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フレンドリー182のブログ一覧

2023年08月19日 イイね!

夏の北海道(~帰宅)

夏の北海道(~帰宅)小樽を発った翌朝、6時30頃にベッドを出てロビーに向かいました。日の出を見ようかと思ったのですが、すでに太陽は高く上っていました。後で確認すると日の出は5時前だったようで、とんだ勘違いでした。
デッキに出ると小樽とは違い、十分に暖かい風が吹いていて、早々に船内に戻りました。

船内をうろうろとしていると『イベント当選発表』の掲示がありました。そういえば、昨日、船内イベントのクイズラリーをしたことを思い出しました。
クイズラリーは船内に貼られたクイズ5問に答えるもので、昨夜のうちに締め切られていました。クイズは難しいものではなく、多くの方が全問正解したと思いますが、当選発表を見ると、僕の名前がありました。で、よく見ると一緒に行った子供の名前もあり、2人とも景品をもらえました。

景品はクリアファイル、オリジナルビーフカレー、ピュアモルトペン、リングノート、オリジナルTシャツで、僕らは2人ともクリアファイルでした。末等な感がありますが、それでも正解者の中から選ばれたとなると嬉しいものです。

新潟港には定刻より少し早く、9時5分頃に着岸したようです。

復路の乗船位置も左右に車はなく、他の人の荷物に擦られる心配がない場所でよかったです。

徐々にスターランプ(船尾の乗下船口)が開けられていきます。

この後すぐ、係の人に「車に乗るよう」促されました。

新潟港で下船し、北陸道・関越道・圏央道と通り、途中、昼食をとって、自宅には14時過ぎに帰宅しました。

今回、道内で日中7日弱の旅を走った距離は1,645kmでした。想定したより少なかったですが、ガソリンが高騰しているので、これはこれでよかったかと思います。

車をフェリーに載せて行く北海道の旅は初回が1993年でしたので、今年は30年の節目、13回目でした。このような旅は6年振りということもあり、フェリーの予約前から「行きたいところリスト」を作成する等、準備を進めました。
往路は台風6号の影響で欠航するかも知れないと冷や冷やしましたが、結果的にそれは朝鮮半島に進み、航行には影響がなくよかったです。

今回、今さらながら導入したアイテムが鹿笛です。

購入した鹿笛は2個/セットで、片方は人間にも聞こえる周波数、もう片方は人間には聞こえない周波数のようです。

鹿は道路に飛び出すことがあり、ぶつかると廃車になる可能性もあります。
前回、数十メートル前に鹿が出てき、その際は事なきを得たのですが、今回はおまじない程度にはなるかと装着して行きました。
初日、2日目と道路脇や草原に見たり、道路を横断する鹿を見ましたが、幸い、危険な目に遭うこともなく帰宅しました。鹿笛の効果は定かではありませんが、気休め程度にはなりました。

購入したお土産です。


個人的に今年最大のイベントと位置付けていた北海道の旅を楽しく過ごせ、無事に終了しました。

新潟への往復を含め、2,300km超を無事に走ってくれたスープラ、ありがとう、ありがとう。
Posted at 2023/08/23 20:20:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月18日 イイね!

夏の北海道(7日目)

夏の北海道(7日目)まぁまぁ長かった北海道の旅も最終日です。

苫小牧の定宿は朝が比較的遅め、この日は10時前に出発しました。


この日の目的は札幌の「モエレ沼公園」と小樽観光です。

札幌は何度も通ったことがあるのですが、目的地として行ったことはなく、今回の「モエレ沼公園」は初めて行く札幌市内の目的地でした。札幌は大都市ですが、それでもさすが北海道、モエレ沼公園の駐車場はとても広かったです。


まずは、モエレ山を目指しましたが、この日の札幌は最高気温30℃、しかも幸か不幸か、よく晴れていて陽射しが痛いくらいの中、上りました。

頂上は少し風を感じ、いくらか暑さがやわらいだ感じもしましたが、やはり長時間はいられませんでした。

頂上からの景色は緑が多く見え、大都市と言えども北海道らしいと感じました。


モエレ沼公園のシンボル、ガラスのピラミッドの内部は太陽の熱で熱せられ、冷房があまり効いておらず、ここも長時間はいられない状態でした。

外から眺めるのは日陰もあり、いいのですけどねぇ。

屋外の公園なので、ここも例に漏れず、真夏ではなくいい気候の時期に行くべきです。

小樽に移動し、かま栄でパンロールを食べ、ルタオでドゥーブルフロマージュを食べました。


先に昼食にしたかったのですが、行った回転寿し「和楽」の待ち時間が120分くらいだったので、先におやつとデザートを食べることになった次第です。


和楽で寿しを食べた後はイオンで食料を調達してフェリーターミナルに向かいました。

船内で必要な荷物をまとめ、乗船の列に並びました。

復路のシップも往路と同じ「あざれあ」でした。


フェリーはほぼ定刻に動き出し、小樽の街を離れました。


どんどん岸から離れます。

毎度のことながら、とても寂しい時間でした。

往路と同様に夕日がきれい、船上では時間がゆっくりと流れているようでした。


日没を迎えました。


最後の夜をフェリーの中で過ごし、少しずつ現実に戻る準備をしました。
Posted at 2023/08/21 21:51:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月17日 イイね!

