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2024年08月27日 イイね!

Aston Martin VALIANT

Aston Martin VALIANT「VALIANT」=「勇敢な」という意味だそうです。Valourの進化型?スポーツタイプ・・・そんな感じですが、開発には、F1ドライバーのFernando Alonsoが色濃く関与しているという世界限定38台のこの車が日本に展示に来ているという情報を受けて、おそらく人生で2度と見ることはない車だろうと思い、目福のために、青山のAM東京まで行ってきました。

実際は、「VALIANT」を見る前に、ショールームに在庫している多くの車たちに目を奪われ、実際VALIANTの場所に行ったのはかなり時間が経過してからなんて背景もあります💦alt
聞いてちょっと残念だったのは、この個体は完全に展示用のモック・・・エンジンも排気もありませんとのこと。やはり動くことができない車にはあまりオーラがありませんね。3Dプリンターを酷使してできているようです。造形はかなり良くできていますが、詰めは甘く、実車はおそらくもっとありえないオーラを放っているのであろうと安易に想像できました。ただ、日本への導入予定はまだないとこのとこでしたけど・・・誰も買わなかったのか買えなかったのか・・・💦
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特徴的なカーボンのホイールカバーの裏にはこんなホイールが装着されていました。造形は凝っていますが、ホイールらしいホイールですね。間違いなく鍛造ホイールの匂いがしました。そして、コックピットはというと・・・
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ドアノブ諸々軽量化のためか布とレザーですが、きちんと「Aston Martin」の刻印は入っており、この辺りはらしいなという印象です。スポーツモデルとはいえ、ラグジュアリー要素は忘れておらず、レザーもふんだんに使用されていました。ただリアルレザーではない印象を受けましたが、モックだから何とも言えません(笑)
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一応きちんと作りこまれています。V12気筒エンジンのMT仕様ですね。でも、この個体は、開発の時期の問題なのか、AMGパーツも内装にはかなり使用されているのに気が付きました。ステアリングに昨今の車で何のスイッチも装着されていないのは結構新鮮(笑)でも、見切りも含めて、運転はさほど難しくなさそうな雰囲気ですね。出来る・出来ないは別としてです(笑)
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最近流行りのスケルトン仕様・・・ロータスエミーらもこんな感じでしたよね。ギミックとしてはメカメカしくて面白いと思うのですが、実際日常使用としていった時に、埃とかそういうのが心配です。わざわざ本来はダストブーツが装着されているところですからね。そういうの関係ないのかな??そんな余計な心配をしますが・・・
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リアには4点型のゲージガセットされており、リアウインドウはありません。カーボンフィンでふさがれていますが、そのど真ん中にバックカメラが装着されていました。ゲージのど真ん中に堂々とエンブレムプレートを置いてくるあたり・・・さすがです。そして、新型V12Vantageにも採用されているこのスケルトンぽいシート。結構座り心地は良さげそうです(さすがに着座は出来ませんでした)バケットですから結構タイトでしょうけど、クッション性は良さそうでしたよ。スポーツエレガントの表現が本当に上手で素敵だと思いました。
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最近まで結構気にしていたエンブレムです。彫金のシルバーという印象を持ちましたが、シルバーだと錆びるからプラチナなのかしら??きれいなエンブレムでしたね。

ただ、最初に述べた通り、エンジン・排気のない車。つまり動くことができない車というのは美しくともオーラは纏わないということが良くわかりました。こういった車を購入する超富裕層たちは、それこそ普段にValourとかを乗りこなし、多額の不労所得で遊ぶ時間と余裕がたくさんあるんだと思います。凄いですよね・・・
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販売車両として、とうとうショールームに並び始めたNew Vantageです。実車は大きいです。そして、雰囲気はかなりマイルド。目が大きいですからね。一瞬DB12と見間違いますよ。ちなみにプライスは3,000超えていきます💦ワタシは、初見でしたが、今のところはまだ旧型の方が好きかもしれません。特に前述の・・・(*^-^)

というわけで、もう一生見ることはないVALIANTのお話でした。31日まで無料で見ることができます。

それではまた。
Posted at 2024/08/27 09:02:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年08月25日 イイね!

