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ユイケのブログ一覧

2021年12月31日 イイね!

今年の走り納めは赤レンガ首都高で!

今年の走り納めは赤レンガ首都高で!2021年お世話になりました。

今年も去年に引き続きあまり満足に集まれる機会は少なかったですが、
四国や山陰地方に行ったのもありなんだかんだでけっこう走行距離は延びました。


今年最後ということでいつものメンバーで横浜に集まりメシを食べ、食後は12月分の写真撮影しがてら走りに行くことに。


ところで、我々のいつものメンバーにはガンメタと白のR32がいるのですが、

ガンメタR32友人は宗教上(※比喩です)の理由で家に無期懲役で投獄され、


白R32友人は社会人奴隷としての役目をやり遂げた結果力尽き、
来年から実家の鳥取県に埋葬されてしまうということで、


最近はあまりこの両名にお会いすることができなかったわけですよ。

今回、ガンメタR32友人は案の定脱獄できず、
白R32友人はすでにR32を鳥取県に持って行ったということですが、
本人はまだ関東にいるので電車で来る、とのことでした。



ということで、今回車で来たのはこの4台。
何人かは電車で来て、集まったのは6人。





そして食後の23時頃、駐車場に戻ると、なんと隣にGT-R R35が。
ガラガラの中でわざわざこんな奥に停めたのに、
同じようにここまで来て停めようとする人がいようとは。


ナンバーを見ると、おもしろレンタカーのR35でした。
こんなところで見られるとは、偶然ですねぇ。

皆でまじまじと車を見ていたところ、
急にR35のキーが解除され、皆が驚きざわつく。
見渡しても周りに人がいないのに、急にキーが開いただと。。。!?

と、ザワついていたところ、
白R32友人が何食わぬ顔でR35のドアを開け、乗り込む。



!?

お前かよ!



わざわざ横浜から野田まで行って借りてきたようです。
まじカッケー。
最後に初めてお前をかっこいいと思ったよ、白R32友人。




てなわけで、本日はこの5台でツーリング。



R35と走るのは非常に新鮮ですね。



まずは、赤レンガ倉庫で撮影。



夜でも綺麗に撮れるカメラはすごいですね~。




その後は大黒PAに行き、
R35の試乗も兼ねてK1方面を左回りでくるくる何度か走りました。

このR35、400馬力ちょっとにデチューンされているのですが、
それでもものすごい加速力。
そしてさすがのコーナーと高速安定性。
2008年製なのもあり、内装には少し古臭さを感じ、
エンジン音も暴れるように騒がしいですが、さすが国産車最速の車ですね。
600馬力弱のNSX NC1のほうが暴力的な加速力はありましたが、
デチューンしてこのパワー。
GT-R NISMOとかまじでヤバそうです。いつか乗ってみたい。




FK2の加速もその辺の車とは全然比較にならない速さではありますが、
やはりこのクラスと比べると全然物足りないですねぇ。



最後はC1を何周かのんびり走り、
白R32友人・・もといR35友人とは一緒にそのままつくばまで走り、
最後筑波山近くで少しダベってお別れしました。


さらばR35友人、鳥取でも達者でな。
長野あたりまでなら来れるということなので、また会えそうですな。





と、この時はこれで走り納めとするつもりだったのですが、
後日ルーテシア友人から筑波山へ走りに行こうと誘われたので付き合うことに。
結局、今年の走り納めは筑波山になりました。


この日は脱輪していた10代の若者を助けたりなんかもしましたが、
脱輪していたのはインプレッサで、連れはBRZだったのですが、
なかなか将来有望な好青年たちでした。
また会いたいですな。




皆さま今年はお世話になりました。良いお年を。
2022年も宜しくお願い致します。
Posted at 2021/12/31 19:30:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年12月30日 イイね!

1泊2日 真夏の車中泊 新潟県ツーリング!

