快適な室内空間を目指しての整備 ③
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
* 走行距離が10,000kmを超えたところで、この調整では長持ちしなくなりました。😓
最近の調整方法は③-2としてアップしました。
Fガラス周りやルーフの内張を外すのにはルーフロックを外さなければなりません。
何度も脱着を繰り返していますが一度取り付けそこなって走行中にルーフをガタガタ鳴らした事があります。
それに懲りて取り付け方法を色々試した中で一番良かった方法を紹介してみます。
個体差の激しい車なので他の車にも当てはまるかどうかは判りませんがMyセロ子ちゃんは定番の指サックを使用していませんがセンターコンソールの軋み音が気になってくる位まで静かになりました。🙂
2
Myセロ子ちゃんの駐車スペースは砂利敷きですがタイヤ下とジャッキポイント下はコンクリ板で水平をとってあります。
3
まずルーフロック金具を外した状態でルーフを2〜3回開閉してからルーフを閉じます。
ルーフの位置を確認します。
運転席側の角と
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助手席側の角
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ルーフ後方の平行も確認します。
ここでズレがあるようならアームの調整が必要です。
シート裏の内張を外せば調整出来ます。場所は先輩方の投稿を参照して下さい。自分の場合1/16回転単位で調整してますが大きくズレている時はディーラーさんに持ち込んだ方が良いと思います。
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ルーフの位置を確認したらルーフロック金具を基準位置から1/6回転緩くなる方向に回してから仮止めします。
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金具は上下に動かないが前後左右には動く程度にネジを締めて、金具をルーフロックの状態にします。
内張とのクリアランスを見てF側の金具を固定します。
次にルーフ側の後方のネジを締め固定します。
これで位置を確定します。
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ルーフ側の金具の前の2本のネジを均等に少しづつ締めていきます。一気に締めると位置がズレるので少しづつです。
固定出来たら今度は基準位置から1/6回転テンションのかかる方向に回して終了です。先程緩めた位置から1/3回転締めた位置です。
樹脂製のルーフなので夏場と冬場で再調整が必要です。
この場合ルーフ側だけ緩めればOKです。
水平な場所でやらないと逆効果になりますのてご注意を。
以上、ねまき猫式ルーフロック調整方でした。😉
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