• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

フレンドリー182のブログ一覧

2025年05月18日 イイね!

第17回 門司港ネオクラシックカーフェスティバル(当日編)

第17回 門司港ネオクラシックカーフェスティバル(当日編) 門司に移動した翌日、5月18日がイベント当日でした。
門司に来るのは初めてでしたから、この日はイベントを見て楽しむのはもちろん、観光もしたいし、土産も買わないとで、忙しい日になることを前日から予想していました。

まずは前日の移動で幾分汚れた車をイベントに備えてきれいにすることから始めました。子どもの遠足日のように、イベントの日は早くに目が覚めると、もう寝られません。身支度を済ませ、5時30分頃に駐車場に行くと330にお乗りのGさんがせっせと車をきれいにされていました。
僕も夜露を拭って、こびりついた虫や雨の汚れを落とす作業を始めました。

シャッ長さんの隣に停められて光栄です。

そうこうしているうちに人が増え、6時頃に出てこられた普通の車屋さんに「(こんなに朝早くから車を拭き拭きするなんて、みんな)頭おかしいんじゃないの。」と、褒めてもらえました。ま、と言うご本人も6時過ぎから洗車されてましたけどね。

車をきれいにした後はホテルで朝食をとり、チェックアウトして会場に向かいました。
ホテルの駐車場は自走式2階建ての立体、昨日着いた時点で1階は満車だったため、スロープを上がり、2階に停めました。スロープの傾斜は緩くなかったものの、上がる時に見るとフロントリップ下面とスロープの間に余裕があったので、前進で下りました。しかし、スロープを下り、傾斜面から平地に変わるところで、その様子を見ていた観光バスの運転手さんが「無理(リップの下面を擦る)」と合図をくださったので、そのままバックして再び2階へ、方向転換して後進でスロープを下りました。下りきる少し前から川染様が見てくださり、また、進路のアドバイスもいただき、リップ下面を擦らずに下りることができました。
川染さん、ありがとうございました。

会場に向かって走り、案内に従って曲がろうとしたところは日産、マツダ、三菱等の展示場所への入口だったようで、案内人にトヨタ車は先の入口からと言われました。しかし、その入口が未経験者の僕には分からず、通り過ぎてしまいました。僕がもたもたしてしまい、後ろから来られていたLEN吉さんにご迷惑をおかけしてしまいました。

行き過ぎたので引き返し、ようやく会場入り、係の人の案内に従い指定位置に止めて搬入完了でした。
このイベントは車種並びで停めるよう、あらかじめ展示位置と車種が紐付けられているとのこと(前日に知りました)で、隣の隣のスペースにはバツマル下関さんがブラリミを着地されていました。


このイベントは比較的、小規模であること、観光地の街中での開催で一般の人も知っていようがいよまいが自由に見物できます。会場は広くないのでざっと見て周るのに多くの時間はいりませんでした(でも、見逃したゾーンがあることを後で知りました)。

写真に収めたうち、いくつかを紹介します。
まずは、僕のスープラと向かって左のスープラ、セリカです。

赤い70のオーナーさんと話すことができました。仕事の関係で泊まりでは行けないが、北九州とその周辺のイベントには参加されているそうです。

AE86やソアラです。

普通の車屋さんご一行として往路からご一緒いただいた車両もあります。

スターレット


今回、このイベントのポスターになった見てのとおりさんのスプリンター・シエロです。

昨年11月に発生したトラブルから5カ月ぶりに復活、普通の車屋さんのお陰で以前より調子よくなったそうで、嬉しそうでした。やはり、自分の車は調子よくないと人間が落ち込みます。

僕の車に向かい合う形での列から、カリーナ、セリカカムリ、カムリの並びです。

お名前は存じていましたが、今回、初めてお会いする川添さんのシルバーのセリカカムリを拝見しました。当時のベーシックグレードらしく、スタンダード感な味がよかったと思います。
マルオちゃんさんのカムリは相変わらずきれいで、それもそのはず、乗車されるにも工夫をして痛みを抑える配慮をされているようです。