1泊2日 真夏の車中泊 新潟県ツーリング!7/31(土)-8/1(日)のことですが、嫁の友達が自宅に泊まりに来るということで、ならば僕は1泊2日の旅にでよう。と、暇そうにしている新婚のレヴォーグ友人をついでに誘いました。

目的地についてはまだ何も決めておらず、しかしやはり天気の良いところが良い、と天気予報を確認すると、一ヶ所だけ二日間晴れマークの地が。






新潟県、奇跡の地、再来。







約二年前、新潟県にキャンプツーリングに行った際も、唯一晴れマークだったのはココ、新潟県のみでした。

新潟県は比較的天気が安定しない地域と聞きますが、
我々には味方してくれるようです。





ちなみに、
実はその1週間前も、急遽嫁がスタバの都道府県別キャンペーン品を飲みに新潟県に行きたいと言い出したので、
日本百名道の一つ「魚沼スカイライン」を走ってきました。



道路を走っていて見晴らしが良い場所は一部ですが、
景色が非常に良い展望台がいくつかあります。



道自体は1.5車線道路が多く、快走道路というよりは
のんびり景色と雰囲気を楽しみながら走る道という印象です。








というわけで、今回は「魚沼スカイライン」以外の
ツーリングスポットに行ってきました。

そして当初は嫁のお友達が泊まりに来る、ということで
このツーリングを計画しましたが、お友達が来れなくなりお泊りは中止。
そんな嫁には「お留守番よろしくネ(ニッコリ)」と言い残し、
結婚ほやほやのレヴォーグ友人とシビックタイプR FK2の野郎二人旅。
新婚とはいえ、まだ同棲は始まっていないのでセーフ。



まず新潟に入って最初に向かったのは「弥彦山」。
奥に見える山がそうですね。「筑波山」に形が似ているような。。。



道の駅「国上」で腹ごしらえをし、「弥彦山」へ。
道はタイトなコーナーの続く峠道って感じです。
車通りは少なかったですが、
走る車はほぼ運転慣れしてなさそうな家族や老人ばかりだったので、
そこら辺は心得ておいたほうが良いですね。
夜来ると楽しそう。


登っている最中に、非常に景色の良い駐車場がありました。
日本海を見渡すことができます。


一番上まで行くと、大きな駐車場とパノラマタワー、ロープウェイがあります。




パノラマタワーはエレベーター式に上下に稼働するので、
見ていて面白いです。


見渡せる日本海も非常に美しい。
奥には「佐渡島」も見えました。





「弥彦山」の後は、レヴォーグ友人がモンベルへ行きたいと言うので新潟市へ。


なんか見覚えあるなここ。。。と思ったら、
2年前にも来た場所ではないか。
モンベルのサンダルを揃えた場所でした。
このサンダル、未だにメンバー全員重宝しています。
優秀。



さて、レヴォーグ友人がわざわざ何を求めにここに来たのかというと、、




ソロ用テントの調達でした。



既にテントもってるやんけ。
しかも結婚したのに、ソロ用テント。。。?


レヴォーグ友人「もうすぐ同棲が始まる。だからこそ今しか買えないのだ。」


と、嫁に内緒でソロ用テントを調達するレヴォーグ友人。
よくわからんが、早くコイツの嫁にチクってやりたい。



テント調達後は、
こちらもまた2年前と同じガソリンスタンドで給油。



今夜は山奥に突入するので、
その前に「極楽湯」でひとっぷろ。
これからは南下して長岡市まで向かいます。



長岡市からは東の山のほうへ向かい、
国道351号線 → 国道290号線 → 国道252号線と
「田子倉湖」 を目的地に50km以上の道のりをひたすら走ります。


日も暮れてきた頃、今夜放送するワールドカップの予選を観るために
良い場所を必死に探す我々。
既に山奥に入っているのもあり、圏外地域がほとんどで
地デジが映るところを探すのにだいぶ時間がかかりました。
途中の道の駅もアンテナが安定せず。


