ドライブレコーダー+レーダー探知機+タコメーター取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
Yupiteru Z800DR + OBDF12-M を取り付けます.
欲しさ度合が タコメーター40%,ドラレコ(アクティブセーフティー)40%,レーダー探知機20%と,合わせ技で100%超えたので導入.
実はもう一台のビートにも取付済.
ディスプレイがセパレートでこれらを1台で満たせるとなると,他に選択肢ありません.
問題は価格ですが,ディーラーオプションをいくつか付けたと思えばなんとか納得できるかな.
配線はこんな感じで取り回します.
どうでもいいですが,電装品はこうやってレイアウトをああだこうだ考えている時間が一番長く・楽しいのは私だけでしょうか.
2
配線方法は前回のETC取付とだいたい同じです.作業自体も同時に行いました.
右側同様,左側のAピラーにも元の配線があるので,それに沿わせて配策するだけで,タイラップすら不要です.
3
このZ800DRの不満点のひとつが,ジャンクションBOXのコネクタ向きが3方向に分かれてるので,配線に場所をとること.しかもこれ縦置きすると,走行中の振動でコネクタ外れます.
今回は両面テープでヒューズBOXの下面に貼り付けました.前回のETC取付でも書きましたが,気温が低いと両面テープの接着力が落ちるので,ドライヤーで温めながら貼ります.
インパネ下面のインシュレーターがちょっともっこりしますが,取り付けられないほどではありません.
ちなみにもうひとつの不満は,ディスプレイ側にもコネクタを設けてほしかったこと.長いコードの先にディスプレイがあるのは作業効率悪いです.
4
電源,アースはOBDコネクタから取れるので不要です.
カクタスのOBDカプラーはAS席側のインパネ下側のカバーを外したところにあります.
ただし,ここにカプラーをはめたままだと,カバーが閉まらないので,カプラーのクリップを外して移設します.移設といっても,向きを下向きにして,タイラップで固定しただけ.
5
OBDF12-Mのディップスイッチは設定1(すべてON)で動きました.
と,思っていたら,アイドリングストップの度に電源が落ちるので,今後,他の設定を試して再報告します.(最悪ディップスイッチでダメでも電源だけ他から割り込ませればなんとかなるでしょと思っている)
しかしこれ,少し走らないと動作確認できないので,結構面倒です.
※2017.01.15追記
設定2(0111),設定3(1011)であれば,
アイドリングストップしても電源落ちなくなりました.
ただし,ブレーキ・ウインカー信号は取れません.
設定4~6では電源入らず.
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実は,ここに来るまで紆余曲折ありまして,以下全ていらない情報です.
最初にすべての配線を仮接続して,動作確認をしようとしたものの,全く電源入らず,ディップスイッチも16通り全て試してもダメで,ひと晩悩みました.
そもそも輸入車でのOBD接続は動作保証されていないわけですが,DS3,DS4での確認事例があったので,まず大丈夫だろうと思っていただけにショックでした.
テスターをOBDにさしてみるとアース(4番),12V(16番)は問題なくきている様子.2時間くらいネットサーフィンするも原因分からず.
翌日,タコメーターはあきらめて,IG線で動かそうと思ったところ……
ディスプレイのスイッチがONになってなーい!!!
ということで,取扱説明書はちゃんと読みましょう,というお話でした.
(ビートに取り付けた時はちゃんと読みながら作業してたんですよ.成功体験が人を間違わせる典型でした.)
7
8
カメラの取付周りの写真は取り忘れたのですが,カクタスはフロントガラスとルームミラーのクリアランスが近めなので,DR側のルームミラー裏に取り付けるのは無理でした.
(AS側にはETCのアンテナを取り付けてしまった)
ということで,ルームミラーより少し上に取り付けています.気が向いたら写真追加します.
ちなみに,ユピテルのドラレコのレンズには保護シールが貼ってあり,はがさずに使うとぼやけた映像しか撮れませんのでご注意を.
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