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フレンドリー182のブログ一覧

2024年01月06日 イイね!

シフトレバーボールシート交換

シフトレバーボールシート交換シフトノブのぐらつき改善と操作感の向上にも期待し、ボールシートを交換しました。

シフト操作の操作感向上(改善)策として何年も前にディーラーに相談し、ノブ先端のブッシュを交換してもらったことがあります。それでほんの気持ち、ほんの少しはよくなったのかも知れませんが、昨年、ふつーの車屋さんに「フレンドリーのシフトはぐらつきが大きく、(大袈裟に言えば)何速に入っているのかわからない」ともご指摘をいただいたのをきっかけに、真剣に対策を検討しました。

以前、ディーラーから「リテーナはAssyでしか部品は出ないが、すでに廃盤になっている」旨のことを言われたのですが、インターネットを徘徊するといくつかの部品がセットで入手できることがわかり、購入してありました。

これらがそのセットです。一番欲しいのは左から2つ目、緑色の部品(ボールシート)です。シフトノブを外すのでガスケットも必要です。

この年末年始の長期休暇中に作業しようとは思っていたのですが、失敗して手に負えなくなると昨日行った爪木崎に行けない可能性があったため、爪木崎の後にしようとしていたので、今日、作業しました。

まずは、センターコンソールのカバーを外しました。このカバーはオーディオの脱着等で数えきれないくらい外したことがあるので、何も問題はありません。

センターコンソールのカバーを外した後、ここからは未知の領域です。
ゴムブーツを外すために青矢印のボルト(四隅それぞれにあります)を外しました。

さらに内側に防塵(?)カバーのようなものがあるのですが、上部が破れていました。これも外しました。


まだゴムのカバーがあります。
これはその下側がリテーナーに被せてあり、そこを外すと、シフトノブを押さえている金属板が見えます。金属板は4本のボルトでリテーナーに締結、金属板の内側にガスケットがあります。


金属板を外すとシフトレバーは簡単に抜けます。


シフトレバーが入っていた部分、シフトの支点部分のこの内部にゴムシートがあり、それが劣化してぼろぼろになるとシフトレバーのぐらつきが大きくなるようです。ぼろぼろになったゴムシートを撤去するのですが、その際にできるだけ下に落とさない(トランスミッション内に落とさない)ようにしたく、その作業は不安でした。
しかし、ボールシートはほぼ跡形もなくきれいに消失していて、そんな心配はまったく不要でした。


それでもほんの少し残っていたボールシートの残骸を拭い、新しいボールシートを挿入、内側にシリコングリスを塗布しました。


外したのと逆の手順で組付け、交換作業が完了しました。
交換と書きましたが、実際には物が消失していたので、“設置”と書くのが正しいのかも知れません。
今回、ボールシートを再設置したことで、ノブのぐらつきは格段に小さくなりました。
試運転したところ、シフトの操作感もいくらか向上したように感じました。

新車時はこれくらいかもっと操作感がよかったのでしょうが、徐々に劣化するものは変化に気付きにくい(または、気付かない)ので、今日の作業で改善できて嬉しいです。

交換をしようと決めたきっかけはふつーの車屋さんの一言ですので、はちたっくさんに感謝です。ありがとうございます。

やってみれば、基本、ボルトを緩めて締める作業なので、難しいことはありませんでした。
またスープラに乗るのが楽しみです。
Posted at 2024/01/06 20:53:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2023年12月31日 イイね!

掃除やメンテ

掃除やメンテ今日は予報通り、朝から雨でした。
うちの駐車スペースは俗にいう「カーポート」(屋根)しかなく、雨量や風向きによって(たいていの場合)ボデーの一部が濡れてしまいます。

今日も左後部、後輪より後ろ部分がいくらか濡れたので、雨が止んでから拭き上げました。


普段より念入りに、昨日から少しずつ掃除をしました。
リアハッチを開けた部分の細かいゴミを取り除き、拭いて


トノカバー(写真は巻き取った状態)の後端部分も拭き


トノカバーを外して、両端部分も拭き


後席横の内装を拭きました。

ここは大して汚れも埃等もなかったです。

ゴムやプラスチック部分の艶出し、保護にと、今回、アーマオールを買ってみました。


ひとまず、塗布したのはドア上のモールです。これはプラスチックとゴムが一体になったモールなので両方の素材に塗り込んでみました。

効果のほどは・・・、非常に微妙なので写真ではその差がわからないと思い、省略します。ま、ここは塗ったことの自己満足みたいなもんです。

ドアを開けた時にしか見えない、ダッシュボード側面からドアへデフロスタの風を送る部分です。
埃のせいで白っぽくなっています。


雑巾を竹串の背で押し入れて拭きました。


さて、今年の7月に閉まりの悪さを改善したグローブボックスですが、その際、いくらかよくなったものの、いくらかしかよくなっていないのが正直なところです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2736280/blog/47089686/
グローブボックスを強く、奥まで押さないと閉まらないので、もっと手前で噛むように、ストライカーを手前に出すことを考えました。
ストライカーはビス2本で留まっているので、ストライカーの奥を嵩上げすることにしました。