なんとかアンテナの繋がるところを探し出し、
新潟県の山奥でサッカー観戦することができました。
そして非常に楽しい試合だったので、満足満足。



ここで車中泊するか迷いましたが、
余り宜しくなさそうな場所だったので移動。

峠道を登っていき、何も見えない真夜中の「田子倉湖」の横を走り、
ダムを超えて下った先にあった先の「石伏公園」で車中泊することとしました。

さっそく嫁に内緒で調達したソロテントを張るレヴォーグ友人。


僕はもちろんFK2の中で車中泊。

しかし、時期は真夏。
ある程度予想はしていたので、できる限り標高は高い場所で、
かつ気温なども調査した上で車中泊しましたが、、、


暑すぎて寝れぬ。



気温は22℃程度でしたが、
やはり非常に高い湿度のせいでムシムシし、
さらには川沿いだったのもあり蚊も多く最悪でした。
蚊は虫よけスプレー等でなんとかなりますが、
湿度から来る暑さはどうしようもないですね。


深夜になると気温も20℃をきり、だいぶマシになってきたので、
寝ることができましたが、もう一生、この時期に車中泊はしませんよ。

7/31(土)、1日目の走行距離は580km、走行時間13時間でした。




8/1(日)、2日目です。
気温も低く、快適。
昨日の夜の居心地の悪さが嘘のようです。


公園自体は広く、トイレもあり快適でした。


嫁に内緒なテントに泊まったレヴォーグ友人も
暑さはなんとかなったみたいですが、
外から聞こえる蚊の音が煩く、あまり気持ちよく寝れなかったようです。




出発の準備を済ませ、
昨日走ってきた「田子倉ダム」のほうへ戻ります。


再び峠道を登っていき、「田子倉レイクビュー」へ。
今日の朝ご飯はここで済ませます。





景色も良く、非常に気持ち良い場所です。
朝なので気温も高くなく涼しいです。







「田子倉湖」周辺を走ります。
「六十里越峠」という名称のようで、
眼下に見える「田子倉湖」が綺麗です。




山奥なのもあり、車通りも少なく走りやすいワインディングです。





「田子倉湖」走った後は西に戻り、今度は魚沼市方面へ。

「小出郷広域農道」に入ります。
この広域農道、全体で35kmほどありますが、
今回の新潟ツーリングの旅で一番良いドライブスポットでした。

農道に入ってすぐ、「上原高原展望所」があります。
これまで走ってきた山々、そしてこれから行く山々が一望できます。

さらに進むと、広がる待望の絶景。
これぞ、約束された広域農道の風景です。


道も基本1.5車線~2車線で走りやすく、快走道路。
走っていて非常に楽しい。
さすが我らが広域農道。期待を裏切らない。








「小出郷広域農道」を気持ちよく走った後は、
「奥只見湖」へ向かうため、再び山中に入っていきます。

快走な国道352号を10km程進んで行くと、
「奥只見シルバーライン」の入り口が現れます。



複数の短い連続トンネルを走っていくと。。。



男の子にはたまらない、
まるで地下の秘密基地へ続くようなトンネルが。
これはテンションがあがります。


しかもこのトンネル、20km近くひたすら続きます。
カッコイイ。



外との気温差が激しいので、外へ出た瞬間、
一気にガラスが曇ってしまうのでご注意を。それもまた面白いですが。


「奥只見シルバーライン」を抜けると、
「奥只見ダム」の駐車場があります。



駐車場からは「奥只見湖」を見渡すことはできませんが、
上に向かうスロープカーがあるので、
それに乗っていくと「奥只見湖」を見渡せるかもしれません。



この後は再度「奥只見シルバーライン」を戻って魚沼市に戻りました。

今回の新潟ツーリングは以上で終了。
8/1(日)二日目、走行距離450km、走行時間8時間でした。





そして、悲報なことに
帰りの高速走行中、本日8/1は1周年の結婚記念日だったことを思い出すボク。
結果的にとはいえ、こんな日に嫁を一人家において野郎とお出かけしている
不出来な男を許しておくれ、という謝罪と感謝の気持ちを込めて、
帰りに花束を買って帰りました。

そしたら嫁も忘れていましたとさ。
結婚記念日に孤独で悲しんでいる女の子はどこにもいなかったんだね。
よかったよかった。
Posted at 2021/12/30 20:44:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年12月26日 イイね!