夏の北海道(6日目)

夏の北海道(6日目)前日、泊まった宿は旭川市の外れ、富良野周辺と同様に稲作が盛んな地域のようです。朝はよく晴れていて、黄金色の稲と青い空が印象的でした。


この日の目的は昨日食べ損ねた「ジンギスカン白樺」と自宅用のメロンを麓郷で買うことです。ジンギスカンは昼食なので、朝からは宿近くの“パッチワークの路”を巡りました。


このエリアには有名な木などがいくつかあります。
セブンスターの木


親子の木


マイルドセブンの丘

以前はもっと密集していたのですが、諸般の事情により、多くが伐採されたようです。ここはCM撮影とポスターで使用された場所で、ここから少し走ると商品パッケージに使用された場所があります。

商品パッケージに使用されたのがここだそうです。

いずれも北海道・美瑛らしい景色だと思います。

北海道らしく、白樺もあります。


美馬牛の「かんのファーム」にも寄りました。ここもファーム富田と同様に、ラベンダーが少しだけ残っていました。


昼までにはまだ時間があったので、昨日行った、麓郷のお店に自宅用のメロンを買いに行きました。実家に送ったものと同じセットがあったので、それを購入、自宅に帰る(着く)のが2日後なので送らずに持ち帰りとしました。

いい時間になるので清水山の「ジンギスカン白樺・富良野店」に向かいました。開店は11時00分、店に着いたのが11時30分より少し前でしたが、空席は少ししかありませんでした。


ここは勝手知ったるお店なので、ささっとオーダーし、ほどなく運ばれてきた肉、玉ねぎを焼きました。

マトン、ラムとも食べましたが、やはりラムの方が柔らかくて食べやすいです。とは言え、いずれも筋がていねいに取り除かれているので、柔らかく、羊肉の風味を感じる肉を独特、絶妙なタレで食べました。
ご飯2杯と肉2人前でお腹いっぱいになりました。一部で「日本一おいしい」と言われているだけのことはあります。

駐車場に戻ると、少し空けてAE86が止まっていました。何枚か写真を撮る間にオーナーさんは戻ってこられず、どのような方がお乗りかはわかりませんでしたが、程度はよさそうで大事にされている個体と見ました。


富良野で少し買物をして、宿のある苫小牧に向かいました。
苫小牧の宿は車で行った際は最終日に泊まる定宿(民宿)です。翌日は小樽から発つので、富良野から苫小牧、苫小牧から小樽と、苫小牧に行くのは正直、非効率なのですが、宿のご夫婦と会って語る楽しさを求めて、毎回行っています。

苫小牧着は時間が少し早かったので宿に行く前に「三星」に寄りました。
名物“よいとまけ”を買い、ソフトクリームを食べての休憩です。


定宿にはアルコール類とつまみ、その他飲み物を差し入れ、夜を楽しく語らいました。
この民宿には車で初めて北海道に行った1993年に初めてお世話になり、それから30年、奇しくも宿泊日『8月17日』は30年前と同じなので、それを知って一人で盛り上がりました。
Posted at 2023/08/20 15:22:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月16日 イイね!

夏の北海道(5日目)

夏の北海道(5日目)北海道5日目は美瑛~富良野を巡りました。

まずは宿から近い「ジェットコースターの道」へ行きました。ここは直線道路がアップダウンしていることから名付けられた道だけあって、上り、下りが連続しています。


上富良野から南下し、中富良野の有名どころ「ファーム富田」で花を見たり、ラベンダー製品を見たりしました。

一見、ラベンダーに見える、この紫色の花は“アンゲロニア”という花です。

ラベンダーの開花時期は7月中頃~末頃なので、ほとんどが刈り取られていましたが、少しだけ残っていました。

こうして写真に撮るとそれなりに見られると思います。

ここは色々なものがラベンダー色になっていて、スクーターまでもがラベンダー色に塗られています。


富田忠雄さんの功績を写真で綴ったパネル展示ができていて、とても興味深かったです。


隣の「とみたメロンハウス」でカットメロンを購入、食べましたが、どうということのないメロンでした。メロンの味はしますが、取りたてて甘くもなく、普通でした。

「ファーム富田」と「とみたメロンハウス」は隣接していますが、両者は無関係の施設です。まぁ、この両者の関係については色々と言われたり書かれたりしていますので、ここでは触れないでおきます。

今回、下の子からのリクエストで土産に富良野メロンを買うことになっていました。何度か買ったことがある中富良野の「ふくだめろん」を本命としていましたが、他にいいところがあればそこで買おうと思っていたこともあり、とみたメロンハウスでカットメロンを食べた次第です。が、ここのは上述の通りなので自宅への土産はパスです。