ストライカーを一旦、取り外し、ストライカーとダッシュの間にワッシャを入れて締めてみました。すると想定通り、いくらか閉まりやすく(噛みやすく)なりました。しかし、もう少し軽い力で閉まった方が操作感がいいので、さらにワッシャを1枚追加しました。

緑の矢印部分が嵩上げされたことがわかるかと思います。赤丸内の突起がストライカーと相対的に引っ込んでいることからもストライカーが手前に出たことがわかります。
これで随分とよくなり、というか、ほぼ、元の状態に戻ったと思います。

この他、矢印で示すドアの細かい部分の埃が気になり、


ここも雑巾を竹串で押し付け、拭き取り、


ダッシュボードを拭いて、内装を終えました。


タイヤワックスが切れていたので


いつものシュアラスター製を入念に塗り込みました。


最後にエンジンルームを拭いて今年最後の掃除を終えました。

この1年、きっちりと走ってくれたスープラに感謝です。
スープラ、ありがとう。

このブログをご覧いただき、たくさんの“イイね!”をいただいた方、コメントをいただいた方、お付き合いいただきましてありがとうございました。

皆さまにとって、来年1年がいい年になりますように。
Posted at 2023/12/31 18:00:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2023年11月05日 イイね!

細々(こまごま)

細々(こまごま)今日は早起きでもなく、天気は曇り~薄曇り~太陽少し顔出しと、いまいちすっきりせず、どこに行くでもなくなのでスープラの細々したところをいくらかきれいにしました。

ずっと前から気になっていたバンパー中央部、デザイン的にフェイシャーにつながる部分です。バンパー上面に磨き粉の跡と思われる白い筋(矢印で示す部分)があるのですが、雑巾で拭いたくらいではとれず、ずっとそのままにしていました。

綿棒にコンパウンドを付けこすり、白い筋はなくなりました(上の写真はまだ白い筋がある状態、コンパウンドでこすった後の写真は撮り忘れました)。

次はリトラクタブルヘットライトの側面です。

ここは通常、洗車の際にきちんと拭くのですが、前回の洗車時に忘れたと思えないのでその後に汚れたのだと思います。

さくっと拭いて完了です。


ヘッドライトには虫がぶつかったと思われる痕があり、これもさくっと拭いて完了しました。

右が作業後です。

次はホイールのセンターキャップです。

ここは六角部を回す際に工具と擦れて痕が付くのです。

プラスチック製の工具の六角部外周がセンターキャップに擦れて痕が付きます。


黒い汚れをコンパウンドで磨きました。

磨きすぎるとパールホワイトの塗装が剥げるので(すでに剥げている部分があります)、ほどほどにしました。

ホイールの汚れもコンパウンドで磨きました。

雑巾で水拭きするだけでは取れなくてもコンパウンドで磨くと汚れが取れました。

次は内装、運転席のランバーサポートとサイドサポートのスイッチ周りの埃が気になり、綿棒で拭きました。

わかりにくいですが、スイッチ周辺の凹部がきれいになりました。

エアコンの吹き出し口下面は時々、雑巾で拭きますが、奥の方までは届かず埃がたかったいます(白っぽくなっています)。


今回は竹串の尻で雑巾を押し込んで拭きました。

右が作業後です。

センターコンソールボックスに貼り付けてあるETC車載器の背面(センターコンソールボックス側)に白いごみを見つけ、掃除機で吸いました。


ごみがあった部分はセンターコンソールのリッドを開ければ見えるのですが、通常はセンターコンソールのリッドに載っているマルチユースセンターコンソールに隠れて見えにくいのです。


最後に再度、エクステリアです。マフラーのタイコに埃がたかっていたので乾拭きしました。

ここは先週、水拭きしたので汚れは軽微でした。

今日は近場にでも走りに行こうかと思ったのですが、大して行くあてもなく、掃除し始めると「この後に乗ると(走ると)また汚れるから、また掃除することになり、非効率やな」と思いました。また、走らなくてもスープラを見てさわって、きれいにして、運転席に座っているとそれだけでも楽しかったです。

すごくきれいになったわけではありませんが、普段あまり掃除しないところもしたので、自己満足できました。
こんな休日もありだと思います。

Posted at 2023/11/05 15:29:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2023年07月16日 イイね!

