新横浜ラーメン博物館　無垢-muku-ツヴァイテ

今日は、久々に新横浜のラーメン博物館に行ってみた。
ラーメン博物館のビルの駐車場に車を入れようと思ったら、スロープの角度が思いのほかあり、隣の立体駐車場に入れることに。
ラーメン博物館の前にある、ラーメンのモニュメントが、麺と箸が上下に動き気持ち悪い(笑)

入場料、310円を払って中に入った。
店は、地下2階にある。
昭和の時代を感じさせ、昔の飲み屋街をイメージさせる。
映画のセットのようだ。

お目当ては、イタリア・ミラノ「カーザ ルカ -CASA LUCA-」のミラノとんこつだったが、「当店は卒業しました」とのことだった。
残念(涙)
そこで、もう一店注目していた、ドイツからやってきた、「無垢-muku-ツヴァイテ」に行ってみた。
どの店も有名店だけあり、そこそこ並んでいたが、ここは特に長い。

券売機であらかじめ購入したうえで並ぶ。
無垢ラーメンと、幻のごはんを購入した。
待つこと20分、店に入れた。
ドイツビールなどもあるが、車なので飲めない。

そしてラーメンが来た。

麺は、横浜家系ラーメンのような太さで、長さも短い。
何と言っても、麺の歯ごたえがある。
麺は、パスタ用のデュラム粉と、ピザ用の小麦粉を配合しているとのこと。
スープは、表面に膜がはってあるが、これは鶏油で下に魚介系の豚骨スープが潜んでいる。
これを混ぜ合わせると、更に旨みが増す。
具は、シンプルに、長ネギ、海苔、チャーシューのみだ。
チャーシューは、炙りと低温調理の2種類がのっている。
炙りは焦げ目があり、結構厚みはあるがトロトロだ。
低温調理は、生ハムみたいな感じだ。
一杯に手間がかかっており、非常に満足する一杯だった。
ラーメン博物館の前に、若月スペシャルを横付けして撮影(笑)

最後に、ドイツと言えばジャーマンメタル。
ハロウィーンで、「POWER」