【後編】6泊7日鳥取島根山口県ツーリング!…ではなく新婚旅行

【後編】6泊7日鳥取島根山口県ツーリング!…ではなく新婚旅行島根県の「鳥取砂丘」「大山」、島根県「出雲大社」「べた踏み坂」等に行った前編に続く、山陰地方への新婚旅行後編です。

後編では、引き続き島根県で「三瓶山」へ、そして今回の旅行で一番良かった山口県「秋吉台」等々へ行きました。


7/6(火)4日目、10時に「佳翠苑 皆美 (かすいえん みなみ)」を出発。
本日は「三瓶山」へ行った後、ひたすら海岸線を走り山口県へ向かいます。
本当に良い旅館でした。


今日も案の定あいにくの天気ですが、雨が降っていないだけヨシとしましょう。




2時間ほど田舎道を走ります。
ガラガラな田舎道を気持ちよく走っている時こそ、
ツーリング・・じゃなくて旅行って感じがして良いですねぇ。




「三瓶山」は周辺を一周できるのですが、西側に開けた平原があります。
そこにでると一気に視界が広がります。





「三瓶山」は直径約5キロメートル (km) のカルデラの中に主峰の男三瓶山 (1126メートル〈m〉) 、女三瓶山 (957 m)、子三瓶山 (961 m)、孫三瓶山 (907 m)、太平山 (854 m)、日影山 (718 m) の6つの峰が室の内と呼ばれる直径約1.2 kmの爆裂火口を囲んで配列しており、火口の中には室の内池と呼ばれる火口湖が存在している[3]のです。



その平原にある山の駅「さんべ」でお昼ごはん。
さらに山の駅「さんべ」の裏には「浮布の池」があり、
そこの展望台からは良い景観が見えます。



さらにその北側には牧草地に囲まれた桜並木もありまして、
春頃に来ると、桜と一緒に良い写真が撮れそうです。





さて、「三瓶山」を後にし、これから山口県に向かいます。
途中「三瓶山」から20km弱西に向かったところで
「石見銀山」を発見。

世界遺産のようですね。




寄っていてはホテルに間に合わなかったので、
軽く車で街並みを散策して撤収。
街並みの雰囲気がそれっぽく趣があり、それだけでも満足できました。


100km以上海沿いを走り、山口県の萩市へ。
今日の宿泊は「萩観光ホテル」です。
写真撮り忘れたのでネット検索画像で。



7/6(火)4日目、走行距離270km、走行時間7時間でした。




そういえば、ここら辺から僕と嫁共々ラインにいろんな方から
心配したメールが送られてきました。
内容は、皆揃って「雨大丈夫?」。

今のところ、観光に支障が出るほど大雨には遭遇していないので、
余裕ですよ、と返信してみるものの、ニュースを見て唖然。

昨日まで走ってきた鳥取県松江市や出雲市で
線状降水帯の大雨警報が発生していたようです。
しかも大洪水・土砂崩れ多発の大災害。
ニュースに映った風景は昨日走って来て見覚えのある場所ばかり。

恐ろしや。一日スケジュールが遅れていたら巻き込まれていました。
下手したら車も浸水してダメになっていたかもしれません。
そういう意味では運が良かったですね。




7/7(水)5日目、山口県に入りましたので、
今日はかの有名な「秋吉台」に向かいます。
この時点では萩市は大雨でしたが、
秋吉台は曇りとのことなので雨が降らないことを祈り9時半出発です。
「萩観光ホテル」の目の前にある「萩ガラス工房」で買い物をしてから
萩市を後にします。
まぁ、萩市は最終日にもまた来るので、観光はその時で。