改めて、普通の車屋さん、シャッ長さんのチェイサー ツインターボSです。

この車格の最上級グレードをベースにしているにも関わらず、パワーウインドゥなし、集中ドアロックなし、と、普通の人は買わないであろうグレードです。

僕の好きなX70系マークⅡにS120系クラウンです。

往路の道中、ご一緒させていただいた方々、前後にこのような車が走る楽しさを存分に味わいました。

まだまだあります、MR2


トヨタ以外のメーカーでは、ご一緒いただいたKさんのローレルです。

何度も見ていますが、状態がよく、当時感がしびれます。

RX-7はFCとFDが来られていました。


三菱のディアマンテ


同じくスタリオン


展示を見ている合間に、バツマル下関さんがセブランさんをご紹介くださいました。セブランさんはみんともですが、お互いの住まいが遠く、お会いしたことがなかったのでバツマル下関さんに感謝です。セブランさんは横浜に住んでいる僕が来るとはまったくの想定外だったそうで、えらく驚いてらっしゃいました。ご本人はとても気さくで、明るく、話が面白いお人で、初めてあったのに冗談を言い合えるくらい、すぐに打ち解けました。こういうのを「ウマが合う」と言うのだと、ひしひしと感じました。

セブランさんのRX-7は見ていてわくわくする状態でした。

また、僕がうろうろしているとバツマル下関さんが「レアカラーなRX-7がギャラリー駐車場に~。」とのことで、2人で走って見に行きました。

このカラーがレアなこともそうですが、その状態の良さにも目を見張りました。

昼食は見てのとおりさんがお奨めくださった焼きカレーのお店にマルオちゃんさんと3人で開店時間を目指して行ったのですが、予想以上の待ち人数で、開店1巡目は我々の直前のグループまででした。2巡目を待つのは時間効率が悪く、近くのラーメン屋で済ませました。

昼食後、3人で会場近くのマンションの上層階にある展望室に上がり、会場を見下ろしました。上から見ると車種どうこうよりも、地上にいるより会場のレイアウトや周辺の地理がよくわかりました。


午後は土産屋で品定めしたり、また、会場に戻って人と話したりと、初めてのイベントを引き続き楽しみました。うろうろして、また、スープラに戻ると・・・。

最優秀・・・、「最優秀グランプリ」と書いてあります。
え、僕のスープラが、グ、グ、グ、グランプリですと~。
このようなイベントには何度か参加したことがありますが、僕のスープラは賞とは無縁で、いつも期待すらしていませんでした。いつも周りには僕よりもずっと手をかけられてきれいに調子よく維持、工夫されている方々がたくさんいらっしゃいますから。
今回、ご一緒させていただいた車屋さんご一行の中にも素敵なマークⅡ、クラウン、AE86にローレルに・・・、とたくさんいらっしゃるのにですよ。

ということで、閉会の15時まで会場内や周りを歩いたり、土産を買ったりしようと思っていたのですが14時から表彰式というので、その自由時間が1時間短縮され、この後することを急いでやりました。

昼の門司港駅を見て

結婚式をしているようでした。

バナナの叩き売り発祥の地を見て


バラやその他の建物もあり


今回ご一緒いただいた普通の車屋さんご一行からシャッ長さんのチェイサーがマニアック賞を受賞されました。

他では見たことのないグレードです。当時、エアコンはマニュアル式がオプションだったそうです。

グランプリの表彰式ではスープラについて、購入形態、保有期間、メンテの話、スープラを買って良かったこと、悪かったこと等の話のあと、チャンピオンベルトを巻いてもらい、トロフィー、副賞のサングラス、ワコーズの貯金箱をいただきました。

いただけたことは光栄でとても嬉しいのですが、僕のスープラでよかったのかという思いがあったり、これまで維持してきたご褒美(?)と考えてもいいのかなとも考えています。
色々と思いましたが、いただけたことは事実、選んでいただいて感謝です。

スープラを展示して、他の展示車両を眺めるイベントと思って参加したのですが、最後にとてもいいことがあり、遠いですが行ってよかったです。

帰りも普通の車屋さんご一行と、山陽道をひた走り、実家には22時30分頃に到着しました。

これまで参加された方々のブログを拝見し、いつかは行きたいと思っていた門司港ネオクラに参加できたのは、まずは、普通の車屋さんにお誘いいただいたのがきっかけです。社長さん、ありがとうございました。

今回のイベントで初めてお会いできた方、再会できた方、その他、お相手いただきました皆様、ありがとうございました。

実家~門司港の往復1,020kmをトラブルなく、調子よく走ってくれたスープラ、ありがとう。
Posted at 2025/05/20 22:45:39 | コメント(9) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年05月18日 イイね!

