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2021年06月20日

【序章・淡路島】6泊7日 車中泊 四国大陸ツーリング

【序章・淡路島】6泊7日 車中泊 四国大陸ツーリング 2018年GW、5泊6日車中泊 東北大陸ツーリング。
2019年GW、9泊10日車中泊 九州大陸ツーリング。
2020年GW、情勢を鑑み四国大陸ツーリングを断念。


そして今年、2021年GW。



ついに行ってきました、四国大陸。



4/30(金)~5/6(金)の6泊7日、当然の如く車中泊。

我が相棒シビックタイプR FK2の総走行距離は3500㎞、
総走行時間86時間でした。

これで約一ヵ月をFK2の中で過ごしたことになります。
恐らくFK2オーナーの中で車中泊歴日本一ではないでしょうか。



妊娠中でつわりのひどい嫁を一人自宅に置いて
「走り終わったら帰ってくる。」と言い残し野郎二人でいざ出陣。


しかし懐の広い我が嫁は、
「子供が生まれたらできないから今の内に行って来い。」
と快く(?)送り出してくれたのである。
さすが俺の選んだ女だぜ。





さて、今回の四国ツーリング。
最終的に満足度は高く、行って本当に良かったと思えましたが、
リピートしたいかと言うと微妙なところ。

まず、四国は「走る」という目的で行くのは不向きだと感じました。


どこにいくにしてもアクセスが悪い。

対向車が来たらすれ違うのに苦労する狭い道が非常に多く、
”快走”と言える道路が全体的に少なかったです。
また、気軽にフラッと行けるような絶景スポットは少なく、
絶景スポットへ行くには長い峠道を越えだいぶ山奥へ行く覚悟が必要です。


あと、これはあくまで僕と、一緒に同行した友人の勝手な所感ですが、
運転がヘタクソな人が目立つ。

運転がトロくさい、ウインカーをださない、暗くなってもライトをつけない、
といった運転の多さが印象に残りました。

例えば、かの有名な「名古屋走り」がある僕の故郷、愛知県は
運転技術があってのマナーの悪さなイメージですが、
四国は運転技術がなくてのマナーの悪さ、というイメージ。
もちろん、全員が全員ではなく、普通に運転マナー良い人も多くいますけども。

ただ、狭い道でへったくそなすれ違い方をして詰まらせている車は
大抵四国以外のナンバーでした。


そんなこんなで、諸々な理由から四国は野郎共と「走り」に行く、
というよりは家族を連れてのんびり「観光」に行くのに向いています。
但し、ある程度狭い峠道の運転に慣れてからの方が良いでしょう。





さて、まず始めに今回の四国ツーリングで僕とレヴォーグ友人が
気に入った場所を3位から紹介します。




第3位:高知県「四国カルスト」



日本三大カルストの一つ。
2019年に行った福岡県北九州市の平尾台カルストに続き2つ目を制覇しました。
残すは山口県の秋吉台のみ。
高い標高に見晴らしの良い高原が広がります。



四国に来たのなら必ず寄るべきでしょう。
朝7時前には着いたのですが、ぼちぼち車も多かったので
もっとのんびりしたければ6時頃には着いた方が良いかもしれません。




第2位:香川県「瀬戸大橋」「五色台スカイライン」





行ったのが雨の日だったにもかかわらず、異例のランクイン。
それほどまでに気に入りました。
晴れだったら1位を狙えたかもしれません。

まず瀬戸大橋の大迫力。
他の巨大橋との大きな違いは、瀬戸大橋に続く高架が
結構前から長く続いているところです。

その高架がとてつもなく巨大。
巨大建造物が好きな僕にとってこのデカさはたまりません。



そして瀬戸大橋のすぐ近くにある「五色台スカイライン」とその周辺。
四国ツーリング中で唯一と言って良いレベルの「走りが楽しめる」場所。
もちろん、似たようなスカイラインや快走道路はちょくちょくあるのですが、
「走りやすさ」「道の長さ」「アクセスの良さ」がちょうど良く、
そしてなにより走ってて非常に楽しい道でした。
晴れであれば景色も良く、地元の走り屋が集まりそうな雰囲気でした。





