Yupiteru Argus D1  

ランクルやレクサスがクルマとして人気のようだが、同時に窃盗犯のターゲットとしても人気なようである。また、トヨタ車全般が狙われている傾向にある。ハリアーも例外ではない。

純正でも、T-Connectで異常検知できるがタイムラグがある。これをその１とすると、その２以下、次のような対策を考えた。

その２
　純正オプションのドラレコで駐車監視
その３
　デジタルミラーのドラレコで駐車監視
その４
　AirTagを車内に仕込んだ
その５(最終兵器)
　セキュリティの導入

その５でArgusを選んだのは、物理キーさえ持っていれば普通に使えるためである。物臭なワタシなので、ハンドルロックは有ってもやらないだろうから、対策からは外してある。また、いくらセキュリティが頑丈でも、使うのに苦労するようでは本末転倒である。物理キーの電池が切れたら、あるいは点検に出す時には回避策があるのも良い。
なお、その４までは突破されるとエンジンがかかってしまうが、その５は物理キーが無いとエンジンをかけることが出来ない。この物理キーがあまりに優秀で、時には持ち主自身でもエンジンがかからない場合がある。もちろん、リセットは可能であり、シッカリとセキュリティが機能していることをイヤでも確認できる。

ここまでやって盗まれたら、もうあきらめるしかないので、その０として盗難にも有効な車両保険に入っているのは言うまでもない。やりたくはないが、コトが起きて保険屋に申請する際に、上記の対策をやっていたのにという言い訳もたつ。

セキュリティの導入には初期費用がどうしても必要だが、安心を買うためにはある程度仕方ない面もある。どこまで出せるか、コスパはどうか、使い勝手は？という結論がコレである。