グローブボックスの閉まりにくさ改善

グローブボックスの閉まりにくさ改善もう随分と言っていいくらい前からグローブボックスが閉まりにくく、時々、気になっていました。“閉まりにくい”とは、ストライカーにラッチが噛みきらないということです。

相当に強く押さないと閉まらなくなっていたため、今回、よくよく見て触ってみました。結果、グローブボックス蓋側に固定されているノッチ(青矢印部)がぐらついていることを見つけたので、分解してみました。

ノッチの金具全体を覆っているカバーを留めている写真のビス4本を外しました。

カバーを外し見てみると・・・、て、一目瞭然です。

ノッチ(ピンク矢印部)の金具(青矢印部)がナット2個(青丸)で固定されるようになっていますが、左のナットが緩み、右に至ってはナットが外れていました。
そのせいでノッチがぐらつき、閉まりにくくなっていたようです。

少し斜めから、拡大した写真です。


ナットを締め、カバーを元に戻して作業完了です。
蓋自体が歪んでいるせいもあると思われ、新車時のように軽くは閉まりませんが、以前よりはよくなりました。樹脂部品が30年以上の経年や熱、温度変化等で歪んだのだろうと思います。

以前よりよくなったので、これでよしとします。
Posted at 2023/07/16 13:08:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2022年11月21日 イイね!

ヘッドライトのバルブ交換

ヘッドライトのバルブ交換整備手帳に上げた掲題にてついて、色々と書いておこうと、ブログにもアップします。

先日、葉山に行った際、トンネルでヘッドライトを灯けると前の車に写る灯かりが1つしかなく、左側が切れていることに気付きました。

このバルブは純正ではなく、純正の暗さを改善すべく、ずっと以前に白っぽい社外品のハロゲン球に交換したものです。

これまで付けていたRAYBRIGのパッケージです。中の球は純正品です。
いつ交換したかは確かな記憶も記録もありませんが、少なくとも十数年、もしかすると20年くらい前に交換したものです。
今はRAYBRIGブランドはなく、スタンレーになっています。当時はブランド力のせいか、結構、流行ったと思うのですけどねぇ。

さて、僕の車は当時感を残す為、標準装着のLEDハイマウントストップランプを除いて、ライト類は一切LED化していません。
今回の交換に際しては、白っぽいハロゲンでも、LEDでも色温度次第では見た目はあまり変わらない為、性能を鑑み、LED化も検討しました。
リトラクタブルヘッドライトの場合、ライトの後方スペースに余裕がないことが多く、70スープラもその例に漏れず、ライト後方のスペースは狭いです。
後付けのLEDバルブが出始めた頃はバルブの後ろが大きかったり、別部品が必要であったりしたようですが、今はLEDでもサイズ感がハロゲンとほぼ同じ製品が多く出回っているので、その点はクリアになっています。
さらに日本製でなければハロゲンとあまり変わらない価格で購入することもでき、悩みましたが、スープラには国産品を付けたいこと、インターネットサイトのレビューを見ると少数ながらLEDにはネガなコメントもあった為、今回もハロゲン球にすることにしました。
これまでのものと同じくらいの色温度、同じくらいの明るさの日本製モデルである、これを購入しました。


LEDだと4500Kくらいのものもありますが、多くが6000K、6500Kなので“青過ぎないか”と思ったのもハロゲンにした一因です。ま、でも多分、それは杞憂で、市場に多く出回っているのですから6000Kや6500Kでも問題ないと思います。

交換作業は普通の車のライトのように「フードを開けてライトの後ろにアクセス」とはいきません。
まず、リトラを上げ、ライト周りの黒いカバーを外しました。これは問題なく、簡単でした。


次にライト本体を固定しているステンレス製の枠を止めているビスを外すのですが、これが固着気味で、下手をすると頭をなめそうだった為、5-56を吹いて慎重に作業しました。



ビスを4本外すとライト本体が車体から外れ、裏側のコネクターを抜いてライトを外しました。

内部が汚れていたので、この後、掃除しました。

バルブ後ろの防水ゴムを外したところです。

ライト裏が汚れていたので、この後、掃除しました。

ここまでくれば後は簡単です。クリップを外してバルブを交換して、外した時と逆の手順で組んでいきました。


コネクターを挿して点灯確認し、ライト本体を固定、ライト周囲のカバーを取り付けて完了しました。
ライトを固定しているステンレスの枠を止めるビスはできる範囲で掃除、ワイヤブラシをかけました。


今回、切れたのは左側ですが、左右で同じ球の方がよかろうと思い、また、どうせついででもあるので左右とも交換しました。
まぁ、通常、このような作業は両側ともするのが当然とも言えるでしょうしね。

新旧バルブの比較です。球の先の形状が異なりますが、だいたい同じ作りでした。写真左が今回装着したPIAA製、同右がこれまでのRAYBRIGです。


切れた球です。写真ではわかりにくいですが、肉眼ではコイルが切れているように見えます。


作業自体は難しくありませんでしたが、掃除したり写真を撮ったりで1時間くらいかかりました。
普段、意識せずに使っているヘッドライトも切れると気になるもので(整備不良でもありますし)、さっさと交換したく、さっさとやりました。

しばらくはこれでいけると思います。
大した作業ではありませんが、スープラを触って楽しかったです。
Posted at 2022/11/21 13:58:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ

プロフィール

「@オミえもん@ さん、な、な、7万円ですか・・・、じゃ、今のにとことん頑張ってもらわないと。」
何シテル?   06/22 19:37
フレンドリー182です。 JZA70に乗っています。不要、不急の用や、できるだけ雨天には乗らないようにして時々、ドライブを楽しんでいます。
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