第1位:高知県「瓶ヶ森UFOライン」



カローラスポーツのCMでも話題になった場所ですね。
見晴らしの良い高原道路で、なかなかテンションの上がる景色です。



日本百名山で西日本最高峰の「石鎚山」もあり、
その周辺は迫力のある山々がたくさんそびえ立っています。
山奥にあり都市部からのアクセスは非常に悪いですが、行かなければ損です。
特に山好きには非常にオススメ。










さて、ツーリング本編開始。

4/30(金)、ツーリング初日、午前7:00「港北PA」に集合です。
相方は、今回もレヴォーグ友人。


レヴォーグ友人は今回のツーリングより「GoPRO」を導入したようです。
聞いてもいないのにウキウキで説明してきます。




「港北PA」を出発し、新東名→新名神と走り
休憩含め8時間かけて「明石海峡大橋」にやってきました。



この橋を渡れば兵庫県の淡路島。
この日は淡路島にて車中泊し、明日四国大陸に上陸する予定です。
「淡路SA」にてまずは一服。


先ほど走ってきた「明石海峡大橋」が見えます。




せっかく来たので淡路島を東回りで一周して明日に向け気合いを入れます。
海沿いを走り、都市部をでると「南淡路水仙ライン」に入ります。
シーサイドを走る道で、一部峠道もありますが
基本的には1.5~2車線の見晴らしの良い道が続きます。
車通りも少ないです。


途中、「ナゾのパラダイス」たるパワースポットを発見。
UFOがあるとかなんとかのようですが、残念ながら閉園中でした。


ナゾすぎる。。。
一体何があるのだろうか。



淡路島の西側に回ると、「淡路サンセットライン」に入ります。
車通りは多いですが、名前の通り夕日がきれいです。
僕達は南から北上しましたが、海に沈む夕日をみるなら
北から南に走るのがオススメです。




そして「明石海峡大橋」に戻ってきました。
道の駅「あわじ」です。「明石海峡大橋」の真下。


この時点で時間は19時前。
そろそろ夜飯と温泉と寝所を探さなければいけません。


そこで我々。あることに気づく。

しまった。兵庫県は時短営業中だった。

四国以外を走ることはあまり頭にいれておらず、
淡路島は兵庫県であることを失念していました。

有名どころの温泉はだいたい営業停止中。
飲食店もだいたい19時には閉店。
初日からコンビニのお世話になるわけには行かない、と
いろいろと回ってみますが、めぼしいお店はどこもやっておらず。


まぁ、こればっかりはしゃーないか。。。と諦めてコンビニに駐車したところ、
すぐ隣で地図にはない怪しげな飲食ガーデンっぽい光が輝いているのを発見。

とりあえず行ってみるか、と入ってみたら
「淡路シェフガーデン」と書いてあります。

でもどこももうお店が閉まりそうな雰囲気なので撤収するか。。。
と出ようとしたところ、入口に近いお店からお声がかかる。

女性店員「やってるよ~!どうぞどうぞ!」



おお~、神様。
なんとかまともなメシにありつけることができました。
お店の人によると、この「淡路シェフガーデン」は
昨日オープンしたばかりとのこと。

女性店員と話していると、学生さん?と聞かれたので
いやいやもうアラサーの社会人です。
と答えたら驚かれたので、余程我々は若く見えたのでしょう。

と思っていたのだが、
我が嫁曰く、見た目ではなくノリが学生レベル。とのことで。。。


さらに店員さんにこの時間でもやっている近場の温泉も教えてもらい、万歳万歳。


食事も美味しく、店員さんの優しさに非常に助けられました。
ありがとう、お店の人。


そして、初日の寝所は24時間駐車場ビルの屋上としました。
久々の車中泊です。
FK2の車内。


レヴォーグの車内。


足を伸ばせるのは両方とも変わりありませんが、
写真の撮り方に性格の違いを感じる。
車中泊は足を伸ばせるかどうかで疲労の回復度が大きく変わります。
本番の明日に備えグッドナイト。



4/30(金)ツーリング1日目、総走行距離772㎞、総走行時間14時間半でした!





明日はいよいよ四国、徳島県に上陸です!

【前編】に続く。
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Posted at 2021/06/20 14:17:15

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