この日、昼食は「ジンギスカン白樺・富良野店」でとるつもりでしたが、現地に行くと、なんと臨時休業とのことで食べられずでした。ふらのマルシェで適当に済ませて、次の目的地、麓郷の「五郎さんの墓」に行きました。

五郎さんの墓はドラマ「北の国から」の放送開始40周年の記念碑であり、ドラマで黒板五郎を演じた俳優、田中邦衛さんの一周忌に合わせた式典で、脚本家の倉本聰さんが「けじめをつけるため」と構想を明らかにし、地元有志らが建立したそうです。

石の家の内部も改めて入ってみました。


麓郷交差点近くで「ゆでとうきび 180円」の看板を発見、北海道でとうきびを買って食べた記憶がないので、試しに買ってみました。その場で食すと、とても甘く、これまで食べた中で一番かと感じるくらいで、これには満足しました。
ここではメロンも売っていて、実家に送ろうかどうか、でも味がわからないしなぁ・・・と眺めて迷っていると、店の人が試食を出してくれました。試食は3種類あり、どれも甘く、その中で甘い方から2種類がセットになった箱を実家に送りました。


麓郷を後にし、何度かメロンを買ったことのある「ふくだめろん」へ向かいました。富良野は玉ねぎの産地でもあり、道中では収穫された玉ねぎたちが“富良野の風景”を作っていました。


ひとまず、1/4カットメロンを買い、その場で食べました。とみたメロンハウスのメロンより確実に甘く、でも麓郷のほどではありませんでした。

ふくだめろんのメロンでも十分なのですが、麓郷で試食したメロンの方が甘く、しかもお安い・・・、ここで自宅用を買おうと思っていましたが、翌日、改めて麓郷で買うことにしました。いくらか走ることになりますが、せっかくの土産なので、よりおいしいものをと考えました。

この日最後に、20年振りくらいに美瑛の拓真館に行きました。前田真三さんがお亡くなりになった後、息子さんの作品も展示されていて、相変わらず、見ごたえのある内容でした。


この日の宿は旭川市(といっても美瑛にほど近いところですが)にとってあったので、そこに向かいました。
道中、美瑛町内では美瑛らしい風景が広がっていました。


富良野~美瑛のよさには北海道に行き始めて間もない頃にはまり、何度も行ったことがありますが、何度行っても、何度見てもいいところでした。
Posted at 2023/08/19 21:11:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月15日 イイね!

夏の北海道(4日目)

夏の北海道(4日目)北海道4日目は帯広経由で富良野の先、美瑛町美馬牛を目指しました。

帯広への道中、久しぶりに豊頃の「ハルニレの木」を見に寄りました。


ドリカムの歌にも歌われていると言われている、パワースポットだそうです。

以前は直接、木の下まで行けたのですが、今は牧草の保護等のため、行けなくなっていて、少し離れた歩道からその姿を見るようになっています。

池田では何をするでもなく、ワイン城に行きました。


ワインの工程や貯蔵庫を見ることができます。

リニューアルされて売店の様子が変わり、以前よりさらにワインを前面に出している感じがしました。ワインの試飲もできるのですが、有料なので少し敷居が高いかも知れません。以前は無料であったように思うのですが。ま、今回はドライバーなので飲めず、関係ありません。

屋上の展望台からは十勝平野が見渡せます。

これはあまり変わらぬ風景、安心感がありました。

帯広の先、新得町は蕎麦の産地なので、昼食は蕎麦にしました。
行ったのは「みなとや」さんです。


ミニ天丼と冷やしかしわそばのセットを注文しました。天ぷらの揚げ具合、素材の味、蕎麦の歯ごたえ、風味と、どれをとっても言うことなし、絶品でした。


狩勝峠を越える際に頂上の駐車場に寄ったのですが、止まる車は少なかったです。お土産屋さんが閉店したことは前回の2017年に確認済みでしたが、再開はなさそうです。


峠は風が強く、寒かったです。

晴れていればもっときれいに見渡せるのでしょうが、この日は雲のせいでどんよりしていました。

幾寅で映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった幾寅駅に寄りました。

映画では「幌舞駅」という設定で、実際の幾寅と幌舞が共存しています。
ここは映画が公開された後、あまり経たないうちに来たことがあるのですが、再度、見てみたく寄りました。健さんやけんさんがお亡くなりになり、また、少し違ったように舞台を見られました。

車両は長らく、展示、保存されるのではないかと思います。そうであってほしいです。


幾寅駅は2016年の台風で被災し不通になっている東鹿越-新得間にある駅なので現在、列車は来ません。さらにその不通区間を含む、富良野-新得間が2024年3月に廃線となることが決まっているので、ここに列車が来ることはありません。

せめて「鉄道員」の舞台だった地として、長らくこのまま残ってくれればと思います。
Posted at 2023/08/16 21:32:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 旅行/地域

プロフィール

「@オミえもん@ さん、な、な、7万円ですか・・・、じゃ、今のにとことん頑張ってもらわないと。」
何シテル?   06/22 19:37
フレンドリー182です。 JZA70に乗っています。不要、不急の用や、できるだけ雨天には乗らないようにして時々、ドライブを楽しんでいます。
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