第17回 門司港ネオクラシックカーフェスティバル(前日編)

第17回 門司港ネオクラシックカーフェスティバル(前日編)昨日開催された、「第17回 門司港ネオクラシックカーフェスティバル」に参加しました。

まず、自宅のある横浜から門司は遠いので、事前準備として、ゴールデンウイーク中に車を兵庫県内の実家に乗って行き、置いておきました。
次にイベント前々日の5月16日、仕事が終わってから実家に移動し1泊、イベント前日の17日朝に出発しました。

今回、普通の車屋さんご一行にご一緒させていただき、岐阜方面から来る皆さんとは山陽道・淡河S.A.で合流しました。
元々、この日の予報は雨だったのですが、前日に予報が変わり、昼頃か、うまくいけば昼前にはやむとなりました。当日はその予報通り、実家を出る時は本降りだった雨が淡河S.A.ではほぼ止んでいました。
皆さんと合流した時点で駐車スペースの一部がネオクラ状態でしたが、雨が上がりきっていないのと強風のため、ここでの写真はありません。

淡河S.A.を出発して福山S.A.で1ストップ、昼食をとりました。ここでは薄日が差しつつあるくらいの空模様になり、ひとまず、初見のチェイサー ツインターボSなんていう、非常に稀なグレードを撮ってみました。

X70系ではマークIIハードドップやクレスタの陰に隠れがちですが、なんのなんの、チェイサーも格好いいです。

この後も順調に走り、壇之浦P.A.で3ストップでした。


車で山口県に行ったことはなく、今回が初回、この関門橋を含めた景色に心は躍りました。

瀬戸大橋、大鳴門橋、明石海峡大橋とも複数回通ったことがありますが、関門橋は規模は小さくとも、九州側の緑と相まってか、「来てよかった」と、何度も思いました。

建物の上から駐車スペースを見ると、その区画だけ時代を遡った状態でした。


橋を渡ればそこは九州、北九州市門司区、イベント開催場所もこの日泊まるホテルも近くです。ガソリンを入れてホテルにチェックイン、皆さんと夕食に行きました。


お店では3つのテーブルとカウンターに分かれ、僕はカウンターでいただきました。

普通の車屋さんご一行が毎年来られている実績通り、おいしい魚を堪能しました。

ホテルに帰る途中、夜の門司港を眺めてみました。

人はほぼおらず、ライトアップされた駅舎は趣がありました。

道中、前後を走るご一行のネオクラ車を見ては楽しくてにやけ、イベントついでに旅の要素もあり、この日だけで随分と充実感がありました。
ホテルでも普通の車屋さんの話はなかなか止まらずでしたが、23時前に解散、入浴、就寝しました。
Posted at 2025/05/19 22:02:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年05月01日 イイね!

湘南国際村のツツジ

湘南国際村のツツジ今年は祝日と曜日の関係で会社の連休が5月1日~6日(4月29日は出勤でした)となっているので、今日が連休初日です。

年によって前後しますが、ゴールデンウイーク頃にツツジが見頃を迎えます。今年の情報を収集すると、おおむね見頃のようでしたので湘南国際村をツツジ観察の目的地として出発しました。

また、少し前に葉山町から『フォトブック「Hayamanote」第3弾』が完成した旨の発表があったのでそれももらいに行きました。
https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/seisaku/5/instagram/15686.html

まずは町立図書館に行くと、館内通路の壁際にフォトブックが「ご自由に」と置いてあったので1冊もらいました。できれば保存用と見る用との2冊欲しかったのですが、図書館のトレイには2冊しか置いていなかったので(在庫はまだたくさんあるようですが)、ここでは1冊にしました。


湘南国際村に向かう道中、ビーサンの店「げんべい」があり、そこでもフォトブックを配布しているので、寄りました。

げんべいのビーサンとくればセリカ乗りのあのお人を思い出します。

げんべいのレジ前にあったフォトブックを店員さんに声かけして1冊ちょうだいし、ついでに店内を見てみるとビーサンのみならず衣類もたくさん売っていました。げんべいの存在は知っていましたが、これまではビーサン専門店だと思っていました。
見ているとTシャツのデザイン(絵)がとても多く、優しい感じのタッチに惹かれ、1枚買いました。


寄り道をしながら、やっとこさ湘南国際村に到着しました。

車を停めた後ろや横で淡いピンク、濃いピンクの花が見頃でした。

西向きの斜面を望むとベストではないものの、多くの花が咲いていて、見頃の範疇のようでしたので歩いて行ってみました。


今日は朝から雲が多く天気には期待していなかったのですが、ここではきれいな青空が見られました。


また、少し離れた別の場所の斜面では目を見張るような状態になっていました。


湘南国際村から海の方に下りて北上して長者ヶ崎で一休みしました。

端の区画が空いていてよかったです。

持参したお稲荷さんを昼食にし、キャンプ用チェアに座り海を眺めました。

全体的に雲が多く、富士山はお休みのようでした。

いい加減ゆっくりしたので帰路に就き、途中、お決まりの真名瀬に寄りました。


カレンダー上では平日ですが、やはり連休中の人が多いのか、一部では激しい渋滞に遭いました。急ぐこともないので、安全を心がけ、「かもしれない」を想定しながら帰宅しました。


比較的近場へのドライブでしたが、葉山は見どころが多く、魅力もありで、十分に楽しめました。

空いた郊外路ではエンジン回転を上げて快音を聴き、見たり手に入れたりと、いいドライブでした。
Posted at 2025/05/01 22:32:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2025年04月19日 イイね!