VANTAGE 110th Anniversary Midnight edition

VANTAGE 110th Anniversary Midnight edition台数限定で発売され、販売時にはおおよそ完売。そんな個体が市場に中古車として出てくることは結構稀だと思います。出てくる前に購入者が決定していることも多いし、普通に中古車としてWeb等に登場することは少ないものですよね。

各メーカー色々台数限定販売の限定車を出していますが、「Valiant」を拝みに行った昨日、そんな「Valiant」以上に輝きを放つ個体がありました。それも、れっきとした販売車両で現在商談無しという・・・💦

それが、日本限定車両である、「VANTAGE 110th Anniversary Midnight edition」でした。ボディーカラーは何とも英国車らしいMinotaur Green」で、驚きの走行50㎞とのこと。完全な新車状態ですね。登録されただけの前オーナーのいない新古車でした。
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実にこれがまた素晴らしい個体でした。プライスは新車時よりちょっとお安め。普通プレミアついちゃうことが多いと思うのですけどね(笑)そして、このMinotaur Greenが何とも上品で美しいカラーでした。でも、特筆すべきが「Q」のかかわっている各オプションです。
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フロントボンネットダクトは、カーボン製ですがこれが何とグリーンカーボンとなっています。このカーボンのカラーが内装色であるForest Green Semi Aniline」とよくシンクロをしています。
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このオプションはさらにドアミラーに連動しています。もちろんカーボンですが、ここもグリーンカーボンで、ドライバーシートから写るグリーンカーボンがこれまたオーナー満足度を上げる景色となっていました。いやはやセンスが良いですね。
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極めつけはルーフ・・・もちろんカーボン製ですが、ここもグリーンカーボン・・・全てが「Q」によるアレンジだそうですね。ルーフのグリーンカーボンがことさら光の悪戯を受けるので、ただモノではない印象を与えていました。もちろん再度ダクト部分ももれなくグリーンカーボン製。走行僅か50Kmの新古車ですが、新車購入系の諸税がかかりませんので、そういう意味ではお買い得でしょう。もちろんディーラー認定中古車ですので、安心のディーラー認定中古の保証がついてきます。
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内装にはグリーンカーボンではなく、マットカーボンをアレンジしたグリーンのスポーツシートでした。これまた心が鎮まるカラーで、めちゃくちゃ高級感がある個体でした。まだネット上には掲載されていない個体。おそらく掲載されたら即売れしそうな印象ですね。そういえば新型のVantageの即納車も1台展示してありましたが、それに比べるとはるかに個性的で、プライスも低め。それレベルの自由になるお金を持っていればワタシであれば間違いなくこちらを選択すると思います。それくらいオーラ満点で、エレガントでスタイリッシュな個体でした。

久々に眼福・・・良いものを経験させていただきました。
それではまた。
Posted at 2024/08/25 07:50:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年08月24日 イイね!

ストレスのかかる日の夜に起こる人間の衝動・・・💦

ストレスのかかる日の夜に起こる人間の衝動・・・💦人間、ストレスが掛かったり、疲労が溜まったりしているときの夜中の衝動は、少し恐ろしいものがあります。日中であれば抑制が効く自体や衝動も夜の帳の中で更にそこに些細なストレスが掛かると・・・特にネットサーフィンですかね、夜中のwww

ワタシの車に関しては、現在幸せなことに特に不満点等はなく、警告灯や運転法なども含めてかなり付き合い方の理解も深まり、それなりの蜜月期間となってきているのではとする自認する次第・・・

かつて、「エンブレムのはなし・・・」でも書いたように、ちょっと個性を出したくなってくる欲望も心の奥底にはいたりもします。ただ、社外品をガンガン導入するような弄り方はもう卒業してしまっていることもあり、使用対象は「純正品」のみです。
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Aston Martinは、エンブレムには力を入れているのは前述の通り。宝石職人による彫金技術と諸々の要素がギュッと込められているものです。一般的には、ホワイト✕グリーンとなっていますが、V12VantageSは、このようにブラック仕様となっています。