だいぶ後にTVで知ったのですが、「萩観光ホテル」のある半島の道を
そのまままっすぐ行ったすぐ先には、
標高112mの「笠山」という国内最小の火山があるようです。
にわか火山好きのボクとしては押さえておきたい場所でしたが、
残念ですがまた次回。


南西に約20km、秋吉台に到着です。
林道から急に視界が広がるので非常にテンションのあがる光景です。


標高はそこまで高くありませんが、高原の中を走る快走道路。
平日だったのもあり車が全くおらず快適でした。


福岡県の「平尾台カルストロード」
高知県の「四国カルスト」
そしてここ山口県の「秋吉台カルスト」と、
これで日本三大カルストを制覇しました。





奥には展望台もあり、「秋吉台」を一望できます。
全体的に曇りではあるのですが、
ちらほら青空も見え、ラッキーな日でした。




展望台から先に南へ進むと、「秋芳洞」への入り口の一つ、
「黒谷口」があります。
「秋芳洞」は日本最大の鍾乳洞とのことで、非常に楽しみですねぇ。



中は期待通り、非常に迫力があります。
けっこう冷えますが、テンションはアゲアゲです。


RPGの地下ダンジョンみたいな雰囲気。
こういうの大好きです。


先に進むと明るい光が見えてきます。
出口ですかね。


外へ出ると鍾乳洞への大きな入口が現れます。
迫力があり、流れている水も非常に綺麗。
こっちが正面口のようですね。


外へ出た道を歩いていくと、正面入口があります。
こちら側には売店等もたくさんありました。



FK2は「黒谷口」停めてあるので、秋芳洞へ戻ります。
チケットを持っていればその日の入退場は自由ですので、
一旦外に出て飲み物を買ったりした後に戻ることもできます。
安くタクシーも利用できるとのことです。


「秋吉台」「秋芳洞」はこの旅行で一番良い場所でした。
今度はまた晴れた日に来たいですね。

その後は、嫁の要望で例の如くスタバの
都道府県別キャンペーン品を飲みに行く為、山口市のスタバにレッツゴー。


山口市を車で散策中、嫁の旧姓と同じ名前の公園を見つけたので寄り道です。
日本の歴史公園100選というだけあって、立派な建物のある公園でした。




そして山口市から長門市方面に向かい、今夜は「大谷山荘」で宿泊。

※画像はネット検索画像です。

「佳翠苑 皆美」に引き続き、ここもまた非常に気に入った旅館です。
この時期で一泊2万ちょっとと皆美の倍以上しますが、
また泊まりたいと思える旅館でした。


お部屋もご立派です。


ここもスタッフがFK2をほかの車とは別の場所に停めてくれていました。
そこにはアウディ等が外車が停まっていたので、気を使ってくれたのでしょう。
外車と同扱いされる我が相棒FK2。
まぁ一応、並行輸入の車名「ホンダオブユーケー」で区分は外車ですので、
間違いではない。


「佳翠苑 皆美」「大谷山荘」はこの旅行で非常に気に入った旅館であり、
関東圏にも似たような雰囲気・規模の旅館はないかといろいろと探したのですが、全然見つからないですね。
素人なのでよく分かりませんが、やはりこういうのは地方のほうが物価も安く、
大きな建物を建てやすいのでしょうか。


7/7(水)5日目、走行距離150km、走行時間5時間でした。






7/8(木)6日目、今日は「角島大橋」に行った後、萩市まで戻ります。
10時半頃、名残り惜しくも「大谷山荘」を出発。
「角島大橋」を目指し西へ向かいます。

と、その前に「元乃隅神社」へ立ち寄りです。


ここもけっこう有名ですよね。


100m以上にわたって鳥居が並べられています。


海沿いだからか、カニもいました。
けっこう高い崖の上なのにこんなところにまでいるのね。


景色も良く、けっこう楽しかったです。





その後、引き続き「角島大橋」に向かいますが、
途中、ついに我々も大雨に遭遇。
前が見えないほどのドシャブリ。


一応この状態でも少しながら進み、
「角島大橋」まで残り2kmのところまで来ましたが、
道が冠水し始めてきたのと、
大雨の影響で嫁がホームシックになってしまったのもあり
「角島大橋」は断念。
またの機会、晴れた日に来ることし、
冒険しない最短の安全ルートで宿泊予定の萩市に向かうことにします。