山中湖~忍野の桜

山中湖~忍野の桜関東の平野部では種類によるところはあれどおおむね桜の見頃は終わっていますが、標高が高いところは今やこれから見頃のところがあります。
そこで、今日は自宅から遠くなく、今見られるところの中から山中湖、忍野に行ってきました。

朝5時過ぎに出発、小山町から明神峠、三国峠を越え、パノラマ台手前で停まりました。

先着していた同業者の撮影が終わるのを待ち、いい場所まで移動、撮影していると順番待ちの同業者も来たのであまり長居せずに済ませました。
今日は晴れてはいたのですが、空気は明らかに霞んでいて、自宅近くから富士山は見えず、ここまで来ても富士山の見え方はぼんやりでした。とは言え、久し振りの山中湖、ここでは大きく見える富士山にやはり見とれました。

このすぐ下のパノラマ台は富士山を眺められるスポットとして有名で、昨年に駐車場のアスファルト化、展望デッキの設置と、リニューアルされました。リニューアルされてからは今回が初訪問です。


ここの桜はまだつぼみでした。

空気が澄んでいれば富士山の右側、ずっと向こうに南アルプスが見えるのですが、今日は全然でした。

ある程度、景色を楽しんだ後、平野の浜に移動しました。

到着したのは7時台でしたが、それでもすでに同業者が何組かいたので、いい場所が空くのを少し待ちました。

霞んでいてもきれいな形、立派な容姿だと改めて感じました。


平野の浜の近く、「山中湖交流プラザ きらら」では開花し始めたとの情報があったので行ってみました。フジザクラの開花が進んでいましたが、ソメイヨシノと思われる木はこれからのようでした。

フジザクラの可憐さがいいと思います。

さて、山中湖畔を楽しんだ後、忍野方面に向かおうと車を出した時、関西人のナイスミドルに声をかけられました。氏は関西から観光で来られた70スープラのオーナーさんで、僕のスープラのナンバーを見て、同県だったこともあり、声をかけたとのことでした。氏は僕より約10歳上の方で20代の時に買ったスープラを売った後、また乗りたくなり数年前に中古車を購入されたそうです。スープラに関して話が弾み、そこで30分くらい話し込み、別れ際に(みんカラはやられていないそうで)Facebookで友だちになりました。

改めて忍野に向かい、以前から見てみたいと思っていた場所で桜と富士山を見てみました。

山中湖周辺では桜が開花し出したところですが、忍野ではソメイヨシノがちょうど満開で見頃でした。何度も書きますが、今日は霞んでいたので富士山がぼんやり、空も青くなかったので、僕の腕ではこれくらいが限界でした(それも、画像補正してです)。実際にはもっときれいで、春らしい空気に包まれていました。

陽の光を浴びた花がたまりません。

ただ、この辺りは人気の場所なので人が多く、眺望位置のすぐ脇は車道なので警備の人もいて少し騒がしいので他に移動しました。

いくらか移動すると人気の少ない場所があり、その土手には黄色の水仙が植えられていて、ここもまたいい景色でした。


この辺の土手に座り、途中のSELVAで買ったあんぱんとベーグルで朝食としました。

右を見ても左を見ても桜があり、足下にはきれいな水の川が流れ、スーパーで買ったあんぱんも実力の1.2倍くらいのおいしさだったと思います。

またここから少し移動したところで道路沿いの桜が見事でした。


忍野を十分に楽しんだ後、山中湖方面に戻りましたが、道中、渋滞している区間が少しあり、運悪くそこで左足が何度もつりそうになりました。歩くのは好きなのですが、最近はあまり歩かないのに今日はたくさん歩いたのが原因だと思います。なんとかクラッチ操作をし、渋滞を抜け、山中湖畔で休憩としました。


足が大丈夫そうなことを確認し、往路と同じようにパノラマ台から三国峠、明神峠を越え、小山町からR246等で帰宅しました。

春は桜、まだまだ見たい景色はたくさんあります。今日、いい天気の下、スープラの快音を聴きながらいい場所を巡り、いい桜と富士山を見られた、いい1日でした。
今日もしっかりと走ってくれたスープラ、ありがとう。
Posted at 2025/04/19 21:35:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2025年04月05日 イイね!