かつて、ボディー色がレッドですから、「赤」系のエンブレムいいな・・・とか思っていたときもあるのですが、「赤」はZAGATOのための特別なものであることを知り、流石に意味があるエンブレムは良くないなと・・・www
となると、残る選択肢は、「Q」で作成してもらうか(爆)、ゴールドか、カーボンということになります。「Q」の手にかかると果たして価格がどうなるのかとか考えたくもないですね。上記の選択肢で考えると、カーボン製はこれまた非現実的なプライスですので、可能性があるとしたらゴールドエンブレムとなります。ゴールドエンブレムを装着している個体は写真ではいくつか見たことありますが、結構(相当)派手な印象・・・でも、赤との相性は悪くはなさそうとも思っていました。
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とりあえず外してみます。外してみると、フロントは過去おそらく脱着歴あり。プロテクションフィルム施工時の時でしょう。リアはオリジナルのままでしたが、例のごとく100%の圧着は得られておらず、特にボディーに突起のあるセンター付近には想像以上のダストと汚れが溜まっておりました💦それらを綺麗に掃除して交換します。

エンブレムは込み入った造形をしており、両面を成形するのがちょっと大変ですが、元来嫌いな作業ではないので問題なしです。エンブレムの背面は凹状となっているので、少し深さがあるため、使用する両面テープは厚みは3mmがジャストと判断しました。

肝心のどんなエンブレムにしたの?ですが、結局これです。通常購入では、とてもじゃないけど考えられない価格なので今まで完全に対象外としていましたが、今回あろうことか、75%オフ近い形での購入可能となったので、もう、このプライスでは2度と手に入れることはできないかもしれないと思い込み、購入に至ったとある日の夜中の出来事・・・・💦💦必要か必要でないかの議論はなく、この機会をチャンスと思いこんで手に入れるしか無いと行動してしまう怖い人間の夜中の思考+行動です(爆)
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流石に純正品ですから出来は良いです。素材はドライカーボンで、ForgedCarbonでとっても軽いですね。ただし、これが定価だと◯◯万円もするのかと驚愕です。軽量化は関係ないでしょうが、彫金製のものの1/10位の重量です。もちろん純正のエンブレムは大切ですので、温存モードとしています。

そして、脱脂をして装着・・・装着はいつも緊張しますwww
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実は、先日眺めたもう売れてしまった「Red Lion」こと、GT12にも多分にインスパイアーを受けた自分がいます。もうこういうのは仕方がないですかねぇ・・・しかし、3,000万円を超えていたこの「Red Lion」ですが、やはり購入する人はいるんだなという改めて、AstonMartinをめぐる客層の富裕度に驚愕した次第💦

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というわけで、当分この仕様としました。純正品だし、今となっては派手なゴールドよりも良いかな?なんて思っています。軽量化にも(関係ないってww)貢献してくれそうですしね。夜中のWebは危険ですよ・・・みなさん(爆)

それではまた。



Posted at 2024/08/24 08:03:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年08月14日 イイね!

F355 Evolute・・・

F355 Evolute・・・かつて、V12 Vanquishのトリビュートを作成したあのイアン・カラム氏がまたやってくれました。あの発表されたV12 Vanqushのトリビュートも相当魅力的なものでしたが、今回は個人的にはそれを超えてくる魅力ある車だと思っています。痺れますねぇ・・・。もちろん、昨今の世情・・・プライス的には天文学的で、不労所得が多くあるような「お金に働いてもらっている人たち」にしか手にできるような代物ですねwww
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これですよこれ・・・「F355 Evolute」です。
個人的には、圧倒的に好きなFerrariの一台になります。フォルムもサウンドも、Ferrariイメージなんですよね。これを、例のごとく徹底的に現代技術でイノベーションしているわけです。

昨今、本当にレストモッドが流行っていて、Porscheしかり、魅力的な車種が多いですが、もちろんプライスが桁違い。とてもじゃないけど、「趣味」の範疇で許される価格でもなく、人生かけても払えないような価格ですので、夢物語・・・でも、夢を見るのはタダで見ることができますwww
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エンジンも魅力的。3.5㍑のV8エンジンの素性は変えずにNAエンジンのまま当然のごとくのアップデート。8,500rpmの425psまでパワーは上がっているようです。そして、おそらく官能サウンドはそのままじゃないのかなと期待しますね。なにしろ、本家F355のエキゾーストノートのインパクトたるや・・・💦
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「Singer」と同様、ベース車両は個人で用意。それから1億円オーバーのコストをかけて、このEvoluteは完成するようです。もちろん、壮大な月日を要することが寛容できないと無理です。そして、台数が少ないゆえに許されている?リトラクタブルライトを有した、「イアン・カラムデザイン」のイノベーションフォルム。オリジナルをリスペクトしながらも、スタイリッシュにモディファイされています。素材はカーボン製みたいです💦
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288GTOを彷彿させるテールのフィンダクトのデザインといい、全体的なフォルムは大きな変化はないようにすら見えます。しかし、フレームからすべてに手が入り、シャーシ剛性からすべてがアップデートされているこの個体・・・果たして本邦に入ってくるのか否か・・・
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繰り返しとなりますが、プライスは破格の非現実感があるので、自分の世界に入ることはまかり間違ってもありませんが、昨今の電気満載で制御だらけの車たちよりも、個人的にはこういったものにむしろプライスの価値を感じています。凄いですねぇ・・・なんかドキドキしますし憧れますし、夢があるように思います。