14時過ぎに宿泊先の「萩尾本陣」に到着。
外は雨があがりましたが、今日はここでのんびりです。
萩市に戻ってきましたが、ココ、世界遺産の街だそうですね。
明日、最終日は萩市内を観光します。

窓から愛車が見える際の安心感。


「萩本陣」の外観写真はまたまた撮り忘れたので、例の如くネット検索画像で。

温泉が広く、変わった形で面白かったです。


7/8(木)6日目、走行距離110km、走行時間3時間でした。(少な!)






7/9(金)7日目最終日、本日は世界遺産の街、萩市内を観光します。



いくつか寄り道した中でも良かったのは「萩城跡」。
お城自体はすでに無くなっていますが、
お散歩できる公園としても結構楽しいです。




奥にはドラマのロケ地となった建物もありました。
(なんのドラマか忘れた)






そして、「萩城城下町」。
いかにも城下町な雰囲気で好み。結構広いです。


学童などがたくさんいました。
普通に住んでる人もたくさんいるようですね。


最後は道の駅「萩往還」でお昼ごはん。
さらば萩市。そしてありがとう山陰地方。
また来たいと思える地域でした。



そして帰りは直接つくば市には帰らず、実家の愛知県に寄ることにしました。
というわけで、向かうは豊田市のホテルルートイン。

7/9(金)7日目、山陰地方旅行最終日、
走行距離710km、走行時間10時間でした。



7/10(土)は実家に顔を出してからつくば市の自宅へ帰宅。
本旅行では総走行距離2790km、走行時間55時間でした。
今回も無事トラブルなく走り切った我が相棒シビックタイプR FK2。
お疲れさまでした。





今回の旅でFK2で行った日本のロケーションが結構埋まってきました。
さて、次はどこに行きましょうかね。。。
Posted at 2021/12/26 22:31:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年12月24日 イイね!

【前編】6泊7日鳥取島根山口県ツーリング!…ではなく新婚旅行

【前編】6泊7日鳥取島根山口県ツーリング!…ではなく新婚旅行気づいたら5ヶ月以上経ってしまいましたが、
7/3-7/9の一週間を使い、新婚旅行も兼ねてで山陰地方へドライブ行ってきました。

私事ながら、昨年結婚しまして、コロナ禍だったのもあり一年近く経ってからの新婚旅行。
そしてこの新婚旅行から帰ってきた後は、常陸那珂でフォトウェディングも撮りました。
僕たちは結婚式をしなかったので、嫁の希望もありその代わりですね。

これがまた写真撮影だけでクソが付くほどお高いのですが、
我が相棒シビックタイプR FK2とも撮影できると聞いて、
テンションが上がりまして、最終的には撮って良かったと思えます。



ちなみに、ちゃんと車だけじゃなく、式場や海でも撮影しましたよ!




さて、本題のツーリング新婚旅行ですが、
当初は沖縄県に行く予定でしたが、県の緊急事態宣言が延長されてしまったので急遽キャンセルし行き先を変更することに。
とはいえ、せっかく一週間以上も休みを取っているので、
どうせ行くなら普段は行けないところが良い、と選んだのは山陰地方。
つまり鳥取県、島根県、山口県です!

