BMW_E65_HL40_内張剥がし→ドアミラー交換

OPENしなくなったドアミラーを交換する為に内張から剥がします。

最初にすることは、エアバックが絡む場所なので暴発しない様にバッテリー端子を外してから作業しましょう♪

この写真では4箇所にトルクスビスが隠れています。

下の2箇所は、強めのテープで引っこ抜くか、薄いヘラか先端が薄いマイナスドライバーを優しく差し込んで四角いカバーを取ります。

左上のAIRBAGキャップは隙間にヘラを差し込むと手前に抜けきます。

ドアハンドルの部分は結構固いのですが、後方をグィット押すと写真の様にずれますので、フタを外してトルクスビスを外します。

あと、前方にあるビスキャップです。

レザーを傷つけない様に優しくこじるとビスキャップが外れます。

ビスを一通り外すと、下部に留まっているクリップを外します。

白い一般的なクリップが差し込まれて固定されているだけなので、躊躇せずにパキパキと外しますが、隙間が無いのと固くて手が痛いです(^^)

あと、勢いよく抜くと壊すのがドアロック部分です。

L型のアームが樹脂に刺さっているだけなので下手すると割れます。
なので、少し内張をずらした状態でアームを抜くと良いと思います。

コネクターは幾つかありますが、少し暗いと見にくいです。。。

特にこのコネクターはよく見ると簡単ですが、外し方を分かっていないと面倒です。

コネクターを外すには･･･
アームが留まっているツメを押して･･･
アームを上にスライドさせる･･･

こんな感じで外れます。

ちなみにドアミラーのコネクターです。

その他にエアバックのコネクターもありますが、面倒なのでコネクターを抜かずに作業してます（笑）

ドアのツィータースピーカーが入っている場所は1箇所のクリップで留まっていますので、クリップを外します。

一度外すとクリップが外れやすい構造なので、カバーの立ち上がり引っ掛かるツメを起こしてあげれば問題ないです。

ちなみに黒いカバーはこれ以上外さなくても作業できます♪

ようやくドアミラーを固定しているトルクスビスが見えてきました(^^)

この3箇所を外せばドアミラーが外せます。

ケーブルが差し込まれているゴム部分を優しく外すと、外側に向けてゴムとケーブルを引き抜くイメージです。

ご参考いただけたら幸いです。