それではまた。
Posted at 2024/08/14 08:48:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | | ニュース
2024年07月22日 イイね!

4気筒のC63sとか・・・

4気筒のC63sとか・・・※まず最初に、完全な主観での感想です。これから納車予定の方々や、候補としている方々等気分を害したら申し訳ない💦単なる素人のたわごとと思ってください(爆)

さて、4気筒エンジンのC63s・・・と聞いてからどれくらい経ちましたかね?
C63を名乗るなら、V8じゃないとだめじゃないの??という意見も多く聞かれた個体。ただし、スペック的には、205のC63sを凌駕するもの。電気アシスト+史上最高の直4エンジンの組み合わせは、素人の想像では比較するに出来ないものでしょう。なので、興味は尽きず、乗れるものなら乗ってみて、直に感じてみたいと思っていました。
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そんなこんなで月日が経過して、とうとうのんびりと乗りこなせる時間が出来ました。車はなんとツーリングボディーでした。クーペの無くなった今、セダンかツーリング歯科ありませんからねぇ・・・コックピットは、写真に上げるまでもなく、見慣れたCクラスのコックピットでした。乗ってしまうとあまり差別化はない印象です。

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特徴のボンネットダクトも、乗ってしまうと見えない💦ちょっと残念です。でも、V8でもダクトはなかったのに・・・と思ったら、V8のときは導風路となっていたので、ダクトは作れなかったんですよね。今回は4発なので・・・

早速ドライブ開始なんですが、まあ想像した通り、4発の・・・トルクが・・・なんてものは一切ありません。そして、スピーカーから流れるV8サウンド??なんともギミックだらけの車という印象。でも、頑強なボディーとフロアーの硬さは確実に感じました。ボディーはメチャクチャしっかりしている・・・

一般道では、4発だの8発だのという差はほぼ感じません。完全なGTカーだなと。目くじら立てて山を走るような類ではないのではと思いました。楽しみだった高速走行ですけど、ここで気がついたのは、電気+内燃の堅実性です。なんかボーカロイドの歌を聞いているような、全く破綻のないどんな場面でも同じような加速感。全然アナログ感がないんですよねぇ・・・個人的にはちょっとつまらない印象。排気音も、スピーカーとのコラボなので、堅実性が満点です。もちろん、スピーカーサウンドは消せますが、そうなるとちょっとさみしくなります(爆)難しいですよね。
そして、決定的に嫌だったのが、ブレーキングです。2トン近くある車もあるでしょうが、ブレーキ効かないという印象が強く、下り坂とかだとヒヤッとしました。そういう意味でも、そういう使い方をしない車なんでしょうねぇ・・・ずいぶんと牙を抜かれた感じでした。でも、現代の車としてみれば、直4エンジンにも関わらずV8的性能を手にし、税金は安くなる・・・燃費はちょっと良くなる・・・メリットはあります。

全力疾走は早いけど、その全力の継続性は長くない・・・回生が必要。例に漏れず、2,000万円近く払って買おうッ!!と思うような車ではありませんでした。おそらく、ワタシ個人の趣味嗜好は新型車とのマッチングが悪い印象です。既存のアナログ車を、メンテしながら大切に乗っていこうと再認識できる良い機会となりました。

個人的には、205系の前期のC63sの方が遥かに楽しい車という感想です。
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でも、これも乗り機会を得ることが出来たからこそ持てた印象。やっぱり実体験は大切だなとも改めて思いました。

それではまた。

Posted at 2024/07/23 21:16:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | AMG | クルマ

プロフィール

「@meria 24日行ってました😛」
何シテル?   08/25 11:31
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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