関東民でわざわざそちら方面をチョイスする人は非常に少ないであろう、
鳥取・島根・山口3兄弟。
山口はともかく、どっちが鳥取でどっちが島根かはっきり言える人は非常にレアなのでは。
しかし僕はこのドライブを経て完全に覚えました。



ちょうど期間が梅雨の時期で、全体的に天気は優れませんでしたが
不幸中の幸いか、到着地ではところどころ青空も見えたりと
比較的観光には影響が出ない程度の天候だったので良かったです。

もちろん、さすがに嫁を連れて一週間車中泊するわけにもいかないので、
宿泊はホテルになります。




7/3(土)、朝5時半に出発。
我が相棒FK2でこれから800km以上の長旅です。
まず最初に目指すは、一番近い鳥取県。

5月にも四国へ行ったばかりなので、まぁこの辺はまだ全然行ける印象です。
1000km近いとさすがにキツいですけども。


16時頃、鳥取県に到着。
嫁の希望でスタバに寄ってから、
(なんか48都道府県期間限定メニューがやってるとかなんとか。
来る途中もSAのスタバ3店舗も寄ってきた)
「鳥取砂丘」に向かいました。
鳥取といえばやはりココが一番有名ですかね。
初日はココが目的地です。

そして、「鳥取砂丘」の駐車場。

・・・もう夕方のせいか、一台もいませんな。

お店や砂の美術館はあるのですが、砂丘は遠くに見えますね。
砂丘の最寄り駐車場はここではなさそうです。
少し買い物して移動。



というわけで、最寄り駐車場に来ました。
こちらは賑わっていました。こっちが一番近い駐車場ですね。


想像より広くはないですが、
けっこうな高さがあり、迫力あります。


景色も良いです。
小さい頃に家族と来たことあるのですが、まったく覚えておらず。。。
来たことはなんとなく覚えています。




そして1泊目は三朝温泉の「岩崎」で宿泊。




中庭に猫がいました。可愛い。


ちなみに、ここ「三朝温泉」。
ラジウム含有量が日本一とのことですよ。


7/3(土)1日目、走行距離850km、走行時間11時間でした。






7/4(日)2日目、朝はのんびり11時前に出発です。
これから向かうは「大山(だいせん)」です!



とあるネットの書き込みによると、
地元民は「鳥取砂丘」より「大山」に観光に行く人のほうが多いという。。。
ちなみに、晴れの日の「大山」はこんな感じ。


僕が行ったときはこんな感じ。


・・・見えない。
1時間ほどここで待機(嫁は車の中で昼寝)してみましたが、
まったく晴れる気配無し!

ここは諦め、「大山」に近づいてみます。

一度岡山県に入り国道482号「内海乢(うちうみだわ)」付近から北上して行きました。
見晴らしの良い直線の続く広域農道的な道路です。


また、今回は走っていませんが、その東側にはもう一つメジャーな
県道114号「蒜山大山(ひるぜんだいせん)スカイライン」があるのですが、
そちらも景色が良く走りやすそうな道です。



「大山」に近づくと日本百名道の一つ「大山環状道路」に入ります。
「大山」の周囲をぐるっと走る道ですね。



東側に走り少し行ったところで「蒜山大山スカイライン」から来る道とぶつかり
そちらに入っていくと「鬼女台展望休憩所」があります。
晴れているとこんな感じですが、


僕が行ったときはこんな感じ。

・・・しゃーなし。


僕の写真撮影が終わるのをひたすら暇そうに待つ新婚旅行中の我が奥様。
まぁまぁ、君が選んだ男はこーゆー男なのだ。
FK2かっこいいだろう?





「大山環状道路」に戻り、今度は西側へ。
途中の「鍵掛峠(大山展望台)」から見える「大山」は中々の迫力です。
案の定、雲で山全貌は見えませんでしたが、それでも今日一の迫力。
非常にオススメ。



その先途中工事規制アリ。
車がまったく通っていないのに3分以上待たせるという驚愕の片道通行。


しかも2か月前から工事始まって、現在進捗1%って・・・
完成まで17年かかりますけど?