身延山久遠寺とその周辺の桜

身延山久遠寺とその周辺の桜今日はまあまあいい天気の予報だったので、身延山久遠寺とその周辺の桜を見に出ました。
身延山久遠寺は観桜期の9時から16時の間、総門から先が交通規制され一般車の乗り入れができないため、現地7時頃着を目標に、自宅を4時30分過ぎに出ました。
現地まで順調に進み、計画通り7時前に三門に着きました。が三門横の駐車場は軽自動車の枠しか空いていませんでした。初めてで勝手がわからなかったのですが、少し下に3台分の参拝者用駐車場があり、そのうちの1台分が空いていました。


三門をくぐって少し進むと菩提梯(ぼだいてい)という階段があります。

菩提梯とは、日蓮宗総本山 身延山久遠寺のシンボルでもある287段の階段のことです。三門から本堂に至る287段の石段で、「悟りの階段」とも呼ばれています。一段の高さが高い上に急勾配なので休み休み、上り切るのに10分はかかったのではないかと思います。

そうそう、階段の下には下の立て看板がありました。

見た感じよりきつく、心臓の弱い人は絶対にやめておくべきだと思いました。

階段を上がると五重塔の枝垂れ桜が迎えてくれました。


境内には樹齢400年を超える枝垂れ桜が2本あり、そのうちの1本が祖師堂の傍らの「妙法桜」です。

満開になって何日か経ちますが、まだまだ十分に見頃でした。

もう1本は仏殿の前の「瓔珞桜」です。

左の桜です。こちらは最盛期が過ぎたところと見えましたが、それでもまだ見頃の範囲内でした。

これらの他にも立派な枝垂れがあり、朝早い時間にしては人出は多かったように思います。


お参りもし、いいくらい桜も眺めたので菩提梯を下り、来た道を戻りました。

三門前の桜たちも見頃、日の光を浴びて輝いていました。

身延山久遠寺を後にし、富士川クラフトパークに行きました。
ここには枝垂れ桜がなんと、約5,200本植えられているとのことで、桜の時期には初めて行っていました。
ソメイヨシノも多く植えられていて、駐車場への道沿い、駐車場周囲に、もちろん施設内でもいたるところでちょうど見頃でした。


ほぼ快晴で気温も上がり、春爛漫でした。


枝垂れ桜のエリアまではまあまあの距離があるので行こうかどうか迷ったのですが、行ってよかったです。

もう壮観です。僕の腕では写真で表現しきれません。木はまだ若く、成長した状態も見てみたいと思いました。

さて、せっかくの身延町なので、これまでに行ったことのないゆるキャン△の聖地にも行ってみました。
志摩リンがバイトしていた書店です。


志摩リンの自宅です。

この前は何度か通ったことがあるのですが、これまでは意識していなかったので通り過ぎていまいた。

その辺りを走っていて、偶然見つけた桜並木です。

行き交う車はほとんどなく、写真を撮るにはいい場所でした。

身延から南下する道中です。

上方から撮ることは稀なのですが、この眺めもいいものだと思います。

駐車スペースは広くないため、訪れる人も多くはなく、ゆっくりと見ることができました。


徐々に帰路につきながら、今回、あと2本の目当てがありました。
まずは、原間のイトザクラです。

訪れる人は多くなく、静かにゆっくりと見ることができました。

最後に本郷の千年桜です。

樹齢500年~600年だそうです。

今回は身延山久遠寺を一番に考え、富士川クラフトパークの枝垂れ、最後の2本を目的に出て、1JZの快音を聴きながらこれらの他にも見頃の桜に出会えたいい1日でした。
Posted at 2025/04/05 23:24:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「この時期、アジサイを見に来る区内の公園に来ました。見頃にはほんの少し早いようですが、それでも楽しめました。」
何シテル?   06/08 11:44
フレンドリー182です。 JZA70に乗っています。不要、不急の用や、できるだけ雨天には乗らないようにして時々、ドライブを楽しんでいます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ハブベアリング交換 後編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/13 20:57:02
モードアクチュエーター、エアミックスアクチュエーター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/03 12:03:50
エアーミックスダンパー清掃 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/15 22:09:08

愛車一覧

トヨタ スープラ トヨタ スープラ
トヨタ 91年式JZA70スープラに乗っています。ワンオーナーで33年間頑張っています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation