イグナイター（点火）不調のEPIのキャンプガスストーブ

アウトドアシーズンということで、
使い込んでいる装備を確認したところ、EPIのREVO-3500のイグナイター（点火装置）の火花が変なところから飛んでいる。。。




こんなところから火花飛んでても点火しませんよね。




ちなみにこのモデルは、2003年のグッドデザイン賞。
グッドデザイン賞の看板に弱いわけではなく、性能とデザインを気に入って買ったモノは、この賞をとっているものが多いと傾向があります。

BMW R1150R（R850Rは同じデザイン)もグッドデザイン賞をとっていて、




x5 (E53)も受賞していますが、X3は受賞していないという。。。。



個人的には、X3（Ｆ25）の前期モデルは、x-driveに、アルミディーゼルエンジンかつ8ATの機能性含め、グッドデザインを受賞していても良かったと思っています。

話を戻して、このREVO-3500は後継機種はREVO-3700になっていますが、当時の3500は、100gを切って98ｇで販売されたキャンプガスストーブでの名機のひとつ。とろ火から強火まで。大型の五徳もついていて、さらに風にも強くコンパクト。


当時は3500kカロリーというハイスペックで2004年に購入して、以降なんの問題もなく使ってきたのですが、先日のキャンプで火花が飛ばず、たまたまライターがあったので難を逃れたのですが、こうなると手に負えず、販売元のユニバーサルトレーディングへ電話。

結果・・・イグナイザーの部品だけの販売はしていないので、修理に出してください・・・・。と
しかも修理には3週間かかると。。。

ということで、修理にだしてみます。
以前、ヴィクトリノックスを修理に出したら、驚くほどきれいになって帰ってきましたが、
今回は。。。はたしてどうなることやら。。。

と書いて。。。発送前に着火装置の位置を手で強く押して、着火装置を押してみたら、普通に火花が飛んでました。。。

ユニバーサルトレーディングさんの修理の方に伺っ、調整で直ることがあるというのは、収納時に押されて位置がずれていることを示していたみたいですね。
手で押して直ったので良しとしますが、押しすぎてセラミックを壊しては元も子もないので注意が必要ですね。

参考までに、イグナイザー（白いセラミックの破損)交換1000円、工賃700円、oリング交換3箇所各80円、送料600円とのことなので、次回の時の防備メモです。
アウトドアショップ経由の方が送料かからないかも。