さらに「大山」の西側まで進むと、スキー場があります。
目の前にはレストランもあったのでそこで本日のお昼ごはん。



そのまま西に進み下山します。
最後に「大山」が少し頭角を現してくれました。
今度はまた晴れた日に来たいですね。
ありがとう鳥取県。




そしてそのまま島根県へ入り、50kmの道のりを一直線。
松江市の「中海」「宍道湖」を通過し出雲市へ入ります。
明日は「出雲大社」観光からスタートです。
というわけで「出雲大社」すぐ近くの「いにしえの宿 佳雲」で本日は宿泊。
外観写真は撮り忘れたのでネットからの拾い画像で。


中も立派です。





7/4(日)2日目、走行距離180km、走行時間6時間でした。






7/5(月)3日目、本日は雨模様。
朝はのんびり11時、「出雲大社」へ出発です。
旅館から歩いて行ける距離ではあるのですが、
雨が降っているのもあり近くの駐車場までお車で。
平日なのもありガラ空きでした。



これがかの有名な「出雲大社」。


天気のせいか人も少なく、のんびりできて非常に歩きやすかったです。


写真撮影もし放題。


当時嫁は妊娠中なので、安産祈願のお守りを購入。
(子供は無事12/10に生まれました。)


写真撮影していると、前に立っていた警備員さんも気を使って
一旦奥へ引っ込んでくれたりもしました。ありがたやありがたや~。




「出雲大社」のあとは、すぐ近くの西海岸にある「稲佐の浜」を見に行きます。
その目の前にあるピザ屋さんでお昼ごはん。
お店から見える弁天島とFK2のセットが良いですなぁ。




食後は、昨日走ってきた東方面へ戻り「宍道湖」沿いを走って「中海」へ。
目指すはちまたで有名なあの「べた踏み坂」。
この画像が有名ですね。


この橋は「江島大橋」というのですが、
「中海」という湖の中にある江島とをつなぐ橋になります。
「中海」にはもうひとつ大根島という島があるのですが、
そこに繋がる道が中々のもの。まるで水の上を走る道です。
海抜が非常に低い道を島に向かって走っていきます。


大島の北側外周を走る道も走りやすく気持ち良い道です。



その道を走っていると、遠くに見えてくるのが「江島大橋」。




近くに行って撮影してきました、べた踏み坂。




面白いですね~。
そして横から見るとこんな感じ。


これもまた有名ではありますが、実際の勾配はそんなでもないですな。
まぁ実際に見てみるとやはりそこまで急な坂ではなく構図次第なのですが、
それ含め面白い坂道です。
意味もなく往復してみる。



そして、江島から北に繋がる道がまた絶景。(天気悪いですが)
道自体は長くはないのですが、見晴らしが良いので
大根島に繋がる道以上に水の上を走っている感があります。

これは晴れの日にまた走ってみたい。



そしてはこの日はそのまま「宍道湖」の南にある玉造温泉で宿泊です。
泊まる旅館は「佳翠苑 皆美 (かすいえん みなみ)」。


中も非常に綺麗で広い。
雑誌のロビー写真に見惚れてココにしました。
そのロビーがコレ。


車も入口でスタッフに渡すのですが、気を使ってくれたのか、
ほかの車は一台ずつ詰めて駐車していたのに対し、
FK2だけ両側空けて停めてくれていました。こういう配慮非常に助かります。


そして驚きの一泊1万円。(時期が良かったのもありますが)
中には足湯もあったり、料理も美味しく、最高の旅館でした。
超オススメ。
また泊まりたい。一泊だけだったのが惜しいことしました。

「玉造温泉」の街並みもザ・温泉街という感じで趣があります。
また島根に来た際は必ず来たいですね。



7/5(月)3日目、走行距離100km、走行時間4時間でした。




次回は【後編】です!
島根県の三瓶山、
そして今回の旅行で一番良かった山口県の秋吉台に行きますよ!
Posted at 2021/12/24 00:34:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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茨城県つくば市在住のユイケです。 「愛車の軌跡をなにかしらの形で残したい」と思い みんカラ始めました。 愛車はイギリスから並行輸入したシビックタイプR...

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