑)なにかに夢中になる・憧れが実現する・・・ウキウキする瞬間ですよね。子どもの頃には、そんなウキウキはたくさん持っていたのに、昨今自身を振り返ると、全くなのに気が付きます💦でも、車はやっぱり好きで、特にこのValhallaは、公に発表になったときから、とても気になっていました。

「Valhalla」:最高神オーディンが戦場で勇敢に戦って死んだ兵士を招く大広間

ま、意味はよくわかりませんが、そんな名前の車です。確か、4~5年ほど前に発表になって、モックが来日したのが2年前?ようやく実車が日本に上陸したというので、こればっかりはハイパーカーに興味のないワタシも、見逃すわけには行きませんwww またしても行ってきました。ペニンシェラホテル内のアストンマーティン銀座です。
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初めての実車はやっぱりインパクトがあります。オーラ満載。早速細かな点も含めて、おそらく生涯最初で最後のじっくり見ることができる車でしょうから眺めていきます。
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ポルシェやマクラーレンにも通じる上方排気。おそらく直管となる排気かと思います。きっとモードでバルブ開放となり、排気が変わるらしいのです。なぜなら、下方にも通常の排気口が存在している。つまり上下の4本出しwww初めて見ました。
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エンジン自体はV8ですから、なんとなく排気音は想像できますけど・・・そして、この車は電気サポートが装着されています。電気はどんなサポートを行うかと言うと、フロントと、ミッションサポートと言う感じ。いわゆるEVモードというのはあるらしいのですが、14km程度の走行能力しか無いので、本当にサポートレベルですね。なんか、BMのi8とかの匂いがします。違いはV8エンジンを載せているという点ですかね。ミッションはその電気サポートのついた8速DCTです。タイヤは、カップタイヤ等ではなく、MOのミシュランのPS5となっていました。
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昨今は、エンブレムがステッカーだったり、極薄Ver.だったりでしたが、これはごくごく普通のエンブレムが装着されていましたが、もちろん、この部分はオプションで変更可能らしいです(絶対高いですよね(爆))
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車内は、着座ポジションはやはりF1スタイルで、おしりが下がり、足が上がる感じです。シートはカーボンシェルですが、4点とか6点とかのシートベルトではなく、通常の3点式。そして、車内はForgetカーボンのマットで、ステアリングからステアリングコラムまでと、サイドシルプレートはクリアの綾織カーボン。ヘッドライト内は大きなブロックカーボンと、ありとあらゆるカーボン柄がちりばめてあって・・・これはちょっとwww安っぽい言い方をすると統一感がない印象です。小物入れはほぼなく、なのにドリンクホルダーは1個、そして、Bowers&Wilkinsの高級オーディオが奢られているのもイギリスっぽくて笑えます。音楽聞こえるのだろうかという一抹の不安もちらりほらり・・・トランクはありませんので、荷物は助手席かな?
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ご厚意で、着座も可能でしたが、ドラポジは結構しっくり来る。見切りも思ったより良いんですが、フロントスクリーンは猛烈に狭く感じます。ワタシだと当然シートが一番前となるので、リアに荷室が出来るというwww
ドアは、ドアノブではなくボタンで行います。ドアの厚みにはまじでびっくり。なんとなくマクラーレンを彷彿させるような感じでした。
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サーキットまで自走で行き、自走で返ってくる的な使い方がこの車の適正使用のようです。プライスはおおよそ140,000,000円・・・(゜o゜;)
でも、Valkyieはおおよそその倍以上していることを考えると、まあまあ💦ワタシからすると天文学的ですけどね(爆)Aston Martinは、最近他車種で見られる購入資格は存在していないようですから、お金さえあれば今も購入可能のようです。実際実車を見て決定された方がこの4日間で3名ほどいらっしゃるようですので、世の中まんざらでもありませんねぇ。

久々に眼福な体験をさせてもらったという感じです。給油口は左側で、右側にはプラグが存在しています。ボディーはもちろんフルカーボンです。

それではまた。
Posted at 2025/05/06 06:47:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

プロフィール

「英国の車・・・って http://cvw.jp/b/2731923/48586428/
何シテル?   08/07 16:09
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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